人気の韓国漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」の64話65話66話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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目次
ある日、お姫様になってしまった件について|63話までのお話
クロードは、相変わらずジェニットと会うと頭痛が治るのでジェニットを宮に呼びます。
理由を知らないジェニットは、陛下と仲良くなれたと思い、喜びます。
そのことを本当の父である黒髪の紳士に話すジェニット、、。
紳士はなんだか冷たい表情です。
きっと複雑な気持ちなんでしょうね。
アタナシアは、ジェニットとクロードのティータイムを見て、自分が今までジェニットのいるべき場所を奪ったと思うのでした。
その場にいられなくなり、瞬間移動するアタナシア。
移動先は、何と間違ってイゼキエルのところへ、、。
逃げようとするアタナシアを捕まえ、アルフィアス邸に滞在することを提案するのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|64話のあらすじとネタバレ
アルフィアス邸に滞在することになったアタナシア。
イゼキエルがアタナシアの滞在準備を整えます。
それを見たジェニットは、イゼキエルならこんなに簡単に解決できるのだと思うのでした。
その後ジェニットは、クロードのお茶会のことをイゼキエルに話しました。
アタナシアとイゼキエルの邪魔をしていると思って、少し不機嫌に話すジェニット。
不機嫌そうなジェニットに、イゼキエルは姫様も見つかったのに嬉しくないのか聞くのでした。
戸惑っている、と話すジェニットに、僕に会いに来てくださって、疲れているようだから邸宅に滞在を進めたと言います。
本当は私に会いに来たのに、とジェニットは思うのでした。
アタナシアは、一人になりいろいろ考えます。
次の日、イゼキエルが訪ねてきました。
ジェニットは何をしていますか、と聞くと外出予定だとのことです。
パパに会いに行くんだと思いました。
そんなアタナシアを気遣って、イゼキエルは外出を提案します。
二人の出会いの庭園に行きました。
久々にお花を見たアタナシアは、花の香りを嗅ぎます。
そんなアタナシアに、思わず手を伸ばしてしまうイゼキエルでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|65話のあらすじとネタバレ
ジェニットとクロードは、頻繁にお茶会をするようになりました。
公爵はジェニットに、お前について何か尋ねられないかったか、と聞きます。
そういえば質問されたことがないと思うジェニット。
その後、ジェニットはアタナシアの部屋を訪ねます。
そういえば、姫様も私について何か質問されたことはない気がする、と思いました。
思わずため息をついてしまったジェニットに、近くにいた黒髪の紳士が言います。
何かお悩みですか、と、、。
数日前まではすべてを手に入れたような気分だったのに、姫様と距離ができてしまったみたいと考えるジェニット。
紳士に友達の話として話し始めますが、陛下と姫様の話だとバレていました。
真実を話し出すジェニット。
今更だがめちゃくちゃだな、と紳士は思います。
そしてジェニットに言います。
二人はレディーが血縁関係だとご存じありませんよね、レディーが家族としての待遇を願う気持ちと同じではないかと、、。
さらにジェニットに、家族の定義について尋ねます。
互いに思い、支え合って愛する相手で、他人とは違う枠だ、と言うジェニット。
そんなジェニットに紳士は、虫唾が走るのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|66話のあらすじとネタバレ
陛下と姫様がレディーを皇族の一員として受け入れてくれると思っているのか、と紳士に尋ねられます。
血を分けた家族だからもちろんです、と答えるジェニット。
アタナシアが本当に腹違いの姉だと知ったら喜ぶか、とさらに聞かれました。
姫様は私を姉妹みたいに思っているとおっしゃった、とジェニットが言います。
それは実の姉妹ではないから言えることで、本当の姉妹だと知ったら、姫様の地位を脅かすことになると続けました。
ジェニットを見て、血縁に対して絶対的な愛を期待しているようで心配だと言います。
特に陛下は愛情に溢れる方ではありません、家族というだけで受け入れてくれるというのは純粋すぎる、と言います。
姫様が戻ってきたらどうなるでしょうか、と続けました。
まるで、陛下に直接何かされたような言い方ですね、とジェニットが言います。
紳士の無表情な顔に動揺するジェニット。
そこへタイミングよく公爵が来て、下がるようにジェニットに言います。
ジェニットはアタナシアのところへ行きました。
私が姫様の本当の姉妹だったらどうしますか、といきなり聞くのでした。
一瞬表情がコントロールできないアタナシア。
ジェニットは、部屋に戻りぬいぐるみを抱えて、姫様は私のことがお好きなんだから、と自分に言い聞かせるのでした。
感想と次回67話の予想
ジェニットがかわいそうでした。
本当の家族だと思っているから悩んでいるのに、黒髪の紳士に相談すると、意地悪な答えが返ってきました。
本当の自分の子供に、本当の父であることを言えない歯がゆさから言ってしまったのかもしれませんね。
公爵も子ども相手にカッとするのは、らしくないと言っています。
本当の家族だからこそ、愛情と憎しみが紙一重なのかもしれません。
ジェニットも、早くクロードが本当の父親ではなく、目の前にいる紳士が自分の父親だと知ってほしいです。
まとめ
「ある日、お姫様になってしまった件について」64話65話66話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
今回はジェニットの複雑な心情が、描かれています。
面会を重ねるにも心を開いてくれないクロードと、自分について質問してくれないアタナシア。
すべて手に入れたと思ったのに、二人に距離を感じるジェニット。
二人のことを黒髪の紳士に相談しますが、意地悪な答えが返ってきます。
姫様が本当の姉妹だと言って喜ぶかと、、。
姫様にもし本当の姉妹ならどうするか聞くと、何も答えてくれないアタナシア。
ジェニットは、一体この先どうするのでしょうか。
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