後宮のポクチャ下女から王の側室へ!?｜67話68話69話をあらすじとちょっとネタバレと感想と次回を勝手に予想！

人気の韓国漫画「後宮のポクチャ下女から王の側室へ」の67話68話69話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。

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後宮のポクチャ下女から王の側室へ!?│66話までのお話

ホン貴人の夢の内容とは、子供を抱いた他の女性の影で号泣していた女性が自分だったというものでした。

夢の吉凶を聞きに行ったハン尚宮もなかなか戻って来ず、外の風に当たろうと散歩していると、いつの間にか交泰殿(ギョテジョン)まで来てしまっていました。

そこで運悪くキョルと出くわしてしまうと、泰殿の主人には貴人以外の女性がなると言って立ち去って行きました。

そしてハン尚宮と会って結果を聞くと、不吉な夢だった…と言うのです。

後宮のポクチャ下女から王の側室へ!?│67話のあらすじとネタバレ

ハン尚宮が聞いたところによると、その夢は全てを失うことを暗示していて子供を抱いた女性が元凶だろうと言っていたそうです。

貴人はこのまま惨めに消えるか、自分の前に立つ者を消してしまうか、決断しようとしているのでした。

一方ホン・サンハクは隠花関(ウンファガン)に来ており、チョンヨンから誘いを断られてしまったことを聞かされます。

断られたことに腹を立てそのまま引き下がり、お願いを叶えられませんでした。

すると彼に真剣な表情で、今まで自分が何か頼んだことはあるかと聞かれ、これまでのことを振り返ったのです。

ホン・サンハクは彼女の恩人で、母が死んだ時も葬儀を執り行ってくれたり、田舎の南陽から京畿(キョンギ)の官妓(カンギ)に抜擢されて故郷を離れなければならなかった時、妓籍から名前を消して自由の身にしてくれました。

なのに一切手を出したり、何かを要求したことはなかったのです。

そして彼の目的が、ユペクの誘惑し承政院の記録にある彼女の妓籍を消すためだと知ったチョンヨンは泣いてお礼を言います。

それが彼の本心ではない事を知らずに…。

後宮のポクチャ下女から王の側室へ!?│68話のあらすじとネタバレ

キョルは身分に関わらず、全ての民を守るという信念があり、明日から始まる揀択で自分が王として取り組んできたこれまでの真価が問われるだろうと感じていました。

なので今回上手く行かなかった時に受ける衝撃が怖いんだとポクチャに心境を打ち明けると、夢だけではなく成し遂げたことも忘れないでと声をかけてくれたのです。

大妃は久々の宮中の一大行事に介入していました。

彼女の前に四柱単子を象徴する桜色の絹布に包まれたずっしりと重そうな木箱が三つ運ばれてきます。

半年後、再び開けられるのはこの内の一つだけ。

彼女はホン・サンハクとの約束は忘れていなかったですが、自分の意志を明らかにする機会はこれからも十分あるので、ひとまず今はキョルと対立しないように、特に踏み込んだ発言はしませんでした。

ポクチャは満月堂に住み着いた猫に金純(クムスン)と名付け、世話をしているオッチョの様子が最近おかしい事に気付きました。

どうしたのかと聞いても、彼女は何も答えてくれません。

後宮のポクチャ下女から王の側室へ!?│69話のあらすじとネタバレ

オッチョはポクチャに何を言っても寛大な心で許してくれるだろうと感じていますが、ユペクの事だけは言ってはダメだと思います。

パンゲからは時間が経ったら忘れると言われたけれど、以前より悲しくなるだけでした。

そして今も王宮のどこかにいる彼のことを想ってしまうのです…。

隠花関(ウンファガン)では、チョンヨンがホン・サンハクが連れてきた人達に琴の演奏をしていました。

でも途中で琴の弦が切れてしまい、途中で退席することに。

いつも琴を運んでくれる下女を呼びますが現れず、屋敷は普段と変わりない様子なのにどこか違和感を感じていました。

すると突然後ろから黒ずくめの男に口を押さえられたのです。

彼女は逃げた奴碑を捕まえて元の主人に差し出してお金をもらう推奴(チュノ)だと思いましたが、彼は寝所で大人しくするよう言うと、すぐに解放してくれました。

その人物とは兼僕司で、今夜嘉礼都監(カレドガム)の中心人物たちが集まっている部屋に乗り込んだのです。

感想こっそり紹介と次回70話の徹底予想

ホン貴人が、目の前に立つ者を消してしまおうかと恐ろしいことを考えていましたが、誠嬪の夢と関係があるのかと感じてしまいます。

父ホン・サンハクも娘が中殿になるためなら、どんなものでも利用しようとする姿は怖いですね。

さて次回70話ですが、いよいよ兼僕司がホン・サンハクの元に乗り込んで行きました。

ホン・サンハクにとっては、これがキョルにバレるととても劣勢になってしまいます。

彼はあの場で何をするつもりなのでしょうか？

まとめ

「後宮のポクチャ下女から王の側室へ」67話68話69話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！

いかがでしたでしょうか？

最初キョルは大妃に何も言い返せない印象でしたが、今は彼女の方が気を使っている様に見えますね。

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