人気の韓国漫画「ナノ魔神」の42話43話44話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
前回 | いまここ! | 次回 |
---|---|---|
41話 | 42話・43話・44話 | 45話 |
ナノ魔神|42話までのお話
ナノ魔神のここまでをサクッと振り返っていきましょう!
魔道館での生活が始まり、武術の腕が全くなかった天黎雲が1段階試験をナノの力であっけなく通過し、周りから疑われないようにダメージを負い入院しました。
入院中にナノと師匠・葉猛の力で急成長を遂げ、2段階試験を突破するところまできました。
母親を死に至らしめた微毒の存在が明らかになり、復習が始まろうとしています。
ナノ魔神|42話のあらすじとネタバレ
42話は天黎雲が命乞いをした天鐘閃に殺された方がマシだと思うほど苦しめてやると言ってまずは骨から全身ボキボキに破壊するところから始まります。
白己に微毒を使ったことを後悔し、微毒を初めて知った頃のことを思い出します。
天鐘閃の母である白夫人は何者かの女に微毒を欲しいと言われ手渡し、どれくらいで効果が出るかと聞かれ1年前後と答えました。
それから1年足らずで教主の7番目の妻である華夫人、すなわち天黎雲の母の訃報が魔教内に広まったといいます。
犯人であることを疑われ続けた末に心の病で寝込んだ白夫人は亡くなり、天鐘閃は母を亡くした原因は卑しい女であると考え、その女から生まれた天黎雲を殺すことをその時に決意します。
そして話は現在に戻り天鐘閃はお母様にこのバケモノには勝てる気がしないですと瀕死の状態で祈るように話しかけます。
天鐘閃は華夫人を殺したのは毒魔宗じゃないと言い、天黎雲は白夫人は関係してないんだなと聞くとナノの表情分析により嘘の確率が高いことがわかりました。
白夫人が直接微毒を使用したわけではありませんが、渡したことを隠すためについた嘘が仇となり、天黎雲は天鐘閃の内功を消します。
そして天黎雲が天鐘閃を担ぎ医務室に急いで帰ってくるところで42話は終わります。
ナノ魔神|43話のあらすじとネタバレ
43話は天黎雲によって医務室に連れてこられた天鐘閃を白先生が診察し、武人にとって命と同じくらい重要な丹田が破壊されていることに気付くところから始まります。
白先生が応急処置的に解毒剤を飲ませ症状を落ち着かせますが、とんでもない量の毒が体内を流れているためこのままでは死なれると考え、天黎雲はナノの力で解毒剤を調合します。
完璧な調合でこれで命を落とすことはないだろうと白先生は一安心します。
次の日になり天黎雲は予想通り館主のもとへ呼び出されました。
李華明はまずは館主として言わせてもらうと言い、武人にとって命のような丹田を破壊したのは愚かな行為であると言います。
そして黄色の名札の返納及び5日間の拘禁を言い渡したところで43話は終わります。
ナノ魔神|44話のあらすじとネタバレ
44話は5日間の拘禁にしてくれたことは李華明の最大の配慮であることを理解し、突如とてつもないオーラを放ち館主ではなく先輩として貴様の愚かさについて話をしようと言うところから始まります。
愚かさとは丹田を破壊した行為ではなく後始末が甘すぎるところだったのです。
やるからには最後まで確実にやれ、生き残りたければずる賢くなれと言い、最後に胸は熱く頭は冷たくしろと言い残し部屋を出ていきます。
他の生徒には公式的な発表すると、天黎雲の班員にだけ説明してから拘禁洞窟へ行きたいという要求を断ります。
一般生徒が丹田を破壊するなんて恐ろしすぎると引いている中、天侑燦だけは面白いやつだと爆笑します。
天黎雲の“元”班員が集まり、これからどうすると話し合うところに白己が現れます。
しかし描写は拘禁洞窟へ移り、入口が開くのはまだ先のはずなのにとてつもない殺気を放つ賢者が入ってくるところで44話は終わります。
感想と次回徹底予想
天黎雲の強さ、復讐心の強さ、無情さなどさまざまなことが描かれている回でしたね。
個人的には徹底的に復習するストーリーが好きなので、いいぞと思いながら読んでしまいました。
しかし、天鐘閃の過去や想いも描かれており、同情した読者も多いのではないでしょうか。
次回45話は監禁洞窟に入ってきた者が何者なのか、毒魔宗の者だった場合に早くも復讐するのかが見どころになってくると予想しています。
まとめ
「ナノ魔神」42話43話44話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
42~44話は天黎雲の恐ろしい復讐心とそれを可能にしてしまうナノの力を目の当たりにしましたね。
そして左護法である李華明が館主として天黎雲に最大限の配慮をし、先輩としてアドバイスをする展開は非常にアツかったです!
前回 | いまここ! | 次回 |
---|---|---|
41話 | 42話・43話・44話 | 45話 |