人気の韓国漫画「捨てられた皇妃」の58話59話60話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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捨てられた皇妃|前話までの内容
首都から駆けつけてきた父の言葉で、正気を取り戻したアリスティア。
しかし、すぐにまた眠りに落ちてしまいます。
夢の中では、転生前の記憶と転生後の記憶がくり広げられていました。
目覚めたアリスティアは、前世とはちがう今の恵まれた環境を見つめ直します。
そして、未来は自分次第でいくらでも変えられるのだと気づくのでした。
一方カルセインは、アリスティアへの恋心を自覚し、ルブリスに対して対抗心を燃やしているようです。
捨てられた皇妃|58話のネタバレ
アリスティアは父に、転生前の話をしました。
自分ではない神に選ばれし子のこと、孤独だった日々、不条理な事件により反逆者となってしまったこと・・・。
話を聞く父を見て、信じてもらえないかもしれないと不安に思うアリスティア。
しかし父は疑うこともなく、アリスティアの心に寄り添い、なぐさめてくれたのです。
そして1人になった父は、アリスティアの話が単なる悪夢だったにせよ、何かしらの意味があると考えました。
そして剣術をやらせることを、軽く考えていた父でしたが、誰かに助けを求めることを決意したようです。
一方ルブリスは、領地で読んだ手紙のことを考え、自分があのようなおぞましいことをするとは思えないとイラついています。
ハレンは作り話かもしれないと仮説をたてますが、ルブリスはアリスティアを小細工などするような子ではないと信じているようです。
そして、幼いアリスティアと出会った頃のことを思いだすのでした。
捨てられた皇妃|59話のネタバレ
少年時代のルブリスは、欲だらけの貴族たちや、自分に関心のない両親、圧力をかけてくる教育者たちに囲まれ、孤独な日々を送っていました。
そんなとき、皇宮内の廊下で幼いアリスティアとぶつかってしまいます。
自分を皇太子殿下だと知ると、嬉しそうに笑顔をむけ、母ジェレミアの待つ庭へと、無邪気に引っぱって行くアリスティア。
純粋な優しい心で接してくれたのは、ジェレミアとアリスティアだけだったのです。
しかし、母親を亡くした悲しみで、記憶をなくした幼いアリスティアを、拒んで突き放してしまったルブリス。
それを考えると、自分を怯えるのも当然だと思うのでした。
一方、ラス公爵といる父に呼ばれたアリスティアは、思いがけない打診を受けます。
見習い騎士となり、ラス公爵の補佐官として働いてみないかというのです。
正式に後継者として認めてもらうチャンスやってきました。
前髪をサイドに分け、第1騎士団の制服を着て初出勤!
するとそこには、1人の女性騎士がいました。
捨てられた皇妃|60話のネタバレ
訪れたラス公爵の執務室には、前任者のディロン卿、女性騎士のリアン卿がいました。
見習い中も騎士ということで、アリスティアは「モニーク卿」と呼ばれることになります。
団長のラス公爵がその場を去ると、2人は笑顔を見せ、打ちとけてくれました。
引き継いだ補佐官の仕事量は、かなりものでしたが、アリスティアは一通り把握することができました。
仕事中も仲の良い2人を見て、友達と働けることをうらやましく思うアリスティア。
話の中で、リアン卿の兄が、父率いる第2騎士団にいると知り、驚いてしまいます。
その頃アレンディスは、貴族派であるハメル伯爵の部下から、手紙を受け取っていました。
皇帝派の自分に、秘密裏に会いたいというのです。
それを冷たく断るアレンディス。
そんなことよりも、領地から戻ったはずのアリスティアから、手紙の返事がこないことを気にかけているのでした。
感想と次回予想
転生したことを、ついに父に告白したアリスティア。
一度アレンディスに裏切られているので、そうとう勇気が必要だったと思います。
しかし、さすが父親!
嘘をつくような子ではないといって、疑うことすらしませんでしたね。
そしてアリスティアには、大きなチャンスがおとずれました。
ラス公爵の補佐官となり、騎士としての第一歩を歩み始めたアリスティアの姿は、とてもたくましいものでした。
第1騎士団でのこれからの活躍に期待したいですね。
まとめ
「捨てられた皇妃」58話59話60話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
転生した話を父に告白し、受け入れられたアリスティア。
そして、ラス公爵の補佐官となり、騎士生活がスタートしました!
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