人気の韓国漫画「接近不可レディー」の1話2話3話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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目次
接近不可レディー│漫画の概要
バラの貴公子として愛される兄・リカルドに、妹のヒリスは死んでくれと言われます。
ヒリスはリカルドの溺愛する義理の妹・ガブリエルの身代わりのため、監獄に閉じ込められていました。
ガブリエルの代わりに死んでほしいと懇願するリカルドを、ヒリスは涙を流して拒否します。
しかしリカルドは、何度も同じ人生を繰り返すというヒリスに、もう1回死んでくれと言うのです。
その言葉に、ヒリスはようやく未練から解き放たれました。
接近不可レディー│1話のあらすじとネタバレ
ヒリスは王の宮殿の地下監獄に閉じ込められていました。
「バラの貴公子」と呼ばれ愛される兄・リカルドは、牢越しにヒリスを見ます。
そして、妹のガブリエルの代わりに死んでほしいと口にしたのです。
ヒリスはショックを受けました。
そもそもヒリスが投獄されたのは、ガブリエルの身代わりのためです。
リカルドは、ガブリエルは体が弱く監獄生活に耐えられないため、仕方がなかったと叫びます。
そして、ヒリスはもう7回も同じ人生を繰り返しているのだからいいじゃないかと言うのです。
ヒリスは悲しみのあまり涙を流しました。
リカルドは、かわいい妹のために犠牲になることもできないのかとヒリスを責めます。
ガブリエルのためにもう1回だけ死んでくれと言うリカルドの言葉に、ヒリスの中で微かな期待が消えました。
ヒリスはリカルドのことをもう兄とは呼ばないと宣言し、体から光を発します。
ヒリスの周りに花びらが舞いました。次はヒリスが、兄たちを捨てる番でした。
接近不可レディー│2話のあらすじとネタバレ
ヒリスのタイムリープはいつもここから始まります。
観賞用ゲージから逃げ出した魔物が暴れている場面です。
リカルドはヒリスを無視して、ガブリエルの元に駆け寄りました。
ヒリスの8回目の人生の始まりです。
ヒリスは自分の発動した力で、魔物の動きを封じました。
リカルドはその様子を見て、どうしてお前が開花を、と驚きます。
ヒリスは異能を受け継ぐ4つの家門のひとつ・イノアデンで、1世代1人しか受け継がれないその能力を覚醒させたのです。
リカルドの腕の中で泣いているガブリエルを見ながら、魔物を見たいと駄々をこねて事故を引き起こしたのはガブリエルだとヒリスは言い放ちました。
リカルドはヒリスの覚醒を、父・ディエゴに報告します。
リカルドが覚醒するものだと信じていたディエゴは驚きました。
翌朝ヒリスが朝食の部屋に行くと、ヒリスの分の食事が用意されていません。
ヒリスは召使たちが止めるのもおかまいなしに、ディエゴの分を食べ始めました。
接近不可レディー│3話のあらすじとネタバレ
牢の中では水すら満足に飲ませてもらえなかったヒリスは、思う存分食事を堪能しました。
食事を終え部屋から出ると、ちょうどディエゴとリカルドが歩いてきます。
ヒリスを見た瞬間、ディエゴは舌打ちしました。
ヒリスは2人を無視してその場を去りますが、ディエゴは何度も呼び止めてきます。
振り返って返事をすると、ディエゴはヒリスの口の利き方を非難しました。
ヒリスは用がないなら呼び止めないでと言い、激高するディエゴを放って歩き去ります。
そして部屋に戻り、お腹いっぱいの幸せをかみしめました。
するとメイドが騒々しく現れます。
専属メイドにもかかわらず、ヒリスをバカにしてくるのです。
ヒリスはメイドを睨み、洗顔用の水を持ってくるように指示しました。
メイドはこれまでバカにしていたヒリスが指示してきたことに驚きながらも、仕方なく用意します。
しかし用意の仕方が雑なあまり、ヒリスに水がかかりました。
ヒリスはメイドを睨み、思いっきり水をかけたのです。
感想と次回予想
実の妹であるヒリスに対し、兄・リカルドはなんて冷たいのでしょう。
読んでいてあまりにつらく、怒りが湧いてきました。
どうしてそこまでガブリエルに甘いのか、ヒリスはどうしてタイムリープを繰り返しているのか、いろいろと謎が多いです。
8度目の人生をヒリスはどう過ごしていくのでしょうか。
次回は、これまで自分をバカにしてきたメイドを徹底的にしつけると思います。
ヒリスの態度が変わり、周囲の反応も変わってくるでしょう。
まとめ
「接近不可レディー」1話2話3話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！
兄からひどい言葉を浴びせられ未練がなくなり、ヒリスの8度目の人生が始まりました。
ヒリスは今回の人生では、家族やメイドに対し容赦しません。
ヒリスは今度こそ幸せな人生を送ることができるのでしょうか。
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