影の皇妃

漫画ネタバレ

影の皇妃12話13話14話をあらすじとちょっとネタバレと感想と次回を勝手に予想!

ぽち
影の皇妃 12話13話14話について読んでみたので感想を書いてみたよ

ピッコマで配信されているkinlip・hayul先生の人気作品である「影の皇妃」

今回は「影の皇妃」12〜14話のあらすじやちょっとネタバレと第14話の徹底予想をご紹介します。

※ネタバレを含みますので、ご注意ください。

前回いまここ!次回
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>>「影の皇妃」全話のネタバレはこちら!

影の皇妃|11話までのお話

フランツェ大公の頼みで、死んだ娘ベロニカの代わりとして生きることになったエレナ。

華やかな生活を送っていたエレナですが、ある日フランツェ大公と死んだはずのベロニカに殺されてしまいます。

殺されたはずのエレナが、なぜか18歳の自分に戻っていました。

エレナは自分を陥れた大公家への復讐を誓います。

両親がリアブリックたちから逃げ切った事実を知り、安堵するエレナ。

そしてエレナは憎き大公がいる帝国に到着しました。

いよいよ公女としての生活が幕を開けます。

影の皇妃|12話のあらすじとネタバレ

ベロニカになるための教育が本格的に始まりました。

覚えの悪いエレナに苛立つリアブリックは、部屋を出て行ってしまいます。

リアブリックが立ち去った後、部屋にある本を漁るエレナ。

エレナはある計画を実行するため、密かに勉強を進めていました。

ある計画とは自分が芸術界の先導者になり、大公家内で内部分裂を起こさせ、外部から弱みを握って資金源を断つことでした。

そして食事中、エレナの完璧な作法や振る舞いに感心するリアブリック。

3週間前は作法の基礎すら身についていなかったエレナですが、今ではまるで別人のようです。

応接間に連れていかれたエレナが見せられたのは、帝国の社交界で活動している皇族と中央貴族のリストでした。

リストの多さに驚愕するエレナに、煩わしさを感じるリアブリック。

顔や名前、家門や家族関係などすべて覚えるようにと圧力をかけますが、エレナには意味が伝わっていない様子です。

リアブリックが皇族の説明をしますが、エレナは気の抜けた反応を見せます。

そんなエレナを叱るリアブリック。

それもそのはず、エレナがベロニカの代わりであることは誰にも見破られてはいけません。

ベロニカと関係が深かった人物ほど警戒する必要があります。

リアブリックの勢いに尻込みするエレナですが、これも演技に過ぎません。

なぜならベロニカと関わりのある皇族のことはすべて把握しているからです。

なかなか覚えられず苦戦するフリをするエレナですが、リアブリックは演技だと気づいていないので、ついため息を漏らします。

リアブリックが差し出した1枚のリストにエレナが反応しました。

「クラディオス・デ・シアン様。

将来帝国の皇位を継承する皇太子陛下です。」

影の皇妃|13話のあらすじとネタバレ

「クラディオス・デ・シアン」エレナが最も愛した男で、エレナを最も憎んだ男です。

政治に対する志が異なる皇帝と大公は対立関係にあり、フランツェ大公とリアブリックは皇帝に圧力をかけ、権力を手にしようと企んでいました。

跡継ぎの皇太子が生まれるのを未然に防いでエレナを皇后にするため、フランツェ大公たちは皇帝を毒殺しました。

前の人生では毒殺事件が大公家の仕業だと知らず、クラディオスを恨んでいたエレナですが、今はすべての真相を知っています。

だからこそクラディオスのことを、2度と愛することはないでしょう。

リアブリックが最後の人物として紹介したのが、レン・バスタージュという男。

危険人物なので、絶対に近づかないようにと忠告を受けます。

バスタージュ家はフリードリヒ家に属していますが、大公家と百年条約を結んで独立した家門です。

百年条約とは、大公家に対するバスタージュ家の絶対服従を意味します。

