人気の韓国漫画「影の皇妃」の45話46話47話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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影の皇妃｜44話までのお話
公女として華やかな生活を送っていたエレナですが、ある日フランツェ大公と娘のベロニカに殺されてしまいます。
しかし、殺されたはずのエレナはなぜか18歳の自分に戻っていました。
そしてエレナは、自分を陥れた大公家への復讐を誓います。
エレナはビジネスパートナーとして目をつけていたカリフと接触します。
エレナのビジネス話にあまり乗り気ではないカリフ。
さらに、エレナの調子に乗った発言にカリフは苛立ちをあらわにします。
影の皇妃｜45話のネタバレ
取引相手の候補が大公家と聞いたカリフは耳を疑います。
ルシアになりきるエレナは、公女とのつながりを証明するペンダントを見せました。
カリフはペンダントを見て、ルシアと公女が親しい仲であると信じきったようです。
カリフとエレナは図書館でビジネスの話を進めます。
エレナは、まだ芸術界で名が知られていない画家の絵を安く買い取り、大公家に高く売りつけて金を巻き上げようと考えていました。
さらに、ラファエルや他の巨匠たちの登場により、大公家が買い取った絵の価値は大暴落し、結果的に大公家が大損をするといった展開を目論んでいたのです。
ビジネスの話が終わり、カリフは画家たちと取引するためにその場を後にします。
一人になったエレナは、新時代に備えるための知識を身につけるために図書館の本を漁っていました。
席に座ろうとした瞬間、シアンがエレナに話しかけてきます。
エレナは取り乱さないように、気持ちを抑えながらシアンに挨拶を返しました。
影の皇妃｜46話のネタバレ
シアンと向かい合わせの席にならないように、エレナはその場から離れようとしますがシアンに話しかけられてしまいます。
シアンは、エレナが神聖帝国の本ばかりを持ってきたのが気になった様子。
シアンの質問に答え終わったエレナがシアンに目を向けると、君主論を読んでいる姿が目に入りました。
現在の皇室は、大公家を中心とした貴族に圧倒されています。
そして、現皇帝は貴族たちに対抗できる力を持っていないので、殿下であるシアンが皇室の権力を奪い返す必要がありました。
ゆえに、シアンは力のある君主になりたいと考えていたのです。
再びエレナは席を外そうとしますがシアンの強い視線に圧倒され、同じテーブルで本を読むことに。
必要な内容を読んだエレナはシアンに一礼をし、図書館から去って行きます。
一方その頃、セシリアはラファエルに会うためにアトリエを訪れていました。
するとそこには、エレナが描いたイアンの絵をじっと見つめるラファエルの姿がありました。
影の皇妃｜47話のネタバレ
ラファエルとセシリアは、最近アトリエに顔を出さないルシアの話をしています。
セシリアはルシアがイアンの絵を泣きながら描いていたと聞くと、表情を曇らせます。
心配になったセシリアはルシアに会いに行こうとしますが、ラファエルに引き止められます。
そして、セシリアとラファエルはルシアが会いに来るまで待っていようと決めました。
一方その頃、カリフは馬車に乗って大公家へ向かっていました。
ルシアと一緒に大公家へ行こうと考えていたカリフですが、ビジネスのことを父親に知られたくないといった理由で断られてしまいます。
カリフは緊張しつつも、失礼のないように気をつけようと肝に銘じます。
大公家の寮に到着し、公女と挨拶を交わすカリフ。
そしてすぐさま絵の取引が始まりました。
エレナは、カリフが絵の説明を終える前に手をあげて購入の意思を示します。
さらにエレナは、1枚ずつ作品を見ていくのではなく全作品を目の前に並べて一気に見たいと要求しました。
感想と次回予想
ルシアがイアンの絵を泣きながら描いたと聞いたセシリアは、何か考えこむ様子を見せました。
セシリアはルシアに対して、あまりいい感情を抱いていないのでしょうか？セシリアの本心が気になります。
エレナは無事にカリフをビジネスパートナーとして迎えられましたね。
誠実で、仕事に対しても熱心なカリフなのでとても頼りがいがあります。
公女との取引に緊張しているカリフですが、無事最後までやりきってほしいですね。
まとめ
「影の皇妃」45話46話47話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！
エレナの計画の一つである、絵の買い占めが始まりました。
エレナは全て買い取るつもりですが、リアブリックが黙っているとは思えません。
エレナの計画は無事に成功するのでしょうか？48話も楽しみです。
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