この記事では、漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」の40話41話42話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
イゼキエルがアタナシアへ青い鳥を送ります。
市場でアタナシアが見ていた鳥です。
そのことがクロードの耳にも入り、かなりご立腹の様子。
さらにフィリックスが、アタナシアも大きくなれば親離れをするという話をすると、さらに不機嫌に、、。
結果、お茶の席に立ち入り禁止になるフィリックスでした。
定番化となったお茶会の時に、アタナシアはジェニットにもらったリボンをしていきました。
すごく嬉しそうなジェニット。
建国祭の話をみんなでしている時に、ケーキの匂いにつられてクロがやってきました。
クロにビックリして逃げる令嬢たち。
クロはアタナシアに飛びつきました。
アタナシアのペットだということでみんな近づいてきた時です。
アタナシアがクロに触るといきなり血を吐くアタナシア。
ルーカス不在のこの時期に、一体どうなってしまうのでしょうか。
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目次
ある日、お姫様になってしまった件について|42話までのお話
デビュタントでの仲睦まじいアタナシアとクロードのことが頭から離れないジェニット。
ジェニットは、アタナシアのためにリボンを選びに街に出かけました。
それを偶然見てしまったアタナシア。
アタナシアもその時、ルーカスの魔法で街に出かけていたのです。
イゼキエルも、そんなアタナシアを見つけます。
声をかけると逃げだすアタナシア。
後日、アタナシアとジェニットはボートに乗りました。
その時に街で選んでいたリボンをプレゼントされました。
偶然出かけたときに見つけたと、、。
アタナシアは、偶然ではないことをもちろん知っています。
言葉に詰まるアタナシア。
お気に召さないかも、と手が震えるジェニットを見て、ありがとうとリボンを受け取りました。
たちまち笑顔になるジェニットに、小説の中身を知っているだけに複雑な気持ちになるアタナシアでした。
一方、突然留守にするというルーカス。
一体どこに何のために向かうのでしょうか。
ある日、お姫様になってしまった件について|43話のあらすじとネタバレ
アタナシアは、クロードが呪われているという夢を見ます。
そこに寄り添うジェニット。
死んだはずのクロードの兄が、それは置いておいて行こう、とジェニットに言うのでした。
誰か助けて、と願った時、ハッと目が覚めるアタナシア。
どうやら夢だったようです。
ルーカスが世界樹を探すため留守にし、不安になったので、変な夢を見たのかと思いました。
その時、青い鳥を持ってリリーがやってきました。
どうやらアタナシアへの贈り物のようです。
イゼキエルです。
市場にいたのがバレたと思い、焦るアタナシア。
秘密にしてほしいとお願いすると、どうやら送り主が書かれたカードを落とした際に他の侍女に見られたそうです。
姫様宛てに送られたものは気を付けて扱わないとだめじゃない、と叱るリリー。
あっという間に噂は広まり、クロードの耳にまで届いていました。
お茶会の時にイゼキエルからのプレゼントについて聞かれました。
親交のためだけに送っただけだと誤魔化しますが、かなりご立腹のクロード。
しかも個人図書館にまで足を踏み入れたことまで知っていました。
情けをかけて生かしてやったのにこんなものまで送るとはずる賢いにもほどがある、とさらにヒートアップするクロード。
さらにフィリックスが、姫様はダイアナ様に似て美しくなっています、度々姿をお見せしたら求愛する令息がどんどん出てきますよ、と言います。
今のように陛下と二人で仲良くお過ごしになる時間は減りますね、これが親となった者の寂しい宿命なのかと、と続けました。
その時、陛下が一人の寂しさをどう癒されるのか今から心配で、と言った時です。
クロードの怒りは頂点へ。
死にたくなければ黙れ、今後茶の時間には俺の前に一瞬でも姿を現すな、と言われてしまいました。
不機嫌なクロードを何とかなだめるアタナシア。
絶対私が一番好きな人はパパだもん、と言うと、やっと機嫌が直りました。
アルフィアスの小僧がまたお前に何かしたらいつでも言え、他のものでも同じだ、と言うクロード。
お茶会に男の人がいなかった理由を知るアタナシアでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|44話のあらすじとネタバレ
ケーキを頬張りながら、私ってそんなにママに似てる?とクロードに聞きます。
死んだ人の顔なぞはるか昔に忘れた、と答えるクロード。
パパが見せてくれる夢の中の妖精さんはいつもすごくキレイだったと思うアタナシア。
今まではママの話を避けていたけれど、もう何を言っても殺されることはないと、アタナシアは思いました。
そこでアタナシアは、クロードにしか叶えられないことをお願いするのでした。
そのあと部屋でルーカスは、イゼキエルの鳥について気に入らないと文句を言っていました。
実は今日がルーカスの世界樹を探しに行く出発日です。
不足した魔力を、500年に一度実を結ぶという世界樹で補うようです。
私の魔力を食べちゃダメ、と聞くアタナシア。
どういう風の吹き回しかとルーカスは驚きました。
普通の人なら生まれ変わってもいけない大変な場所なら、私の魔力で解決するならここにいても、、と続けます。
魔力が暴走するかもってビビってんのか?と聞くルーカス。
友達だから心配してるんでしょ、とアタナシアは言いました。
