時間を持て余して何か無料の漫画を読み始めようとは思っているものの、つまらない漫画を読んで時間を無駄にしたくないという方に今回紹介したい漫画は『ナノ魔神』!今回は第2話をご紹介します。
※この記事はネタバレを含みます。
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ナノ魔神2話の見どころ
第2話の見どころは、ナノマシンがどのようなものかまだ多くが明かされていない状況からどのようにものがたりが展開されていくかというところです。
主人公・天黎雲(公子様)がすぐさまナノマシンの存在を理解し、適応できるのか、また周囲にそれを打ち明かすのかどうかなど多くの注目する点があります。
第2話の中でも私が特に見どころだと思うところは、天黎雲がナノマシンに対しどのような感情を抱き、関わっていくかというところです!
2話の【ざっくり概要】
第2話をざっくりと概要すると、眠りから覚めた天黎雲が頭の中から聞こえてくる声の主であるナノマシンの存在に気づき、自分の置かれている状況を徐々に理解してくる内容です。
主人公の天黎雲は公子という立場であるため、側近が白医員をよび診察を受けるも、その理解できないほど凄まじい回復状況に医師が驚き天黎雲の身体がどういう状況なのかの説明を受けます。
ナノ魔神|2話あらすじとネタバレ
第2話は天黎雲が“ましん”という響きから魔神様が自分のことを助けてくださったと勘違いする他、マスターなどのカタカナを理解できず誤解をしながら話が進んでいきます。
未来のマシンと会話をしているのでそうなるのも無理ありませんよね。
長護衛が白医員に上半身が跡形もなく消えてしまっている伏魔団の死体が転がっていたことや、公子様が大量の血を流して倒れていたにも関わらず体のどこにも傷がなかったことなどを詳細に説明します。
説明を聞けば聞くほど訳のわからない状況に白医員は強い興味を持ち、天公子(公子様)の部屋へ案内するように頼みます。
時を同じく天黎雲は自分の部屋で、ナノマシンに関する情報および簡単な説明書を脳に転移することを承認し、ものすごい衝撃とともにめまいや強い吐き気に襲われます。
ナノマシンについて理解してきた天黎雲は64億をこえるナノマシンが全身に配置されていることや死亡するまで体内から取り出せないことを知ります。
異腹の兄弟たちに自分では選べない生まれた立場が原因で命を狙われ、さらに得体の知れないマシンに体を乗っ取られ、なぜ自分だけがこんな目に遭うんだと思い詰めていました。
そこへ白医員と長護衛が訪れてきて、白医員が天黎雲の手を握ると実に奇異なことだと言い、驚いた様子を見せます。
奇異なこととはいえ天公子にとっては奇縁なことであり、なんと武術の習得に最も適した体になっているというのでありました。
これもナノマシンの仕業か脳へ尋ねると運動能力を最大限に発揮できる状態に進化させたと言われ、お前一体何者なんだと言い放ち第2話が終了します。
2話のポイント
第2話のポイントはこの漫画の最大の謎であり最も大切な要素であるナノマシンの存在を天黎雲がしっかりと理解したところだと思います。
天黎雲がナノマシンをそれだけ有効に扱っていけるかに期待ですね!
2話を読んだ感想と次回3話の徹底予想!
第2話を読んだ感想としてはまず、徐々にナノマシンについて天黎雲が理解すると共に、天黎雲自身の感情が表現されてくるところが非常に面白かったです。
今のところはなんで俺だけこんな目にと思っているので、良い心象ではないことが受けてとれますが、実際に最強のパワーを手にしたとわかり使いこなせるようになったら、どのような心象に変化するかも注目していきたいですね!
第3話ではどうなっていくのでしょうか。
目が覚め体も回復しているため早速戦うシーンがあるかも知れませんね!
もしくは、なぜ天黎雲がこのような状況になっており、今後どのような敵が現れる可能性があるかなどの背景を表現する描写が増えてくるかも知れないと思っています。
この予想が合っているのか、もし合っていたらどのような展開になっていくのか、第3話を読むのがとても楽しみです。
まとめ
漫画「ナノ魔神」の第2話のちょっとネタバレ入れながら紹介していきました。
第2話で主人公・天黎雲が漫画のタイトルであり漫画の最も大切な要素であるナノマシンを理解したので、ここからものがたりが加速していきそうですね!
さらに面白い展開になっていくと思うので、第3話以降が楽しみです!
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