漫画アプリ「ピッコマ」に掲載されている「捨てられた皇妃」は韓国発の漫画で、画iNA氏、原作Yuna氏の翻訳版漫画です。
捨てられた皇妃1話のネタバレと感想をまとめてみました!
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捨てられた皇妃1話の見どころ
プロローグでは、主人公である皇妃アリスティアの処刑場面が描かれていました。
なぜこのようなことになってしまったのでしょうか。
時はさかのぼり、皇后となるはずだったアリスティアが、後妻である皇妃という立場になってしまいました。
そこにはある黒髪の少女の出現が関係していて・・・?
1話の【ざっくり概要】
アリスティアがどのように育ち、皇妃の座についたのかが語られます。
そして皇后美優とアリスティアの関係、皇帝ルブリスのアリスティアに対する冷たい態度などが描かれています。
捨てられた皇妃1話あらすじとネタバレ
カスティーナ帝国34代目皇帝ルブリスの戴冠式が開かれています。
群衆からのお祝いの言葉が投げかけられる中、ルブリスは隣にいる皇后美優と微笑みあうのでした。
それを悲しげな表情でみつめる皇妃アリスティア。
美優はアリスティアを「ティア」と呼び、年が近いということで親しげに話しかけてきます。
皇后という立場をいとも簡単に手にしながら、宮中のマナーすらいつになっても覚えない美優に、アリスティアはイラつきながら思うのでした。
「その居場所は自分のものだったはずなのに」
歴史あるカスティーナ帝国は先代の皇帝ミルカンの善政で栄えていましたが、後継者がいないという欠点がありました。
そしてやっと誕生した皇太子ルブリス。
その伴侶として、アリスティアは神のお告げにより人々に支持されたのです。
そのため、アリスティアは幼いころから皇后になるべく厳しい教育を受けて育ちました。
亡くなったミルカンに代わり、ルブリスが皇帝となり、あとはアリスティアが皇后になるばかりだったそのとき・・・。
神秘的な出来事が起こり事態は急変します。
とつぜん、異世界から黒髪の少女美優が現れたのです。
この出来事に動揺した神殿は、なんと美優を皇后にすると判断してしまいました。
そして皇后になるべく育てられたアリスティアは、正妻ではなく皇妃という後妻の立場になってしまったのです。
庭園で先代ミルカンとの思い出にひたって涙していたアリスティアのもとに、美優がやってきました。
それを見て元の世界の家族を思い出して泣いてしまう美優。
なぐさめようとアリスティアが手を伸ばしたそのとき、ルブリスが現れます。
美優の涙を見たルブリスはアリスティアを責めますが、美優が理由を話して誤解をといてくれました。
美優にやさしく話しかける声とは違い、アリスティアには冷たい態度を向けてくるルブリス。
自分に対してなぜこのような態度なのか分からないアリスティアは、1人涙するのでした。
捨てられた皇妃1話のポイント
- 皇后になるはずだった立場を美優に突然奪われてしまったアリスティア。
- 美優は異世界からきた日本人っぽい女子高生!?
- ルブリスはアリスティアになぜか異常に冷たい態度。
1話を読んだ感想と次回2話の徹底予想!
生まれたときから皇后になるという重大な責任を負わされてしまったアリスティア。
自由を奪われながらもルブリスにふさわしい皇后になるよう必死に努力したのに、突然現れた美優によってすべてが奪われてしまって、本当にかわいそうでした。
その美優はファンタジーな世界観の中で、なぜか現代の女子高生っぽい設定です。
ファンタジーとJK、このアンバランス感がこの漫画の面白さを引き立てているように感じました。
今のところ無邪気なJK美優はクセモノっぽくありませんが、この先どうなるのでしょうか。
性格もあっけらかんとしていて悪い子ではないようですし、憎めない存在なのがまた気になりますね。
そして、ルブリスはなぜあそこまでアリスティアを嫌うのでしょうか。
冷たさがちょっと異常に感じてしまいます。
わざとアリスティアを傷つけようとしているというか・・・。
一体なぜなのか気になりますね。
まとめ
今回は漫画「捨てられた皇妃」1話のネタバレ、感想をご紹介しました。
どっぷりファンタジーな話かと思いきや、現代の女子高生設定の登場人物も出てくるなど、とてもユニークなお話です!
皇后の立場を突然奪われたアリスティア。
これからどのような運命をたどるのでしょうか!?
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