ピッコマにて連載中の人気韓国漫画、
「仰せのままに」の22話23話24話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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目次
仰せのままに|22話までのお話
ロウェン侯爵令嬢のセレニーに仕える侍女ディアンは、恋人がいるセレニーが子爵と婚約させられるのを阻止するため、逃亡計画を提案します。
それはセレニーと恋人のカールを首都辺境ゲートまで送り届け、偽装した通行証完成までの間ディアンはセレニーのふりをして、セレニーの容姿を知らないエフェンハルト城で過ごすという計画でした。
セレニーとカールと別れたディアンは馬子のオットーとエフェンハルト城へ向かいました。
ディアンは交渉の末エフェンハルトに気に入られ、侍女として働くことを条件に城への滞在を許可されます。
執事のヤンに滞在中に過ごす部屋を案内してもらい、夕食と風呂を済ませたディアンは部屋に戻りますが、その部屋はエフェンハルトの寝室でした。
エフェンハルトの晩酌に付き合うことになったディアンは、晩酌がエフェンハルトにとって寝るための儀式であることを知ります。
仰せのままに|22話のあらすじとネタバレ
エフェンハルトにとって義務やルールは、自分が役割を果たしている証であると思うと話します。
そして、自分自身の判断より決められたルールのほうが信頼できると言いました。
義務やルール、社会を重んじているにも関わらず、人付き合いのほうは苦手なのかと聞くディアンに、エフェンハルトは自分の社会に人が存在しないからだと答えます。
掴めない答えが返ってきてしまい、ディアンは話が読めないと感じます。
人と話したがらないように思えるエフェンハルトの様子に、ディアンも1日に3回話すことがやっとだった頃を思い出しました。
話せる話題もなく、言葉もあまり覚えていないディアンに歌や言葉を教えてくれたのがセレニーでした。
自分にとってのセレニーとの思い出のようなものが、エフェンハルトにはないのかと、エフェンハルトのこれまでの人生について考えてしまうディアンでしたが、セレニーとの歌を思い出し、エフェンハルトの声で歌を聞いてみたいと思います。
ですがエフェンハルトは自分の声は素敵ではないし、歌を歌ったことは一度もないと言います。
詩を詠んだことがあるか聞くディアンに、あるものの良い思い出ではないと言い、表情を曇らせました。
喉が渇いてしまったディアンはワインを飲んでもいいかエフェンハルトに聞きます。
初めてのワインをディアンはとても美味しく感じ、ハイペースで飲み進めてしまいます。
酒がまわるのが早かったのか、すぐに上機嫌になってしまったディアンは、自分の年齢が17歳とされているのはセレニーが自分の1つ下にしただけで、本当の年齢はディアンにもわからないことを思い出し笑ってしまいます。
ディアンの様子を心配したエフェンハルトは、自分は執務室で寝るから、ディアンは寝室のベッドで休むよう言います。
それを聞いたディアンは執務室に青い月見草があることを思い出し、自分が執務室で寝ると言っておぼつかない足で立ち上がりました。
仰せのままに|23話のあらすじとネタバレ
雨の日の記憶をディアンは思い出します。
薄い布切れにくるまって頼りない草むらに隠れるのがやっとだった激しい雨の日でした。
生きていてもいいことはないのに、生きたいと願ってしまうのはなぜだろうと今にも途切れそうな意識の中でディアンは思います。
その日はディアンがセレニーに出会った日でした。
冷たい雨に混ざって降ってくる温かい雫がセレニーのものであることに気づいたディアンは、自分のために泣いてくれる人がいることに、言葉にできない感情を抱きます。
ディアンはその日、セレニーの服を着てセレニーのベッドで寝ていた時の感覚と同じものをエフェンハルトの胸の中で感じました。
よろけたディアンはエフェンハルトに抱き留められました。
再度椅子に座らされたディアンは、ぼーっとして城に来た目的すらわからなくなってしまいます。
それでもセレニーと連絡を取るために青い月見草のある執務室に行かなければとディアンはエフェンハルトにどくよう言います。
エフェンハルトは椅子に座るディアンに迫り、ここから出られないと言います。
ディアンも出たくない、ここにずっといたいと思ってしまいます。
そんなディアンにエフェンハルトはまだ今日の侍女の務めが終わっていないからと言い出しました。
エフェンハルトはこれから夜とぎをお願いすること、今から4時間は逆らえないことを伝え、ゆっくり近づきます。
ディアンはエフェンハルトの顔が見たいと思い、近づきすぎては顔が見えないからと近づかないよう言います。
ディアンの嫌がることばかりすることになると言っていたエフェンハルトでしたが、ディアンの言う通りに顔が見える距離に戻ります。
するとディアンの手がエフェンハルトの顔に伸び、ディアンは自分の額をエフェンハルトの額にくっつけて、会いたかったわと言うのでした。
仰せのままに|24話のあらすじとネタバレ
翌日夜明け前、エフェンハルトは城の向こうにある湖近く、怪異を隔離した森にいました。
弓を持ち、怪異がいないか見て回るエフェンハルトですが数が減ったように感じます。
彼女と何か関係があるのだろうかと考えながら遠くに見つけた怪異を打ちました。
夜が明け、裏門でヤンに会いました。
昨晩、部屋のことを双方に伝えなかったヤンは満面の笑みで出迎えます。
そんなヤンにエフェンハルトは部屋を清潔に保つことの大切さを、身をもって感じたと言いつつ、ディアンに謝っておくよう言います。
その頃ディアンは鳥の声に目を覚まし、酷い頭痛と体の涼しさを感じつつ、カーテンを開けました。
そこで自分の姿に気が付き、大声をあげます。
その声は裏門のエフェンハルトとヤンにも聞こえるほどでした。
自分が裸であることに気づいたディアンは恥ずかしさに体を震わせながらカーテンを閉め、見当たらない自分の服の代わりになるものを探します。
ベッドのシーツを巻こうと手にすると、そこには赤いシミがついていました。
エフェンハルトが寝室前の廊下にたどり着くと、寝室からシーツをまとったディアンが出てきました。
ディアンが怒りながら状況の説明を求めると、エフェンハルトはディアンが脱ぎ上戸だったと答えました。
口コミ・感想こっそり紹介
ディアンの年齢は17歳とされていますが定かではないようですね。
そして23話最後の会いたかったという言葉はディアンのものなのでしょうか。
エフェンハルトに会いたがっていたのは事実ですがディアンらしくないような気がしますね。
また24話冒頭の怪異が減った理由の彼女とは、ディアンのことでしょうか。
まだ城に来た翌日なのでセレニーの可能性もありますね。
次回25話の徹底予想
23話と24話の間のことが明かされますね。
暖炉前でお酒を飲んで火照ってしまったことでディアンは服を脱いでしまったのでしょうか。
服を脱いで、ベッドに寝かされたあとは何事もなかったのでしょうか。
シーツについていた赤いシミが血なのか、もしかしたらワインかもしれませんね。
まとめ
今回は、「仰せのままに」22話23話24話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
いかがでしたでしょうか。
エフェンハルトの良い思い出ではない、誌を詠んだ時のことは、精霊女王やヘリオスと共にいたころの話なのでしょうか。
エフェンハルトがセレニーに興味を持った理由が早く知りたいですね。
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