人気の韓国漫画「緑陰の冠」の73話74話75話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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72話 | 73話・74話・75話 | 76話 |
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あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
緑陰の冠|72話までのお話
異世界の名門貴族・ラチア公爵家の臨時当主に転生を果たしたランは、名門とは名ばかりのラチア家を氷水晶によって再興し、エルフやドワーフとも国交を結んでいきます。
青い魔石の取引するためにドワーフ国との取引を開始したランですが、ドワーフ国の鉱山で”山なり”が発生し、鉱石を取り扱う取引ができなってしまいます。
原因を知るランは、確証を得るために現地調査を提案しました。
交渉の末、ドワーフ国へ行くことになったランは、ゴールデンローズから荷馬車と紋章を借り、行商人として現地に向かいます。
現地に到着したランは、さっそく鉱山への調査に乗り出しますが、現場で事故にあい閉じ込められてしまいました。
緑陰の冠|73話のあらすじとネタバレ
鉱山に潜む精霊『シャル』を呼び出したランは、自分を”プハニアス”と打ち明け事情を説明します。
ランがシャルに話したこと。
それはまず自分たちの命を救ってほしいということでした。
これに対し”対価”を要求されるランですが、平和的な解決を望んだことや、ドワーフ国の事情を後回しにしたことを気に入られ無事に湖のほとりまで送ってくれました。
ユスタフの声で目が覚めたランは、精霊と会って話していたことをユスタフに伝えます。
ユスタフはランが無事だったことに安心し、ランを抱きかかえドワーフの屋敷を目指すことにします。
この時の2人の会話で感じたことは、ランの気持ちが揺れていることです。
ラチア家のため、ユスタフのために今まで頑張ってきたラン。
ランが臨時の当主としてラチアに居られる期間が迫ってきている中、離れなければならないと感じながらもラチアに居続けたいと願う自分の気持ちが強くなってきています。
ユスタフはいずれこれから出会う女性と結婚する。
そう思っているランは、ユスタフが自分を想ってくれる気持ちに気付きながらも目を背けてきました。
ユスタフが願う男女の関係は受け入れられませんが、今だけはユスタフに甘えたい気持ちに負けてしまうランでした。
緑陰の冠|74話のあらすじとネタバレ
湖のほとりを歩いていると、ロスの声が聞こえてきます。
声のする方を見ると、ルミエとロスが馬車で迎えに来ていました。
なぜランとユスタフの居場所がわかったのか。
それはシャルが気を利かせてくれたようで、ドワーフ国にも現れ居場所を教えてくれたそうです。
ドワーフ国に戻ったランたちは、直ぐに治療を受けることになります。
ランの足は思っていたより酷く、骨まで達しているようです。
後遺症が残る恐れがあるとのことですが、再びシャルが現れみんなを治療してくれることになりました。
シャルが治療の対価として要求したものは全てドワーフが出してくれるとのことです。
シャルはこの時、『ナジウム』と呼ぶように皆に伝えます。
正式な名前を知っているのはランだけに限定しているのかもしれません。
シャルがドワーフに要求したことはいくつかありますが、鉱泉水を貯める湖をつくれというのはこれから起こる”山なり”による鉱泉水の事件対策を含んでいるのかもしれませんね。
緑陰の冠|75話のあらすじとネタバレ
翌朝、目が覚めたランは、ロスにユスタフはどうしているのかを聞きます。
ユスタフはルミエと朝の稽古がてらルミエにある課題”殺戮衝動(さつりくしょうどう)の抑制”を克服するための訓練しているのでしょう。
ユスタフとの稽古によって殺気が混じりつつあるルミエですが、ランを守りたいという気持ちが強くなったせいか、抑えることに少しずつ対応できているようです。
しかし、ユスタフにとっては嫉妬の対象になってしまっていますね。
昨日、シャルにもらった鉱石”ナジウム”はドワーフに預けることにしたランですが、ドワーフにとっても未知な鉱石でもあったため加工するのに時間がかかるとのことです。
ランは、ナジウムはドワーフ族に任せてラチアに帰ることを考えています。
今回のドワーフ国訪問は、ユスタフも連れてきているため長居ができません。
明後日には支度を整えラチアに帰ることを伝えます。
ユスタフだけラチアに帰ってもらうことも検討したようですが、ユスタフがこれを認めないでしょう。
ランを危険をかえりみず行動に移してしまう要注意人物扱いをしているユスタフ。
ランとユスタフの会話からは、ユスタフがランと「離れたくない」気持ちの方が強いと感じたやり取りでした。
感想・次回76話の予想
少しずつですが、今まで観客として第三者目線を貫いてきたランの気持ちが揺れ始めていますね。
当主というラチアに存続できる大義名分が通じる期間が迫っているからなのでしょう。
しかし、ラチアの人たちの気持ちは本当にランを”居続けられると困る存在”と認識しているのでしょうか。
ユスタフも含め、ランへの気持ちに気付くのが早いのか。
ランがラチアを去るのが早いのか現状では何とも言えません。
次回76話では、身支度を整えたランたち一行がドワーフ国を後にする内容になると思います。
ランによってドワーフの都市が救われたことでドワーフから何か報酬を受け取るかもしれませんね。
その報酬が先の伏線になったりするのかもしれません。
まとめ
「緑陰の冠」73話74話75話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
今回のまとめ記事では、ドワーフ国に住む精霊との出会いとランの気持ちの変化が描かれています。
ランとユスタフの関係も見逃せませんが、ランが今後どんな選択をするのかが気になりますね。
ナジウムという名の鉱石も、これからドワーフとシャルとの友好関係が維持されればシャルのプレゼントとして採掘できるようになるのかもしれません。
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