この記事では、漫画「できるメイド様」の24話25話26話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
探偵の力が宿ったマリは、火事の証拠を見つけ、今回の火事は放火であると推理します。
火を放った犯人とは…!?
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あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
目次
できるメイド様|24話までのお話
クローヤン王国の最後の血筋である女王モリナは、クローヤン王国を滅ぼした敵国である、東帝国のメイドとして、マリという名前で身を隠して生活を送っています。
なんのとりえもない彼女ですが、何事も前向きに努力します。
マリは、とある囚人の祈りのおかげで、夢に出てきた人物と同じ能力が自身に宿るようになりました。
万能なメイド、天才彫刻師、天才ピアニストの力がマリに宿ります。
そして新たに名探偵の夢を見ました。
大式典の直前に、楽器保管庫で火災が起こり、メイド仲間のジェーンが無実の罪で牢獄へ連れていかれてしまいます。
マリはジェーンを助けるために、新たな証拠探しに奮闘します。
できるメイド様|24話のあらすじとネタバレ
マリは、証拠を見つけるために、火事が起きた現場に入れてもらえるように、キエルさんに直接交渉します。
するとキエルは、同行して何かあったら自分が責任をとると、入り口の騎士をなだめ、マリを中に入れてくれました。
道中、自分も確認したいことがあったと話すキエル。
キエルもまた、放火を疑っている様子です。
怪しいけれど、証拠が見つかっていないので、放火だと言い切れないとマリに伝えました。
そして、キエルのことを閣下と呼ぶマリに対し、ムッとした態度をあらわにします。
そんなキエルから、二人きりのときはキエルと呼んで欲しいと伝えられ、その提案に、快く返事が出来ないマリ。
二人は火元の現場に到着しました。辺りは真っ黒です。
マリは、探偵の力で必ずジェーンの無実を証明しようと、さっそく証拠探しを始めました。
そしてマリは、ついにジェーンのせいではない証拠を見つけます。
マリは、思い切ってキエルに何点か質問すると、火事が起こる直前に怪しい人物を見たという証言があることを教えてくれました。
マリは、キエルだったら自分の話を信じてくれると思い、実は…と話し始めたその時です。
調査の進捗状況を確認するため、ラエル皇太子がやってきました。
ラエルはマリがいることに驚き、一方マリは、なんてタイミングが悪いんだと焦ります。
火事の直前に、西帝国の奴等がここにいたのは確かだと話すラエルは、西帝国の仕業だと考えを固めているようでした。
しかしキエルは、証拠が見つかっていないことをラエルに伝えます。
この火事が本当に西帝国によるものなら、ただ事じゃ済まされないことはみんなわかっていました。
西帝国が放火する可能性は十分あるものの、マリの推測は違いました。
そしてラエルが、さっき言いかけていた、火事についての意見を述べるよう、マリに命じます。
意見すればまた注目されてしまいますが、ジェーンの無実を証明するために、放火だと判断する根拠があると、はっきり伝えました。
キエルが心配する中、ラエルはマリを信用し、マリの推理を受け入れる姿勢です。
できるメイド様|25話のあらすじとネタバレ
マリは、事故ではなく放火である理由は、出火元を見ればわかると言います。
壁に設置されていたろうそくが原因ではなく、他の場所から燃え移っただけだと意見を述べました。
するとそこへ、西帝国のヨハネフ3世までもが現場にやってきました。
ラエルが、大人しくしていろと言ったはずだと制しますが、ヨハネフは、火事の原因が西帝国の仕業という噂を聞き、黙っているわけにはいかなかったと言います。
ラエルは、火災発生時に、西帝国のショーバー伯爵がうろついていたのは事実だとヨハネフに言い返し、緊張感に満ちた空気が流れました。
心の中では泣きたい気持ちのマリですが、話を続けます。
火の燃え移り方に着目し、楽器が壁側に向かって焦げていることを、ろうそくが火元なら、焦げ方が反対になるはずだと説明します。
柱も、燃えて弱くなった方に倒れるはずなのに、反対側に倒れていることを伝えました。
そして、焦げ方や火が移った方向から判断し、出火元はろうそくを置くテーブルで間違いないと言います。
