人気の韓国漫画「捨てられた皇妃」の49話50話51話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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捨てられた皇妃|前話までの内容
アリスティアは、疲れた心を休めるため、首都から離れた領地に、父と一緒に訪れることにしました。
ふと、アレンディスのことを思い出してしまい、胸を痛めますが、今はゆっくり休むことに決めました。
失意の中、アレンディスはカルセインに、アリスティアへの手紙をたくします。
一方カルセインも、アリスティアへの思いが何なのか分からずイラついていました。
すると、父からモニーク家の領地に行くよう指示を受けたのです。
捨てられた皇妃|49話のネタバレ
父から、侯爵令嬢の剣術を見てやるよういわれたカルセイン。
名指しでのご用命だというのです。
アレンディスのいう通り、本当に先に会えることになり驚きましたが、つい顔がほころんでしまいます。
貴族の間では、皇太子とアリスティアの婚約が、破談になりそうだという噂が駈け巡っていました。
皇后の座をねらっている諸外国にまで、噂は広まっているようです。
その様子は、もちろんルブリスの耳にも届いていて、彼をイラつかせるのでした。
一方、突然カルセインがやってきたことに、驚くアリスティア。
首都に帰ってしまう自分の代わりに、剣術をみてほしいと父が呼んだのです。
さっそく、カルセインとアリスティアは「師匠」と呼ぶ、呼ばないでもめ始めました。
しかしアリスティアは、そんなやり取りに笑ってしまい、来てくれてありがとうとお礼をいうのでした。
そして、カルセインから1通の手紙を受けとったのです。
捨てられた皇妃|50話のネタバレ
手紙がアレンディスからだと分かり、暗い表情をするアリスティア。
カルセインは、見ていられないとため息をついています。
1人になったアリスティアは、とまどいつつ、封をきりました。
自分への批判?それとも絶交宣言?
しかし、アリスティアの目からあふれた涙が手紙をぬらします。
そこには、アレンディスの深い後悔と謝罪が記されていました。
そして返事を書こうとしますが、気持ちに反して、なかなかペンが進みません。
しかし、返事を受けとったアレンディスは、またやり直せると自信をもったようです。
一方ルブリスは、アリスティアが自分を拒む理由を考えていました。
自分を恐れているのかと思うと、幼いアリスティアの姿が目に浮かび、頭痛がします。
しかし、覚えていないとなると別の理由があるはず・・・。
今度こそ本当の理由を知りたいと思う、ルブリス。
国境地域の視察をかねて、モニーク家の領地をたずねることにしたようです。
捨てられた皇妃|51話のネタバレ
カルセインから的確な指導をうけて、剣術の腕をどんどん上げるアリスティア。
2つの季節をともにし、距離もだいぶ縮まってきました。
カルセインの強い要望もあり、ついに2人は敬語を使うことをやめます。
楽しく過ごしているおかげで、アレンディスとの関係もずいぶん修復できました。
カルセインは2人の手紙のやり取りが気になりますが、アリスティアは見せてくれません。
いじけているところへ、突然、近衛隊が訪問してきました。
皇太子が国境地域の視察のためにやってくるので、準備をお願いしたいというのです。
突然のことにおどろくアリスティアでしたが、準備をすませて出迎えました。
圧力をかけるためにきたのかと身構えていると、取り囲む群衆から歓声があがります。
大きな声に眩暈をおぼえてふらつく体を、カルセインが支えてくれました。
それが気に入らない様子のルブリスは、剣術の話をもちだし、カルセインをけん制するのでした。
感想と次回予想
返信を受けとったアレンディスは自信満々でしたが、本当にアリスティアの信用を取り戻せたのでしょうか。
アリスティアの表情を見ると、そうは思えなかったのですが・・・。
ルブリスは、アレンディスだけでなく、カルセインのことも警戒し始めました。
気持ちがアリスティアにかたむき始めている証拠ですね。
自分から離れようとすることが、気になって仕方ないようです。
この領地で、ルブリスがアリスティアにどんな表情をみせるのか楽しみです!
まとめ
「捨てられた皇妃」49話50話51話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
父の代わりに領地にきてくれたカルセインのおかげで、剣術が上達してきたアリスティア。
そこへ突然ルブリスが訪問してきました。
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