漫画・悪女の定義18話~20話をご紹介します。
ネタバレや次回の徹底予想などが書かれていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
目次
悪女の定義|18話までのお話
主人公の芙美は、恋人と友達に裏切られた日に、川で溺れて死んでしまいます。
芙美の魂は、別の世界の悪女シャルティアナ(シャティ)に移り、芙美はシャティとして生きることになりました。
そんな中、シャティはレジーナという皇后候補に選ばれ、宮に入ります。
もうひとりのレジーナは、皇太子の恋人であるアイリーンです。
宮に入ってしばらく経つと、シャティに5人の侍女がつきました。
侍女の中に皇太子の送りこんだスパイが紛れ込んでいる可能性があるため、芙美は信頼できる者を選別する作戦に出ます。
それは、あえて悪女になり、徹底的に侍女たちをイジメることでした。
そして、ヘルマはアイリーンのスパイで、ラブエルは父が送った味方だということが分かったのです。
悪女の定義|18話のあらすじとネタバレ
芙美はラブエルに、皇后になる道を邪魔する者は、たとえ皇帝陛下であろうと許さないと話します。
それでもラブエルの気持ちは変わらないか聞きました。
ラブエルは言います。
「公女様は皇后となられる方であると申し上げたはずです・・・二言はありませんわ」
芙美は涙が溢れました。
前の人生でもそうだったように、宮に来てから味方だと言える人はほとんどいませんでした。
こんな風に言ってくれるラブエルがとてもありがたく感じられたのです。
それから時が経ち、第5皇子の来る日がやってきました
宮で唯一優しくしてくれた人とのティータイムに、芙美は緊張します。
第5皇子が現れ、席へと案内した芙美は、改めてエスコートしてくれたことのお礼を言いました。
第5皇子は、自分がしたくてしただけと答え、「お美しいですね」とシャティを見つめます。
芙美はドキンとしました。
第5皇子は、「どうぞカイラードと名前でお呼びください」と笑顔で言いました。
芙美はドキドキしながらカイラード殿下と呼びます。
そして、本題である一通の手紙をテーブルの上に置きました。
それは、チャンドラム公爵家のパーティー招待状でした。
チャンドラム公爵家の息子・ユタバインの騎士叙任の祝賀パーティーが開かれるのです。
ユタバインはシャティの幼馴染でした。
芙美はデートの申し込みみたいだと緊張しながら、カイラードを誘おうと口を開きました。
するとカイラードが椅子から立ち上がり、芙美の側で膝をつき手を差し出したのです。
「どうか私とチャンドラム家のパーティーに一緒に行っていただけませんか?」
頬を染めながら、芙美はカイラードの手を取り「喜んで」と返事をしました。
ティータイムが終わり、カイラードを部屋の外までお見送りします。
芙美はヘルマの様子を見て、すぐにアイリーンのところに行って今日のことを話すだろうと思いました。
そうすれば、アイリーンはパーティーに参加しないわけにもいかなくなるでしょう。
シャティと第5皇子のスキャンダルを広める絶好のチャンスだからです。
笑顔でカイラードを見送るシャティを、エディスが腕を組み横目で見ていました。
悪女の定義|19話のあらすじとネタバレ
カイラードが自分の宮へ戻ると、皇太子である兄が剣の稽古をしていました。
皇太子は、カイラードに剣を抜くように言います。
カイラードは頷き、たちまち兄弟での剣の打ち合いが始まったのでした。
一方シャティは、椅子に腰かけ息をついていました。
第5皇子のことを考えると心がときめきます。
しかし、皇太子とアイリーンは、シャティを陥れようとしています。
そもそも芙美は、恋人に裏切られて死んだといっても過言ではありません。
ときめいている場合ではないのです。
芙美は頭を冷やそうと、エディスに外出の準備をするように言います。
エディスは、話があるから二人だけで話したいと申し出ました。
芙美は他の侍女たちを休憩に行かせます。
二人きりになると、エディスは怒った顔をして、侍女を辞めさせてほしいと言いました。
理由は、シャティのようにワガママで、頭の悪い人に仕えることはできないからでした。
芙美は心の中で、ようやく自分の計画に引っかかる人が現れたと思い、笑顔で言いました。
「今の言葉は私への侮辱かしら?」
エディスはそれを聞いて余計に怒ります。
芙美はエディスがいくら罵倒してきても、顔色を変えません。
わけが分からないというような表情をしているエディスに、芙美は言いました。
「私への侮辱を続けてください。ただし私の前でだけね。私を監視して管理してちょうだい」
芙美はなんだかプロポーズみたいだと思いました。
その言葉を聞いて、エディスは気づきます。
「まさか・・・わざとだったのですか?」
悪女の定義|20話のあらすじとネタバレ
芙美はエディスに、味方になってくれる人を見つけるために、わざとイジワルをしていたと告白しました。
エディスはすっかり騙されたと感心します。
エディスは、シャティの侍女になった経緯を話し始めました。
レジーナお披露目パーティーのとき、侮辱を受けてもなお毅然としていたシャティを見て、アイリーンよりシャティの方が皇后にふさわしいと思ったのです。
また、アイリーンの優しさは演技であることも分かっていました。
エディスは、もうひとつシャティに聞きます。
「第5皇子殿下のことをお気に召していらっしゃるんですか?」
エディスは皇太子交代の可能性を心配していました。
フェロン帝国には皇帝派と貴族派の勢力があり、シャティとエディスの家門はどちらも皇帝派です。
エディスは、シャティがカイラードを皇帝の地位に押し上げるのではないかと考えていました。
それは皇帝陛下の考えに逆らうことになり、そうなるとエディスはシャティの味方ではなく、むしろ敵になるのです。
芙美はエディスに、心配には及ばないと伝えました。
エディスという味方が増えてうれしい芙美は、本格的にストレス解消に行くことにします。
メロドラマ小説を読むことです。
身分社会であるこの世界では、出生の秘密や不倫、貧富の差などのテーマの本は禁書となっています。
しかし、芙美はそれを読む方法を知っていました。
侍女たちを引きつれて、内宮図書館ビブリオへと足を運んだのです。
口コミ・感想こっそり紹介
ラブエルは完全な味方となり、エディスの懐柔にも成功しましたね。
味方になってくれる人が増えていき、読んでいてうれしいです。
そして芙美の物事の運び方は、毎回胸がすっとするほど上手だなと感心します。
カイラードは本当に素敵な人ですね。
カイラードはシャティのことをどう思っているのでしょうか。
恋愛の面でもこれから動きがありそうなので、わくわくしています。
次回21話の徹底予想
芙美は図書館で、皇太子がカイロンを冷遇する理由が分かるような、重大な資料を発見するのかもしれません。
あるいは、皇太子やアイリーンと遭遇して、何かまた駆け引きのような会話をするのではないでしょうか。
そうなったとしたら芙美は、言葉巧みに罠を仕掛けるかもしれませんね。
そろそろ皇太子のスパイに動きがある可能性もあります。
現時点で皇太子のスパイが誰か分かっていませんが、ようやくしっぽを出すのではないでしょうか。
まとめ
今回は、「悪女の定義」18話19話20話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
皇后になるため芙美は、今後どんな作戦を実行していくのでしょうか。
また、カイラードとの関係についても楽しみです。
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