人気の韓国漫画「緑陰の冠」の43話44話45話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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| 42話 | 43話・44話・45話 | 46話 |
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| あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
緑陰の冠｜42話までのお話
有名な家門の一つ『ラチア家』の後妻の娘・ランに転生してしまった主人公は、両親の事故死をきっかけに臨時の当主になることに。
没落寸前のラチア家を再興し、次期当主となるユスタフに継がせるためにランは奮闘することになります。
ランがまずやったことは、ラチアが抱えている多額の借金完済です。
そのために、氷山から魔石を発掘し、ゴールデンローズと取引したランは一瞬にして100万ベラトを稼ぎました。
質の高い魔石”氷水晶”を活用してゴールデンローズと共に市場を広げていくランは、いつしか皇族とも関係を持つことになります。
ただ、ランが皇太子に気に入られてしまったため次第に問題が大きくなっていきます。
緑陰の冠｜43話のあらすじとネタバレ
キリックス侯爵とのピクニックで気分転換ができたランですが、屋敷に帰って早々客人の相手をすることになります。
客人は2人。
エルフ族のハレシュとイルミニティ家当主のパートン卿です。
ハレシュはランに頼まれていたユスタフの誕生日プレゼントにエルフ族特有の精工で作られた直剣を届けに来たこと。
パートン卿は、例の茶葉(ルミエのこと)をどうするのかという相談でした。
ランが依頼した茶葉を入手するのは少し困難なようで、パートン卿から見て質が悪く状態もよくないとのこと。
これは、既に地下闘技場に奴隷として送られてしまっていて、酷いことになっているようですね。
こうなる前に茶葉を手に入れたかったランですが、どうすることもできません。
本来なら実力もある茶葉がこうなってしまったのか。
それはたった一人の肉親である妹を人質に取られているらしく、ランは茶葉を根っこから手に入れることをパートン卿に再依頼します。
ユスタフはパートン卿との取引内容を知りません。
しかし、ランがパートン卿と接触していることを調べていて、ランが誰かを探させているくらいまで情報を得ていました。
緑陰の冠｜44話のあらすじとネタバレ
夜、なかなか寝付けないランは屋敷の庭園を散歩していました。
屋敷内だから大丈夫と思ったのか、護衛を連れずに散歩していたランを見つけたのはユスタフです。
護衛がいないことに少し驚いているユスタフ。
ユスタフも眠れないため剣の稽古でもして汗をかいてから眠るつもりだったようです。
剣術を見せてほしいとユスタフにお願いしたランは、ユスタフと一緒に訓練所に向かおうとします。
この時、ユスタフはランが裸足で歩いていることに気付き、抱きかかえます。
そこにやってきたのはブレインでした。
ユスタフはブレインにランの履物(はきもの)を持ってくるように指示します。
ブレイン卿の個人的な用事とは？
屋敷の庭園に表れたのはランを追いかけてきたわけではなかったようで、ランはブレイン卿が誰かと密会していたのではと想像していました。
剣術の型をユスタフに見せてもらっているランはどう感じていたでしょうか。
皇太子との問題は沈静化するどころか段々激しさを増していっているように思えます。
毎日のように届く皇太子からの手紙もそうですが、皇太子妃の方もランを警戒視しているようです。
緑陰の冠｜45話のあらすじとネタバレ
もうじき氷水晶をゴールデンローズと専属契約してから1年が経過しようとしています。
リベリーと契約に関して話をすることになったラン。
リベリーからは契約更新を提案され、今回の契約では1000万ベラトの契約金で交渉となっています。
しかし、ランは契約金よりも手数料を引き下げることを提案したランに、りずりーは自分の商会に引き抜こうと画策しています。
それだけ契約金1000万ベラトよりも手数料を10％引き下げることの方が、ラチアの利益になると考えたようです。
リベリーはランのことを一目置おいていて、当主をユスタフに譲った際は、ランを商会に引き抜きたいと考えているようです。
ランが当主をユスタフに引き継いだ後のことを考えリベリーに全く別人の戸籍を用意してもらえるかを聞いている描写がありました。
そろそろラチアを去った後のことを考え始めなければと思っているようです。
皇太子はランをどうやったら自分のものになるのかということに執着している感じがします。
”手に入れられないものほど欲しくなる”
という心理でしょうか。
皇帝陛下にまで謁見し何か策を考えたようです。
感想・次回46話の予想
ランが当主になって1年が過ぎようとしています。
没落寸前だったラチア家でしたが、今ではラチアの名前を知らない者はいないと言っても過言ではないくらいの名声をほしいままにしているのではないでしょうか。
不穏な動きをしている皇太子が気になりますが、ドワーフとの魔石取引も現状では明確になっていません。
やることが次第に増えているのでは？
と感じてしまいますが、ユスタフが当主となるまでもう1年を切ろうとしている中、ランは何から手を付けていくのでしょうか。
次回46話では、社交界にでることになったユスタフの姿が見られるとよいですね。
まとめ
「緑陰の冠」43話44話45話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！
今回のまとめ記事では、皇太子の問題にランが手をこまねいている様子や、ユスタフとランの関係が少しずつ進展しているような部分が見受けられました。
そのことに周りは気付き始めている気もしますが、ランの見方もどことなく客観的すぎることが少し気になりますね。
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