人気の韓国漫画「捨てられた皇妃」の64話65話66話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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捨てられた皇妃|前話までの内容
補佐官として忙しく働く日々のなか、以前のように、カルセイン、アレンディスと会えないことを、寂しく感じていたアリスティア。
そして、アレンディスから長いあいだ、何も連絡がこないことを気にしていました。
実は父が、リナに手紙を渡すことを禁じていたのです。
それを知ったアリスティアは、急いでベリータ公爵邸に向かいました。
そこで、まるで別人のようなアレンディスの一面を見てしまいます。
捨てられた皇妃|64話のネタバレ
二度と会えないかと思った、といって泣くアレンディスを、優しく抱きしめるアリスティア。
ふと、机の上にある、見慣れた封筒が目に入ります。
アレンディスは、色が変わる不思議なお茶をいれてくれました。
初めて見たアリスティアの明るい笑顔に、アレンディスは驚き目を見開きます。
2人は楽しい時間を過ごし、あっという間に日が暮れてしまいました。
アレンディスは父の仕事を手伝うので、今までのように剣術ができなくなるといいます。
家まで送る馬車の中で、アリスティアの様子をジッと見つめるアレンディス。
家に着くと、父ケイルアンが帰りを待っていました。
険しい表情でアレンディスをにらみつけ、アリスティアを早く家に入らせようとします。
そんな態度にもひるまず、アレンディスは笑顔で、ティアと呼びすてにしました。
家に入って行く2人の背中を冷たい目でみつめ、拳をにぎるアレンディス。
部屋に入ったアリスティアは、父に聞きたいことがあるといいました。
捨てられた皇妃|65話のネタバレ
アリスティアは父に、アレンディスからの手紙を隠したことを問いつめました。
おそらく、父がアレンディスに、手紙で何かいったのだと思ったのです。
父は、アリスティアの立場は、まだ皇太子殿下の婚約者であることを指摘しました。
そのため、変な噂が立てば問題になります。
しかし、アリスティアが明るく変わっていったので、異性である公子たちと付き合うことを許していました。
しかし、アレンディスを追い返したという報告を受け、また心を閉ざしてしまったらと思うと不安だったというのです。
そして手紙を隠したことを謝る父。
自分が憎いだろうと聞くと、そんなわけないって知ってるくせに、と笑うアリスティア。
亡くなったジェレミアと、まったく同じ言葉を使う姿に、父は静かに微笑むのでした。
一方アレンディスは、会わない間に変わったアリスティアに対し、よりいっそう想いを強くしたようです。
そして皇宮では、皇太子が戻るという知らせが入ってきました。
捨てられた皇妃|66話のネタバレ
ルブリスの帰りを知って、緊張するアリスティア。
帰還した皇太子を出迎える人々の中に、アリスティアの姿を見つけたルブリスは、その格好に驚いています。
陛下に視察の結果を報告するルブリス。
久しぶりに戻ったのだから、皇宮内を見回るようにいわれます。
皇宮内を歩きながら、ハレンと仕事の日程調整をし、明後日は空けておくよう指示します。
そのとき、第1騎士団の仲間といるアリスティアを見かけ、ルブリスは陛下の意図を理解しました。
今度はアリスティアが、その去って行くルブリスの後ろ姿を見つけ、焦ってしまいます。
領地で倒れた身体を抱きとめてもらった以来なので、緊張してしまったのです。
その夜、眠れずに廊下を歩いていると、使っていない部屋から父の声がしました。
どうやら亡くなった母ジェレミアの絵に話しかけているようです。
明日が7年目の命日であること。
アリスティアの様子や家を継ぎたいといっていること。
そして、モニーク家の「呪い」のこと・・・。
感想と次回予想
1度アレンディスに裏切られた上に、別人のような一面を見たにもかかわらず、アリスティアは相変わらずアレンディスを信頼していますね。
頭はいい子なのに、鈍感なのか、天然なのか・・・。
また、アリスティアの表情を見ると、少しずつルブリスを意識し始めているように思います。
もともと恋焦がれた相手です。
今は想いにフタをしているのでしょうか。
2人の距離は、ジェレミアの命日をきっかけに近づくような気がしています。
まとめ
「捨てられた皇妃」64話65話66話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
父ケイルアンはアレンディスをまだ警戒しています。
ジェレミアの命日合わせ、ルブリスが予定よりも早く帰還しました。
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