今回は『異世界の皇妃』の3話についてのネタバレを紹介していきたいと思います。
沙良は皇帝と初夜を迎えることになりましたが、皇帝が覆いかぶさってきた直後、背後にいた覆面の男に剣で胸を刺され死んでしまいます。
そして沙良も殺されそうになりますが、助かるためとっさに殺人犯に交換条件を出しました。
前回 | いまここ! | 次回 |
---|---|---|
2話 | 3話 | 4話 |
異世界の皇妃3話の見どころ
犯人が何の目的で皇帝を暗殺し、本当に自分のことまでも殺そうとしているのか分かっていない状況で、どうにか生きのびるために取引を持ちかける場面です。
危険な状況でも犯人と交渉しようとする頭の回転の早さや、肝が据わっているところが沙良らしいですね。
これが吉と出るのか凶と出るのかが見どころとなっています!
3話の【ざっくり概要】
皇帝が目の前で亡くなった後、沙良も殺されそうになっています。
なんとかして助かるため犯人が逃げることに協力する提案をいくつかしますが、どれも聞き入れてもらえませんでした。
震えながらも死を覚悟した沙良に、気が変わったのか犯人が協力を要求してきます。
それで助かるならと提案に乗り、結果的に共犯者となることに。
ですが犯人が逃げようとした時、月の光で照らされた緑の瞳を見て、その人物が皇太子のクレンシアだという事に気付いてしまったのです。
その事実に動揺しながらも指示通り助けを求め部屋を飛び出しました。
異世界の皇妃|3話あらすじとネタバレ
「私ならあなたを助けられる!」ととっさに生きのびるために犯人にそう提案しました。
ひるむことなく、無事に逃げ切るまでこの部屋で黙っていることや、犯人とは全く異なる容姿の右目に傷のある浅黒い男だったと証言すると続けました。
ですが、どの提案を受け入れてはもらえませんでした。
ここまでか…と殺されることを覚悟した沙良は苦しまずに死ねるようにして欲しいと震えながらお願いします。
犯人はこれまでの沙良の言動が予想外でおかしかったのか笑い出し、協力するなら生かしてやると言ってきたのです。
それは犯人が部屋を出たらすぐに外に走り、皇帝が殺され黒い影が窓から飛び降りたと証言するというものでした。
さらに褒美も与えるというのです。
訳が分かりませんでしたが、助かりたい沙良はその要求を飲むことに。
そして犯人が隠し扉から逃げ去ろうとしたその時、月の光に照らされた緑色の瞳を見て犯人が誰か分かってしまいました。
そう。それはしゃがみ込んでしまった沙良を助けてくれた皇帝の1人息子のクレティウス・ル・クレンシアだったのです!
驚きのあまり名前を口に出しかけてしまい、クレンシアが足を止めます。
しまったと思い、犯人の気が変わらない内に部屋を飛び出し、指示された通り助けを呼びに沙良は走り出しました!
3話のポイント
- 犯人の指示通りに行動する約束で沙良は殺されずに済んだ。
- 緑色の瞳から殺人犯は皇太子のクレンシアである。
- 逃走経路はドアや窓からではなく、隠し扉を利用していた。
3話を読んだ感想と次回4話の徹底予想!
3話目を読んだ感想ですが、前話に続きドキドキする展開でした!
犯人がまさかあの皇太子クレンシアだったとは驚きましたね。
犯人の目的は何なのか分かりませんが、ひとまず助かった沙良。
次回の第4話では結果的に共犯となってしまったクレンシアとまたお城で再会することになります。
皇帝が殺された時に一緒にいた沙良が疑われることは間違いありません。
これからどんな困難が待ち受けているのでしょうか!
まとめ
異世界の皇妃3話のちょっとネタバレを入れながら書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
皇帝が亡くなったことを知ったお城の人たちの反応が気になります。
沙良の今後と帝国内の権力争いも含め、波乱の展開間違いなしですね!
前回 | いまここ! | 次回 |
---|---|---|
2話 | 3話 | 4話 |