ピッコマで配信されているkinlip・hayul先生の人気作品である「影の皇妃」
今回は「影の皇妃」24〜26話のあらすじやネタバレ、第27話の徹底予想をご紹介します。
※ネタバレを含みますので、ご注意ください。
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目次
影の皇妃|23話までのお話
フランツェ大公の頼みで、死んだ娘ベロニカの代わりとして生きることになったエレナ。
華やかな生活を送っていたエレナですが、ある日フランツェ大公と死んだはずのベロニカに殺されてしまいます。
殺されたはずのエレナが、なぜか18歳の自分に戻っていました。
エレナは自分を陥れた大公家への復讐を誓います。
勝手にエレナの部屋に入ろうとするレンをフューレルバードが阻止すると、不穏な空気が流れだします。
レンがフューレルバードに殴りかかろうとした瞬間、エレナが止めにやってきました。
影の皇妃|24話のあらすじとネタバレ
エレナが演じるベロニカと久しぶりの再会を果たしたレンは、喜びの言葉を投げかけます。お互い嬉しそうに会話を続けますが、心の中ではバチバチと火花を散らしており穏やかな雰囲気ではありません。
エレナはフューレルバードをチラッと見てから、レンを部屋に招き入れました。
優越感に浸るレンはフューレルバードの肩を掴みながら、偉そうな口調で話しかけます。
しかしフューレルバードはレンの言葉に反応せず、ただ一点を見つめていました。
その様子を見たレンの感情は思わず高ぶります。
レンは生誕の宴が始まるタイミングで、エレナの病状が完治したことに疑問を抱いていました。
迫ってくるレンにエレナは胸騒ぎがしますが、悟られないように必死に耐えます。
レンがエレナを抱き寄せて耳の後ろを確認すると、何かで切られた跡が残っていました。
前の人生で偽物のベロニカだと見破られたエレナは、ベロニカにあった傷が自分にはないことが原因だと気づき、前もって自分で傷を作っておいたのです。
無礼な言動が続くレンにしびれを切らしたエレナは、部屋から出ていくように忠告します。
素直に聞き入れたレンは、不敵な笑みを浮かべながら部屋から去って行きました。
一人になったレンは、ベロニカ公女に対する違和感を拭いきれずにいます。
毒にやられているベロニカがどうやって回復したのか答えが見つかりません。
考えを巡らせていると、フューレルバードに掴まれた左手が痛むことに気がつきます。
フューレルバードのことを思い出したレンはニヤッと笑いながら、自分の取り巻く環境を面白がっていました。
影の皇妃|25話のあらすじとネタバレ
祝辞の時間が迫っていたため、リアブリックが部屋を訪ねてきました。
エレナは緊張を装いながら宴の会場に向かいます。
エレナが演じるベロニカの登場に、会場は拍手と歓喜の声でいっぱいになります。
エレナはフランツェ大公に呼ばれ、乾杯の挨拶に参加しました。
祝辞も終わり宴も盛り上がってきました。
エレナは自分の時間を楽しもうと考えており、そのためには監視を続けるリアブリックを引き離す必要がありました。
数人の令嬢がエレナに近づき挨拶を交わします。
楽しい会話が始まりましたが、突然庭園の話を振られたエレナは、何のことか理解できずに言葉を詰まらせてしまいます。
以前、本物のベロニカが令嬢と話していた内容だったのでしょう。
エレナが知らないのも仕方ありません。
するとリアブリックがエレナのフォローに入り、しつこく話しかける令嬢に厳しく注意しました。
どこからかエレナを呼ぶ声が聞こえます。
声の主は4大名家であるラインハルト家長女のアヴェラでした。
アヴェラとベロニカは皇太子妃候補として争った犬猿の仲でした。
ニコニコしながら会話をする二人ですが、握り合った手にはすさまじい力がこめられており、内心はまったく穏やかではありません。
急に会場内が騒がしくなってきました。一人の男が荒々しい態度でエレナに近づいてきます。
その男の正体はレン・バスタージュでした。
レンを見た令嬢たちは足早に去っていきます。唯一その場に残ったエレナは、何も言わずレンを見つめていました。
影の皇妃|26話のあらすじとネタバレ
レンの登場に会場内が騒めきます。
リアブリックが警戒心をあらわにする一方で、エレナはほくそ笑んでいました。
エレナに近づくレンに対しリアブリックが二人の間に割り込みますが、レンに肩を掴まれて追い払われてしまいます。
レンはエレナの手を引っ張り無理やりダンスフロアへ。乱暴なレンを見た宴の参加者たちは顔をしかめます。
エレナはレンの手を振り払いますが再びレンに手を捕まれて、一緒に踊ることに。レンは憎しみを晴らすかのようにエレナの手を力強く握り締めました。
大公家との百年条約はレンにとって、自由に身動きできない鎖でしかありません。
そのため大公家の公女であるベロニカを忌み嫌っていました。
レンの滑稽な姿を見たエレナはニヤッと笑いながら挑発します。
次いでレンの足を蹴飛ばしました。
強気な態度を見せるエレナにレンは、大公家に対する宣戦布告をします。
しかしエレナは、レンが大公家に手を出せない理由を知っていました。
エレナは皮肉な口調で、レンが下僕でしかないことを本人に伝えます。
エレナの発言にカチンときたレン。
その一瞬の隙を狙ってエレナはレンを突き飛ばしました。
足を捻り尻餅をつくレンを見て、会場から笑いの声があがります。
エレナやまわりの貴族たちに笑われたレンは怒りで体が震えます。
そんなレンを見下しながら、エレナは勝ち誇った表情で無礼をはたらいたレンを哀れみました。
沈黙を続けていたレンがニタっとほくそ笑み、急に会場中に響き渡る大きな声で笑い出しました。
口コミ・感想こっそり紹介
前の人生でエレナはレンに偽物のベロニカだと見破られてしまいましたが、耳の後ろに傷を作ることでバレずに済みました。
しかしレンは、毒におかされているはずのベロニカが復帰したことを怪しんでいます。
まだ疑いをかけられているエレナですが、最後までベロニカの代わりとして公女を務められるのでしょうか?
次回27話の徹底予想
あっさりとレンが宴の会場から立ち去り、レンが来る前の華やかな宴の時間に戻ると予想します。
エレナに屈辱的な言葉を浴びせられたレンは、これ以上暴れても惨めな思いをするだけでしょう。
そして宴が再開し、令嬢たちとエレナの他愛のない会話が繰り広げられるのではないでしょうか。
アヴェラのように今後のストーリーに影響を与える人物が、新しく登場したら面白くなりそうです。
まとめ
「影の皇妃」24話25話26話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
レンに偽物のベロニカだとバレずに済んだエレナですが、まだレンはエレナのことを疑っています。
復讐が終わるまで誰にもバレず、隠し通してほしいですね。
宴の最中にエレナや周りの貴族に嘲笑われたレンですが、なぜかレンは笑い声をあげました。
レンは一体何を考えているのでしょうか?27話も楽しみです。
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