今も百年条約は続いており、バスタージュ家は大公家の命令に応じて動く、いわゆる「番犬」です。そのため大公家は、バスタージュ家をないがしろに扱っていました。

そんな大公家の虚栄心から、大公家の首を狙う危険な番犬である、レン・バスタージュが生まれました。

前の人生でレンは、エレナがベロニカの偽物だと見破り、弱みを握ったレンは大公家の秘密を暴くためにエレナを利用しました。

どうして偽物だと見抜かれたか考えるエレナ。

レンがエレナの首元を見ていたことを思い出し、何かに気づきます。

すべての説明が終了し、明日までに全部覚えてくださいと伝えるリアブリック。

そしてこれからのミスは、挽回できないと忠告を受けます。

なぜならエレナが、ベロニカ公女として大公家へ出向く日が刻々と迫っているからです。

影の皇妃|14話のあらすじとネタバレ

大公家へ向かう馬車の中、緊張が顔に出ていることや受け答えについて、指摘を受けるエレナ。

さらにロゼルト公爵生誕の宴が開かれる前までに、完璧な公女になるように念を押されます。

大公家に到着し大公と再会するエレナですが、わざとらしく喜ぶ大公に寒気を覚えます。

そしてエレナとリアブリック、大公は一緒にティータイムを過ごします。

エレナが部屋で休憩するために席を外した瞬間、本性を見せるリアブリックと大公。

卑しい小娘が貴族にでもなったつもりかと、不快感をあらわにしました。

一方でエレナは、使用人たちの名前のチェックをしています。

その中に、アンという女がいました。

前の人生でアンは、男たちに捕まったエレナの助けを無視し、どこかに消えていってしまいました。

アンはただの使用人ではなく、リアブリックの味方だったのです。

アンに厳しく接したかと思いきや、急に優しくするエレナ。

どうやら一連の態度は、使用人の緊張を解きほぐすための冗談だったようです。

自分の部屋に入ると、ベロニカが使っていた家具がそのまま置かれていました。

ベロニカが使っていたものに触れたくないエレナ。

部屋にあるすべてのものを捨てて、部屋中の物を新しくしなさいと、血も涙も無い表情で使用人たちに告げました。

口コミ・感想こっそり紹介

エレナが大公家に復讐するための、大きな計画が分かりましたね。

自分が芸術界の先導者になって内部分裂を誘うとのことでしたが、学がないと言われているエレナが、考えついたとは思えないような計画です。

きっと相当な時間と労力をかけて練り上げた計画だと思うので、うまく計画を進めてほしいと願う一方で、芸術界の先導者に君臨する過程も楽しみです。

新しいキャラクターも続々登場しましたが、番犬と呼ばれるレンが1番気になりました。

リアブリックにも警戒されているレンですが、どこかでエレナと再会するでしょう。

レンも大公家の首を狙っているので、エレナと手を組んで大公家を陥れていく展開も面白そうです。

次回15話の徹底予想

ぽち
影の皇妃 12話13話14話について読んでみた感想と次回の予想を書いてみたよ

たま
面白かったね〜^^さぁ〜次話がどうなるのか勝手に予想!行ってみよー

14話でベロニカの私物をすべて捨てるように命令したエレナですが、エレナの異様な行動にリアブリックや大公が怪しむのではないでしょうか?

リアブリックがエレナを問い詰める展開になりそうですが、エレナの高い演技力と身につけた知識で論破するのではないかと予想しています。

まとめ

今回は、「影の皇妃」の12話13話14話ちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!

リアブリックや大公の前では健気な女の子を演じる一方、使用人たちの前では冷酷な姿を見せるエレナ。

きっとこれもエレナの計画の一部なのでしょう。

大公家に復讐するために綿密な計画を立てているエレナ。

ひとつひとつの言動すベてに意味があると思うので、見逃さないようにしたいところです。

前回いまここ!次回
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