友達、と聞き返すルーカスに、もういいから実が落ちちゃう前に早く行ってきなよ、とアタナシアは促しました。
最後の魔力調整をするルーカス。
なるべくクロじゃなくてあの鳥ヤローと遊べよ、そのためにわざわざ生かしてやったんだから、と言っていつの間にかルーカスは消えました。
第魔法使いの夢絶対に叶えてきてよね、とアタナシアは少し寂しくなるのでした。
世界樹の元へ向かうルーカス。
過去とも向き合います。
そんな時支えたのが、アタナシアの友達だから心配してるんでしょ、という言葉でした。
ある日、お姫様になってしまった件について|45話のあらすじとネタバレ
お茶会の時に、約束通りジェニットにもらっとリボンをつけて現れたアタナシア。
ジェニットは大喜びです。
今回のお茶会の話題は陛下の誕生日の後の建国祭です。
アタナシアも参加するのか聞かれます。
また人前に立つなんて、と不安になるアタナシア。
ジェニットは、姫様も一緒に行けたらなと思ったんです、とアタナシアを一緒に行こうと誘います。
ジェニットも体が弱くて小さい頃からほぼ自宅で過ごしていたから今回お祭りは初めてです。
どう見ても、アルフィアス公爵がジェニットを閉じ込めていただけだと思うアタナシア。
すると突然、クロがアタナシアめがけて駆け寄ってきました。
ビックリして逃げる令嬢たち。
その中でも唯一ジェニットだけが、アタナシアに逃げるよう促します。
フィリックスに助けを求めて隠れる令嬢たち。
その時、クロにお座りをさせるアタナシア。
慌てってメイドがやってきて、ケーキの臭いにつられてやってきたと説明します。
クロったら、食いしん坊なんだから、とアタナシアはみんなに私のペットだと言いました。
クロをなでるアタナシア。
ジェニットもなでてみてもいいですか、となでます。
甘えるクロ。
他の令嬢たちも近寄ってきます。
もう一度、アタナシアがクロをなでたとき、体に電流が流れました。
血を吐き出すアタナシア。
さらにアタナシアとクロが光を放つと、ジェニットが吹き飛ばされました。
フィリックスが慌ててアタナシアに駆け寄ってきます。
その時、クロードはアタナシアからの頼まれごとを準備していました。
どうしてこんなものを望むのか、と考えるクロード。
そこへ慌てて侍女が入ってきました。
大変です、姫様が、と言う叫ぶ声で、クロードは目を見開くのでした。
口コミ・感想こっそり紹介
やはりあのクロードに似ている黒髪の紳士が気になります。
ジェニットに何か意図があって近づいているような気がします。
アタナシアに不幸が怒らなければいいですが、、。
ルーカスが不在の今、アタナシアを救ってくれる人がいないので、見ていてハラハラしますね。
ジェニットのアタナシアへの想いも切ないです。
本当は、とってもいい子なのかもしれませんね、ジェニットは、、。
小説を知っているがために、どうしても偏見が入ります。
血を吐いたアタナシア。
今後どうなっていくのでしょうか。
このまま運命が変わり続けるのかが気になります。
次回46話の徹底予想
どうしてアタナシアは急に血を吐いたのかが分かりません。
また、魔力が暴走したのでしょうか。
もしかしたらジェニットのリボンが原因かもしれませんね。
あの黒髪の怪しい紳士が、ジェニットのリボンに呪いを仕組んだのかも、、。
あの黒髪の紳士はクロードに似ていました。
引っかかりますね。
アタナシアの夢の件もひっかかります。
もしかすると、クロードの死んだはずの兄仕が実は生きていて、仕組んだことなのかもしれません。
ジェニットは何も知らなかったとすると、すごくかわいそうです。
ジェニットの本当の父でもあるわけですから、、。
46話の展開が、とても楽しみです。
アタナシアの見た夢が、現実にならないことを祈ります。
まとめ
今回は、「ある日、お姫様になってしまった件について」40話41話42話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
アタナシアは、変な夢を見ます。
クロードが頭痛で苦しんでいて、ジェニットがよりそこに寄り添っています。
その時、クロードの兄らしき人が出てきて、それは置いておいて行こう、とジェニットに促している夢。
ハッと目が覚めたとき、リリーがイゼキエルからのプレゼントの青い鳥を持ってきました。
市場でアタナシアが見ていた鳥です。
イゼキエルは、なかなかのやり手のようです。
プレゼントをもらったことを秘密にしてほしいとお願いしたところ、すでに差出人のカードを落とした時に他のメイドに見られたようで、、。
あっという間に噂が広がりクロードの耳まで届いていました。
お茶会に男性がいない理由を悟ったアタナシアでした。
クロードは、本当にアタナシアのことが大好きなようで、かなりの親バカぶりです。
定着しつつあるお茶会の日に、約束通りジェニットにもらったリボンをしていくアタナシア。
みんなで話をしていると、ケーキの匂いにつられてかクロが走ってきました。
みんなビビって逃げる中、アタナシアに飛びつくクロ。
私のペットです、と言うと安心する令嬢たちですが、アタナシアがクロを撫でたときでした。
アタナシアに電流が走り、血を吐きます。
もう一度光がアタナシアとクロを包み、吹き飛ばされるジェニット。
ルーカスが不在の今、アタナシアはどうなってしまうのでしょうか。
誰かの策略か、魔力の暴走か。
本当にアタナシアは呪われているのでしょうか。
それともクロードが呪われているのか、今後の運命が気になります。
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