人気の韓国漫画「影の皇妃」の60話、最終話の結末をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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影の皇妃|59話までのお話
公女として華やかな生活を送っていたエレナですが、ある日フランツェ大公と娘のベロニカに殺されてしまいます。
しかし、殺されたはずのエレナはなぜか18歳の自分に戻っていました。
そしてエレナは、自分を陥れた大公家への復讐を誓います。
ひょんなことからシアンの食事会に誘われたエレナとカリフ。
食事会が終わるとエレナとカリフは別室に案内されます。
そしてシアンは帝国について話がしたいと切り出しました。
影の皇妃|60話のネタバレ
シアンはエレナに帝国の経済状況についてどう思うか尋ねます。
エレナはソファに腰掛け、意見を淡々と述べ始めました。
今の帝国は皇室の上に貴族が君臨する前代未聞の時代。
資金の使い道を貴族が牛耳っていると言っても過言ではありません。
シアンは帝国の置かれている状況を理解し、皇室の権力を取り戻すために必死に戦っていました。
しかし、シアンは強い意志を持っているがやり方を間違えているとエレナは考えます。
シアンが考えを改めないと、前の人生のような辛い未来が待ち受けているでしょう。
そこでエレナはシアンに忠告します。
エレナに皇室の権力がまったく無いことを言われ不快に感じるシアンですが、黙ってエレナの話に耳を傾けます。
そしてシアンが望む時代をつくるには、民衆の上に立つのではなく民衆に寄り添った皇帝になるべきだとエレナは助言しました。
エレナがシアンに送った最後の助言は、心の底から愛したあなたに送る「未来への鍵」でした。
感想
エレナがシアンに帝国の未来を明るくするための助言を送って、物語は幕を閉じました。
エレナの目的である大公家への復讐がどうなったのか気になります。
また、個性あふれる人物たちの今後が見られないのも寂しいですね。
しかし前の人生でシアンにまったく相手にされていなかったエレナが、ルシアという別の人物を装いながらもシアンの支えになっているのは嬉しい限りです。
今までひたむきに頑張ってきたエレナが少しでも報われていますように。
まとめ
「影の皇妃」60話、最終話の結末をちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
シアンの帝国に対する思いを知ったエレナは、シアンの道を切り開くための助言を送りました。
ここで物語は終わりを迎えますが、きっとエレナの助言はシアンの心に響いたでしょう。
またどこかでエレナたちと出会える日が来ることを願っています。
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