人気の韓国漫画「捨てられた皇妃」の61話62話63話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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捨てられた皇妃|前話までの内容
ついに、転生前の話を、父に告白したアリスティア。
疑いもせずに信じてくれたことが嬉しく、涙します。
そして父は、アリスティアを後継ぎにすべく動きだしました。
第1騎士団長である、ラス公爵の補佐官という任務を与えたのです。
初出勤の日、アリスティアは初めて自分以外の女性騎士、リアン卿に出会いました。
前任者のディロン卿から、すごい量の引継ぎをうけ、アリスティアの見習い騎士生活が始まりました。
捨てられた皇妃|61話のネタバレ
アリスティアに会いたいとつぶやくアレンディス。
すると部屋がノックされ、ドア越しに様子を心配する女性の声が聞こえてきました。
どうやら母親のようです。
今さら関わるな、兄のことだけ心配していればいいだろうと、アレンディスは冷たく突き放します。
そしてアリスティアに、もう一度手紙を書くのでした。
しばらくして、アリスティアは皇帝陛下に呼びだされました。
不安に感じていましたが、仕事は楽しいかと聞かれるだけでした。
陛下は冬が好きだと答えるアリスティアを、誰かと比べているようです。
なんだか物思いにふけっている陛下を、不思議に思うアリスティア。
しかし、学ぶことの多い毎日は忙しく過ぎていきます。
疲れた体で家に帰ると、自分あての手紙はないかと、リナにたずねました。
アレンディスから連絡がないことを気にしていたのです。
とまどいながら、きていないと答えるリナ。
冬がくる前に会いに行こうとアリスティアは考え、眠りにつくのでした。
捨てられた皇妃|62話のネタバレ
皇妃の座をめぐる騒ぎから逃れるために、遠くまでやってきたルブリス。
しかし、冬がくる前に首都に戻ることにしたようです。
今戻れば間にあうというルブリスの言葉に、ハレンはあの日がくることを、アリスティアは知っているのだろうかと考えるのでした。
一方アリスティアは、皇宮の図書館で仕事中、カルセインの兄であるカイシアンと出くわしました。
カルセインの様子を聞くと、必死に剣術のけいこをしているものの、切実な感じが気になるといいます。
アレンディス、カルセイン、そして自分も忙しく過ごしているのだから、会えないのも仕方ないとさみしく感じるアリスティア。
一方リナは、父ケイルアンから、何度も届くアレンディスからの手紙を、渡さないよう命じられていました。
ケイルアンは、娘との交際をやめるようアレンディスに手紙を書きます。
その手紙に怒ったアレンディスは、誰にも気づかれないよう、貴族派であるハメル伯爵に人を送るのでした。
ケイルアンをおとしめる考えがあるようです。
捨てられた皇妃|63話のネタバレ
領地でやり取りしていた、アレンディスとの手紙の束を、ふと見たアリスティア。
こんなに長いあいだ、音沙汰がないのはおかしいと思い、アレンディスからの手紙がきていないか、リナに確認しました。
すると、リナの態度がおかしいことに気づきます。
問いつめると、手紙は何度もきていたが、父に渡さないよう命じられていたというのです。
自分に断りもなく、連絡を断ち切らせようとするとは、父らしくありません。
アリスティアは、すぐにベリータ公爵邸に向かいました。
アレンディスの部屋をノックすると、別人のように冷たい声で返事をされ、驚いてしまいます。
ふり向いたアレンディスは、扉の前にたたずむアリスティアの姿を、幻覚だと思っているようです。
アレンディスの手をとり、会いに来られなかったことを許してほしいというアリスティア。
そんなアリスティアを、アレンディスは強く抱きしめるのでした。
感想と次回予想
アレンディスの心の闇が明らかになってきました。
アリスティアとはちがい、父ケイルアンは、アレンディスの本性に気づいているのでしょう。
彼を完全に拒絶していますね。
頭の良いアレンディスのしかけるワナが、モニーク家の地位や名誉をおびやかすものでなければいいのですが・・・。
これから、アレンディスとアリスティアの関係はどうなっていくのでしょうか。
アレンディスをめぐって、父とアリスティアの関係に亀裂が入らないか心配です。
まとめ
「捨てられた皇妃」61話62話63話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
アレンディスからの手紙を、父が止めていたと知ったアリスティア。
急いで会いに行ったアリスティアは、アレンディスの違う一面を見てしまいます。
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