時間を持て余して何か無料の漫画を読み始めようとは思っているものの、つまらない漫画を読んで時間を無駄にしたくないという方に今回紹介したい漫画は『ナノ魔神』!
人気の韓国漫画「ナノ魔神」の30話31話32話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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ナノ魔神|30話までのお話
ナノ魔神のここまでをサクッと振り返っていきましょう!
魔道館での生活が始まり、武術の腕が全くなかった天黎雲が1段階試験をナノの力であっけなく通過し、周りから疑われないようにダメージを負い入院しました。
入院中にナノと師匠・葉猛の力で急成長を遂げ、2段階試験を突破するところまできました。
秘笈書斎の碑石から天黎雲しか解明できていない絶世招式を見つけ、最強の招式が自分だけのものになりつつあり、今後の成長から目が離せません!
ナノ魔神|30話のあらすじとネタバレ
30話は天侑燦に刀魔宗の傘下に入れと言われ天黎雲が小教主争奪戦を放棄しろというのかと血相を変えて言うところから始まります。
天黎雲は断り、おれの道を邪魔しなければ命だけは助けてやると強気に出ました。
すると、ナノが敵の右腕に強いエネルギーが集まっていますと天黎雲に注意を促し、半歩引いて攻撃されない間合いをとりました。
天侑燦は右手から素手で刀気を発し、自らが武術において絶頂の境地に達していることを天黎雲に見せつけました。
またねと言い天侑燦はその場を去り、天黎雲は格の差を痛感します。
しかし天侑燦も天黎雲のレベルの高さをこのシーンから読み取っていました。
刀気を発し右腕を斬ろうとしたがそれよりも前に天黎雲が距離をとったことを受け、他の連中とは違うことを確信しました。
その後天黎雲は個人修練室に入り、ナノに碑石からスキャンした絶世招式を立体映像化させ、研究をします。
そして、蝶舞刀法で対抗する術があるはずだと拡張現実の絶世招式と手を合わせるところで30話は終わります。
ナノ魔神|31話のあらすじとネタバレ
31話は立体映像の戦いに没頭していたらまるで現実のように体に感触があり、半申子(30年)だった内功が40年まで増えていることに気づいたシーンから始まります。
気の有形化もできるようになり、確実に成長を実感していきます。
一階と二階の碑石の一番目の招式と45番、56番の招式を脳へ転移するのにどれほどの時間がかかるかナノに尋ねると五時辰もかかると言われ今日は諦め明日来ようと宿舎へ戻ります。
翌日個人修練室で転移を行い、体付きや握力でどれだけの力を手に入れたかを試そうとします。
どんな修練にも耐えられるような強度で作られた壁を一撃で破壊するほどになっていました。
天黎雲の肉体は限界点に到達したとナノは言いますが、肉体が完全に成長した場合、すなわち身長が伸び切ったら物理的な力を出せる限界点は今より高くなると説明したところで、31話は終わります。
ナノ魔神|32話のあらすじとネタバレ
32話は天魔祖師様が心得た絶世招式を実際に行うところから始まります。
まずは絶世剣招からとやってみますが、招式を完璧には再現できなかったのです。
その後も修練を繰り返し、毀破剣招の一番目と二番目は完璧に再現できるところまで来ましたが、やはり絶世剣招には不完全さを感じていました。
碑石から取り込んだ動きと自身の動作をナノに比較させ、自身の招式は動きをつないだだけで不自然だということに気付きました。
もっと自然に使いこなすにはどうしたらいいか考え、運気経路だと考えました。
碑石に文字が彫られていたことを思い出しナノにスキャンしたデータを復元させ、文字を解析させます。
書かれていたものは天魔祖師がうたったものではないことがわかりましたが、その詩に手を加えたのではないかと考えます。
そして手がかりを見つけ、読み解くことに成功します。
夕食を食べ再び修練室へ戻ろうとすると、200番生徒の染芭と申す者が話しかけてきます。
染芭は手合わせを突然申し込み一度天黎雲は断りますが、勝ったら3段階試験に関することを教えると言われ受けて立つことにしました。
修練の成果もあり、染芭の動きが遅く感じ一撃で仕留めますが、逆に力を込めすぎて殺してしまったんじゃないかと焦るシーンで32話は終わります。
感想と次回徹底予想
30~32話は修練を重ね絶世招式を習得しようとしている天黎雲を応援しちゃいました。
天侑燦の強さはやはり圧巻で、このレベルの相手とも魔道館では張り合っていかなくてはならないことをあらためて認識し、私の気持ちまで引き締まってしまいました。
次回の予想としては染芭を操っている者の正体とその狙いがわかり、ものがたりも新たなフェーズに入っていくのではないかと思っています。
まとめ
「ナノ魔神」30話31話32話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
30~32話は天黎雲の強くなるための執念のようなものが読み取れる話でしたね。
時間を忘れるほど夢中になって修練する天黎雲には本当に最強になって欲しいと、感情移入してしまいました。
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