ナノ魔神3話をあらすじとちょっとネタバレと感想と次回を勝手に予想！

時間を持て余して何か無料の漫画を読み始めようとは思っているものの、つまらない漫画を読んで時間を無駄にしたくないという方に今回紹介したい漫画は『ナノ魔神』！今回は第3話をご紹介します。
※この記事はネタバレを含みます。

＞＞「ナノ魔神」全話のネタバレはこちら！

ナノ魔神3話の見どころ

第３話の見どころは、ナノマシンが実際にどのような仕事ができてどれほどすごいものなのかが少しずつわかってくるところです。

ナノマシンの能力の一部を実際に主人公・天黎雲が使うシーンもあるので必見！

また、第２話の段階ではナノマシンを全身に配置されネガティブな感情を抱いていた天黎雲の心象の変化も大きな見どころとなっています！

3話の【ざっくり概要】

第３話をざっくりと概要すると、白医員に診察をしてもらったのち、あまりのニオイに耐えかねた側近からお風呂に入るよう促され、お風呂で自分に配置されたナノマシンを実際に使ってみるといった内容になっています。

お風呂から出た後にもナノマシンの他のスキルを試し、新たな目標を見据えるところで今回の話が終わります。

ナノ魔神｜3話あらすじとネタバレ

第３話は白医員が診察をしてくれ、体に異常がないため気力を補う湯薬を処方してくれるところから始まります。
そんな白医員は天黎雲の体の代わりように、人間がそんなに変われるものなのかと疑問に思いながら帰路に着くのでありました。

部屋に残った長護衛に天黎雲が話しかけるとあまりのニオイに耐えかねてお風呂に入ってからお話をと伝えました。

それもそうとお風呂へ入りに行った天黎雲は、理解したナノマシンの性能をさらに詳しくするために回復機能はどれほどまで回復できるのかと質問します。
外部からの衝撃による切り傷や体内の臓器の損傷はすぐに自己修復できると聞いた天黎雲は試しに自分の短刀で手のひらを切りました。
え！湯船の中で切るの！？と思ってしまいましたが、湯船の中でもすぐさま自己修復をし、元の状態へと戻りました。
自分の目で見てもにわかに信じがたい現象が起きていることに驚きを隠せないものの、回復能力があることを信じた様子の天黎雲は、お風呂から出たら違う能力も試してみよう思い、お風呂を上がりました。

書斎に来た天黎雲は本の内容を一瞬でスキャンし、内容を理解するスキルを試しました。
１ページずつめくっていく必要はあるもののパラパラ〜とめくっていくだけで本の内容が完全に理解され身につくというのは現実にあったらどれほど便利かと思っちゃいますよね（笑）。
天黎雲はその本を暗記しただけでなく完全に理解できていることにとても驚いた様子で、書籍の内容の中で誤っている情報は自動で修正し脳へ転移されることを聞きさらに驚きを隠せない様子を見せます。

そして、この機能を活用すれば武功に関する秘伝書を誰よりも早く習得でき、他の宗派の誰よりも強くなれるとニヤリとします。魔道館という各宗派から選りすぐられた者たちが武功を限界にまで引き出すための競争に対し、かつて関心がなくどうせ生き残れないと思っていた天黎雲の心象が大きく変わる瞬間だったのです。

「ナノの能力で誰よりも強くなって魔道館で生き残ってやる！今はそれが俺の目標だ！」と言い放ち第３話が終了します。

3話のポイント

第３話のポイントは、天黎雲の心象が大きく変化したところでしょう！
ナノマシンに対しての思いもネガティブなものから、上手に使えばとても力になるというポジティブなものへ変わり、魔道館に対する思いも大きく変わりました。

3話を読んだ感想と次回4話の徹底予想！

第３話を読んだ感想としては、天黎雲が自分だったら同じ感情の変化をたどるだろうなと思い、非常に面白かったです。
突如自分の体に全く得体の知れないものが埋め込まれそれが脳内でしゃべりだしたらたまったもんじゃないと思いますが、それが最強になるために役に立つとわかったら大きな野望が出てくるだろうな〜と思いながら読んでいました。
こういう妄想をしながら読み進めていくもの漫画の醍醐味だと思うので、とても面白い漫画だと思って読ませてもらっています。

第４話ではどうなっていくのでしょうか。
感情が変わり、天黎雲は大きな決心をしたのでものがたりが動き出すことは間違い無いでしょう。
魔道館の場面へ行くにはまだ準備段階が足りなすぎるので、強くなるための訓練が始まっていくのでは無いかと予想しています！

まとめ

漫画「ナノ魔神」の第3話のちょっとネタバレ入れながら紹介していきました。

第３話では主人公・天黎雲の気持ちの変化という重要な場面がありましたね！
主人公の心境の変化をきっかけにものがたりは大きく動いていくので今後がもっと楽しみになる回だったと思っています！

＞＞「ナノ魔神」全話のネタバレはこちら！