そのテーブルには、ろうそくが溶けた跡がありました。
誰も気づかなかった放火の証拠を見つけたマリに、ラエルは感心を通り越し、神秘のベールに包まれているように感じました。
ヨハネフは、手を叩き、マリを称賛します。
自分の発作の応急処置にも関わっているマリのことを、モリナ王女より興味深い人物だと思いました。
マリのおかげで放火の証拠は見つかりましたが、犯人は一体誰なのか、また空気が張り詰めます。
西帝国を犯人にするなら、国境に待機している騎士が攻め入ることをちらつかせるヨハネフに対し、それは脅迫かと怒りをあらわにするラエル。
そんな一触即発な状況に、キエルも剣に手をかけます。
マリは戦争になって欲しくない一心で、ショーバー伯爵が犯人ではないと切り出しました。
足跡が子供のように小さい足跡で、しかも、巧妙な手口ではなく、たまたま火がついてしまった可能性が高いことを説明します。
証拠から犯人まで割り出したマリを、ヨハネフは西帝国に迎え入れたいくらいだと感心します。
一方その話を聞いたキエルは、犯人に思い当たる人物がいるようです。
できるメイド様|26話のあらすじとネタバレ
マリは、ラエル皇太子に呼び出され、騎士の後ろを浮かない顔で歩いていました。
ろうそくが出火元ではないことを証明し、ジェーンの無実を晴らすことができ、さらに西帝国との紛争も避けることが出来ましたが、犯人のことが気がかりです。
ラエル皇太子の部屋へ到着すると、さっそくラエルが、晩餐会のメインディッシュと今回の火事と、2度の危機を救ったマリに、褒美を与えると言いました。
マリは、配属先を獅子宮殿から変えて欲しい!と喉から手が出そうな気持ちを抑えます。
机の上に火事の報告書があることに気が付き、火事の犯人は、やはりオスカーでした。
オスカーは、ろうそくで何かの練習をしていただけで、式典の邪魔をしようとしたわけではないと答えたといいます。
マリは、自分が披露したマジックの練習をしていたのだと、はっとしました。
オスカーに、罰が下されるのかラエルに尋ねると、身分に関係なく、火災を起こし財産を損傷させたものには罰を与えることになっていると、やむを得ない様子で答えました。
オルン公爵は、この事件を利用して、オスカー殿下を追放するつもりなのが見て取れます。
幼いオスカーに、政治のためにひどい罰を与えることに我慢できないマリは、自分の望みを伝えると切り出し、オスカーの罪を軽くして欲しいと懇願しました。
マジックの練習をしていてわざと火をつけたわけではないこと、火を使うマジックを見せた自分にも責任があることを伝え、自分も罰を受けると言います。
ラエルに、なぜそこまでするのか理由を聞かれ、ただただ助けてあげたいというマリ。
ラエルは、そんなマリを前にすると、冷静でいられなくなるのが分かりました。
マリの望みを聞き入れ、オスカーの罰を2か月間の監禁とします。
軽い罰に反対するオルンに、部屋を出ていくように命じ、マリと2人きりで話し始めるラエル。
ラエルは、望み通りマリにも罰を下すと言い、マリは今から言い渡される罰を、受け入れる覚悟を決めました。
口コミ・感想こっそり紹介
- 二人きりの時はキエルと呼んで欲しいと素直に伝えるキエルが素敵です!
- ラエルが現れるタイミングがいつも良すぎます!
- オスカーが心配です。
- マリへ下される罰が気になります!
次回27話の徹底予想
無事にジェーンの無実を証明できたマリ。
火事の現場で3人が顔を合わせ、紛争にも発展しかねない状況は、読者も緊張しました!
建国祭も残りわずかです。
終わればヨハネフは大人しく国へ戻るのでしょうか。
そして、オスカーの罪を軽くするためにマリに下された罰とは、一体何か気になりますね!
次回が楽しみです!
まとめ
今回は、「できるメイド様」24話25話26話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
マリの推理は見事でしたね!そしてオスカーが犯人だったとはびっくりです!
また今回はキエルのムッとした表情が印象的でした。
マリとの距離が縮まっているように感じますね!
マリを取り合って、キエルとラエル、そして西帝国へ迎え入れたいと言い出したヨハネフ。
この3人がこの先ケンカしないことを願います!
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