今回紹介する作品は「ダンジョンリセット」のネタバレ含む紹介です。
この作品は無料漫画配信サイトである「ピッコマ」から配信されている原作:「DAUL」氏、漫画:「Antstudio」氏が手掛けた縦スクロール型漫画で2022年1月10日時点で91話まで配信されています。
異世界ファンタジーや主人公チートといった作品が好きな方にオススメの作品です。
いまここ! | 次回 |
---|---|
1話 | 2話 |
ダンジョンリセット1話の見どころ
1話の見どころは何といっても1話の終盤で描かれている奏多が生存率0%と言われる罠に掛かってしまい、味方である航達に置き去りにされてしまうシーンです。
1話の冒頭部分で、奏多が出血多量で意識がもうろうとしている絶体絶命のシーンが描かれており、このピンチを戦闘に全く役に立たないスキルしか所持していない奏多がどうやって切り抜けていくのか続きがとても気になるシーンでもあります。
1話の【ざっくり概要】
突如異世界に召喚された主人公:奏多、訳も分からないままダンジョンゲームという名の生き残りを懸けたサバイバルゲームに強制参加させられます。
唯一与えられたのは武器と異能力が使えるスキルですが、奏多は戦闘に使えない「浄化」スキルを与えられ、召喚者の一部から見下されます。
そんな中で「End Point」と呼ばれる場所を目指しダンジョンを進む途中、生存確率0%の罠に掛かり、仲間達からも置き去りにされ絶体絶命のピンチを迎えます。
ダンジョンリセット1話あらすじとネタバレ
突如異世界に召喚された主人公の奏多、召喚先には奏多を含め約100人の同じ境遇の召喚者が居ました。そこで奏多達はゲームの案内役から「ダンジョンゲーム」に強制参加させられた事実を宣告されますが、召喚者達は状況が上手く呑み込めず混乱していた最中、案内役を問い詰めていた男が突然殺されてしまい全員が現実を認識します。
その後この世界で生き残る為、参加者全員に武器と超能力や魔法が使えるようになるスキルが与えられ、魔物やトラップが無数にあるダンジョンで生き残りを懸けたサバイバルを余儀なくされます。
次々と脱落者が発生する中、「浄化」という戦闘に役立たずのスキルしか持たない奏多は、「End Point」と呼ばれる所を目指しダンジョンを進んでいる途中で生存率0%と言われる罠に掛かってしまい仲間である航達に置き去りにされてしまいます。
1話のポイント
1話の重要ポイントとしては、
①召喚者の中でもリーダー的存在と考えられる航と奏多の関係性
②主人公の「浄化」という戦闘に向かないスキル、この2つが今後の物語において重要なポイントになると考えます。
①については、召喚者間の関係性が全く不明な状態で航が奏多を気遣う場面が複数見られたので、仲良くなった経緯や今後奏多が生還した際の行動の鍵を握る人物になるのではないかと予想出来ます。
②については、作中で「浄化スキルで魔物の毒素を取り除くしか出来ない」と表現されており、この魔物の毒素を取り除く事が重要となるのではないかと予想しています。また現在奏多の浄化スキルはレベル2となっているので、さらにレベルが上がる事で戦闘系のスキル以上の効果が期待できるのではないかと考えられます。
1話を読んだ感想と次回2話の徹底予想!
1話の感想としては、かなり不明なポイントが多いなという印象でした。
戦闘に関するスキルを持たない奏多とリーダー格的な存在の航がなぜあそこまで仲が良いのか、戦闘に関するスキルを所持するのが一般的と作中で表現されていますが、戦闘に関するスキルとはどのようなスキルなのか、また召喚者の中で奏多同様に戦闘に不向きなスキルを持っている人はいるのか、といった物語の重要な説明が隠されたままなので、2話では奏多がどうやって生還するのかと1話で伏せられていたスキルや他の仲間達との関係性が明らかになるのではないかと予想できます。
まとめ
漫画「ダンジョンリセット」の第1話のネタバレを紹介していきました。
主人公の奏多がこのピンチをどうやって切り抜けるのか、現状では謎に包まれているスキル、ダンジョンの攻略目的や他の召喚者との関係等、今後明らかになるだろう謎が多いままで1話は終わってしまったので、2話以降でどんな展開となるのか楽しみです。