人気の韓国漫画「捨てられた皇妃」の43話44話45話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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捨てられた皇妃|前話までの内容
アレンディスの本性を見抜いたカルセインですが、アリスティアはまったく気づきません。
翌日に、陛下と約束した成人式をひかえ、不安でいっぱいのアリスティア。
訪ねてきたアレンディスに、自分が転生し、2度目の人生を生きていることを、告白してしまいます。
哀れで悲惨な1度目の人生を、勇気をだして、さらけだしましたが、信じてはもらえませんでした。
絶望したアリスティアは、アレンディスを追い返してしまいます。
捨てられた皇妃|43話のネタバレ
アレンディスに裏切られたアリスティアは、無気力のまま皇太子の成人式にむかいました。
ルブリスは、いつもとは違うアリスティアの暗い表情に気づきます。
そして、その原因が、アレンディスであることを察したようです。
盛大な式は無事に終わり、夜になってダンスパーティーが始まりました。
その最中、バルコニーで、アレンディスとアリスティアが、一緒にいるところを見たルブリス。
会話は聞こえませんが、アレンディスがアリスティアを引きとめているような素振りをしています。
上辺だけの交友関係だと聞いていましたが、疑問がわいてきました。
自分には見せたことのない表情で話すアリスティアに、ルブリスの心が波立ちます。
赤い目を気にしながら戻ってきたアリスティア。
ルブリスは、成人した自分と踊ってほしいと、ダンスを申し込みます。
そして今日こそは、自分に対して、いつもこわばった表情を見せる理由を、聞いてみようと思うのでした。
捨てられた皇妃|44話のネタバレ
転生前と同じように踊る2人。
違ったのは言葉を交わしたことでした。
ルブリスはダンスが上手いのは、アレンディス相手に練習したからではないかとたずねてきます。
そしてバランスをくずしたアリスティアを抱きとめると、耳元で気に入らないとつぶやくのでした。
使節団からのお祝いの献上中、ルブリスに自分を恐れる理由を聞かれたアリスティア。
幼少期のことを思いだしたのではないと分かると「フィオニア」という名前のせいかとたずねてきます。
アリスティアは、なぜ知っているのかと驚き、自分をどうするつもりかと聞きました。
すると、安全のために皇妃としてむかえるが、家の忠誠心を認めて、正妃の称号はやるというのです。
予想に反してショックを受けた様子をみて、困惑するルブリス。
自分が正妃になっても美優はやってきてしまう、今日家を継ぐと言わなければならなかったのに、結局運命は変えられないのかと絶望しかけたとき・・・。
ざわつく会場に、誰かが到着しました。
捨てられた皇妃|45話のネタバレ
到着したのは、待ち望んでいた父ケイルアンでした。
涙を流して喜ぶアリスティアをみて、まだ幼いと微笑む陛下。
その通りだとみとめたケイルアンは、成人した殿下に仕えるのは力不足だといいました。
そして、アリスティアを後継者にするつもりだと話したのです。
それを聞いたルブリスは、剣術を始めたことも、自分に対する態度もこれが理由なのかと理解しました。
しかし、彼女は誰がなんと言おうと、神が選んだ自分の伴侶だと意見します。
そして、また日を改めて話そうと提案すると、陛下と共にその場を去りました。
そこへラス公爵たちが、挨拶をしにやってきます。
カルセインとも仲良く話すアリスティアの姿を見つめるルブリス。
その夜、部屋にきた父は、心配かけたといってアリスティアを抱きしめると、眠るまでそばにいてくれました。
心細かった気持ちがほどけていきます。
翌朝、外が騒がしく感じて目覚めると、窓の外には驚きの光景が広がっていたのです。
感想と次回予想
ルブリスの気持ちが、アリスティアにかたむき始めましたね。
今回のルブリスは、アレンディスやカルセインに対して、嫉妬に似た感情をもっていたように思います。
美優が現れるまでに、ルブリスと気持ちが通じ合えばいいのですが・・・。
そう簡単にはいかないでしょうね。
アレンディスとの仲がこじれてしまった今、これからはカルセインとの距離が近づくかもしれません。
それに対するルブリスの反応も気になるところです。
まとめ
「捨てられた皇妃」43話44話45話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
アリスティアの運命が、少しずつ変わり始めてきたようです。
ケイルアンが陛下に話してくれたことで、家を継ぐことが現実味をおびてきました。
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