漫画・悪女の定義33話~35話をご紹介します。
ネタバレや次回の徹底予想などが書かれていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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32話 | 33話・34話・35話 | 36話 |
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あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
目次
悪女の定義|33話までのお話
主人公の芙美は、恋人と友達に裏切られた日に、川で溺れて死んでしまいます。
芙美の魂は、別の世界の公女シャルティアナ(シャティ)に移り、芙美はシャティとして生きることになりました。
そんな中、シャティはレジーナという皇后候補に選ばれ、宮に入ります。
もうひとりのレジーナは、皇太子の恋人であるアイリーンです。
表向きはやさしいアイリーンですが、シャティにスパイを送り込んだり、シャティの悪い噂をわざと流したりしていました。
芙美はアイリーンに反撃し、世間のシャティに対する偏見を少しずつなくしていくことに成功します。
間もなくエストゥス(夏)の時期です。
レジーナたちが皇太子と行く避暑地がそれぞれ決まりました。
シャティは干ばつに悩む西部地域、アイリーンは皇后の象徴である水晶宮に行くのでした。
悪女の定義|33話のあらすじとネタバレ
勉強中に居眠りをしてしまった芙美が目を覚ますと、扉の向こうで言い争う声が聞こえました。
扉に近づいて耳を澄ますと、セシリアがばあやに対して怒っています。
先日叙爵を受けたばあやが、自分より高い地位にいることが許せないようでした。
セシリアの物言いがあまりにひどく、芙美は間に入ろうとドアノブに手をかけます。
しかしばあやは冷静に言い返し、セシリアを黙らせていました。
芙美は余計な心配だったと安心します。
扉を開けて出ていくと、ばあやが微笑みながら、皇太子から届いた手紙を差し出しました。
芙美はさっそく封を切って手紙を広げます。
手紙は「今日は風が澄んで気持ちが良い日だ」という前置きで始まり、西部地域の緑化事業が始まったことと、ステナ令嬢と先に避暑へ立つことが書かれていました。
テラスに出ると、皇太子の手紙に書かれていたとおり、気持ち良い風が吹いています。
芙美は侍女たちを連れて散歩に出かけることにしました。
庭園を歩いていると、お茶を飲んでいるアイリーンとその侍女たちに遭遇します。
アイリーンは一緒にお茶を飲まないかと誘ってきました。
芙美は受け入れ、アイリーンの向かいに座ります。
アイリーンはお茶を飲みながら、自分が先に避暑に行くことと、水晶宮へ行くことを強調して話してきました。
芙美は笑顔で、ステナ家には夏の別宮がないから、初めての夏の遠出が楽しみでしょうねと切り返します。
二人のマウンティングバトルが始まったのでした。
悪女の定義|34話のあらすじとネタバレ
アイリーンは負けじと「水晶宮へ行けることになり、まるでご褒美をいただけた気分」だと言い返します。
シャティは自信満々に「いずれ私のものになる宮だと思えば気にならない」と答えました。
その後も芙美は「悪女のシャティ」全開で、皇后になるのは自分だと確信した物言いを続けます。
アイリーンは言い返すことができません。
庭園でのバトルは、芙美の勝利に終わりました。
シャティはすでに悪女と呼ばれているため、遠慮のない物言いができます。
しかし、アイリーンは完全無欠の善女の仮面を被っているため、シャティのように振舞うわけはいきません。
芙美は部屋へと戻りながら、いい気味だと思っていました。
部屋に戻った芙美は、夕食の時間になってもベッドに横になったままでした。
心配したばあやが声をかけてきます。
芙美は体調が悪いと答えましたが、ばあやはウソだと見抜きました。
芙美は観念してばあやとエディスを呼びます。
そして、現状はいまだにアイリーンのほうが有利だということを説明したうえで、新たな作戦について伝えました。
「仮病作戦」です。
来週には皇太子とアイリーンが避暑に発ちます。
そうなれば、シャティが宮廷に残る必要はありません。
「郷愁病(ホームシック)」を患ったと見せかけて、ひとまず家に帰ろうと思っていました。
ばあやとエディスの協力で、芙美は病人のフリをすることに成功します。
皇太子が避暑に発つ前日、療養のため家に帰ることを伝えるタイミングだと思いました。
出発の準備で忙しいだろうから、きっと深く考えずに許可してくれるだろうと考えたのです。
芙美はエスターを呼び、皇太子にシャティが郷愁病だと伝えるよう命じました。
すぐにエスターは皇太子のところへ行きましたが、その後なかなか帰ってきません。
芙美は仮病がバレてしまったのかと心配します。
悪女の定義|35話のあらすじとネタバレ
仮病だとバレて帰省させてもらえなかったらどうしよう、と芙美が心配していたとき、ようやくエスターが帰ってきました。
エスターの後ろには皇太子の召使がいます。
本当に体調が悪いのかを確認するためだろうか、と芙美は不安に思いました。
するとエスターが、皇太子からシャティへの贈り物だというバラの花束を差し出したのです。
ばあやはそれを見て目を輝かせました。
ルビアンローズという珍しい品種のバラで、茎を折られても100日もの間みずみずしさを保つのが特徴だそうです。
シャティが一日も早く元気になることを皇太子は望んでいるのだろうとばあやは喜びました。
芙美は安心して、召使が持ってきた花瓶にさっそく生けさせます。
翌日、実家へ帰省する直前、芙美は侍女たちに日ごろの感謝を込めてプレゼントをしました。
マイロット男爵にオーダーメイドで作ってもらったコサージュです。
侍女たちはとても喜びました。
そしてばあやと一緒に実家へ帰りました。
カイロン公爵家邸宅に着くなり、芙美は両親のところへ駆けていきます。
そして、久しぶりの再会を抱き合って喜びました。
ばあやはシャティの両親に、皇太子から贈られたバラと花瓶を見せます。
置いてくるわけにいかず、持ってきていたのです。
両親はそれを見て驚きました。
ルビアンローズに限らず、花瓶もたいへん貴重なもののようでした。
芙美は両親に、皇太子はとても私のことを大切にしてくれているのだと伝えます。
母はうれしそうにシャティの髪を撫でました。
久しぶりに自宅で両親と楽しい時間を過ごせ、芙美は心が休まったのでした。
口コミ・感想こっそり紹介
芙美とアイリーンの神経戦にはひやひやしました。
芙美の大胆な物言いに、悪女っぷりがずいぶん自然になってきたなぁと感じます。
シャティが病気だと聞くなり、忙しいなか貴重なバラを贈ってくれた皇太子はやさしいですね。
当初は嫌なやつだと思っていましたが、垣間見えるやさしさにここ最近はかなりイメージがよくなってきています。
芙美は家族と久しぶりに楽しい時間を過ごせてよかったです。
宮の中で戦ってばかりでは、気が休まりませんよね。
きちんと作戦を立てつつ、自分のリフレッシュも忘れない芙美は素敵だと思います。
次回36話の徹底予想
実家に帰った芙美は、父から何か新たな情報を得るのではないでしょうか。
たとえば、皇太子サイドがカイロンを冷遇していた理由です。
以前父に尋ねた際、父は答えてくれませんでした。
父はシャティのことを心配し、同時に応援しています。
皇后になるのならば、歴史を知る必要があるはずです。
父は今回の帰省のタイミングで、シャティにそれを伝えるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、「悪女の定義」33話34話35話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
久しぶりに帰省した芙美は、宮から離れている間、どのような時間を過ごすのでしょうか。
そしてアイリーンと皇太子が、いったいどんな避暑を過ごして帰るのか、気になることがまだまだたくさんありますね。
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