「捨てられた皇妃」22話23話24話のネタバレと感想をまとめてみました!
漫画アプリ「ピッコマ」に掲載されている「捨てられた皇妃」は韓国発の漫画で、画iNA氏、原作Yuna氏の翻訳版漫画です。
皇后として育てられたアリスティア。
しかし異世界から来た神秘的な少女、美優にすべてを奪われ処刑されてしまいます。
目覚めると16歳から9歳に転生していて・・・!?
生まれ変わったアリスティアは、自ら運命を切り開き、幸せを手にすることができるのでしょうか!?
それでは「捨てられた皇妃」22話23話24話のネタバレと感想をご紹介します!
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目次
捨てられた皇妃|21話までのお話
転生後のアリスティアはアレンディスと共に剣術の稽古に大忙し。
周りの人々に愛されて過ごす毎日です。
しかし、新しい人生を受け入れたと思っても、ルブリスの顔を見てしまうと、過去のトラウマがよみがえってきてしまいます。
また、ルブリスがアリスティアにもつ怒りの感情は、アリスティアの母であるジェレミアが絡んでいるようで・・・。
捨てられた皇妃|22話のあらすじとネタバレ
突然壁ドンをしてジッと見つめてくるアレンディス。
しかしロマンティックな展開はなく、アリスティアは「欲深い」と言われてしまいます。
永遠の愛を誓うなんて無理だとアレンディスは言いました。
愛し合っていても結ばれないことや、好きになった相手が別の人と恋に落ちてしまうこともあるだろう、と。
ルブリスとのことを思い出してしまい、アリスティアは話をきりあげます。
そして痛いところをついてくるアレンディスとは、やはり距離をおこうと思うのでした。
2人でチェスをしていても先ほどのことが頭から離れないアリスティア。
一途な騎士に憧れていると思われたくなくて、ごまかそう焦ってしまいます。
しかし鋭いアレンディスにはその考えがお見通しのようです。
突然、決めた!と言ってひざまずくと、「永遠に自分だけのレディーとして迎える」と誓いをたて始めました。
どういう思惑なのか分からず、とまどうアリスティアは、誓いを交わすのをためらいます。
しかし期待をこめたキラキラした目でみつめられると、ついに心が折れ、手を取り誓ってしまいました。
どうせ子どものお遊びだと思っていましたが、アレンディスは成人式の話をしてきます。
成人式までアレンディスはあと4年、アリスティアはあと5年です。
「僕のレディー」と言われ、アリスティアは少しぼう然としてしまうのでした。
捨てられた皇妃|23話のあらすじネタバレ
ケイルアンは1年前のアリスティアの誕生日に、剣をプレゼントしたことを後悔していました。
9歳の女の子に、剣を贈ったことを知った騎士たちには責められ、ラス公爵には大笑いされてしまったからです。
ところが実際アリスティアは、父からの初めてのプレゼントに大喜びでした。
それを知らないケイルアンは、今年の誕生日には騎士たちの助言通り、人形をプレゼントしました。
中身は16歳、遊び方も知らないお人形をもって微妙な表情のアリスティア。
ケイルアンはまた失敗かと落ち込んでしまいます。
それを見たアリスティアは、気を取り直し、とても喜んで人形を抱きしめました。
安心したケイルアンは、一緒にでかけようとアリスティアを連れ出します。
なんと行き先は皇宮。
お人形を抱いて歩くかわいらしいアリスティアに、みんなの視線が集中します。
そこにラス公爵の長男であるカイシアンが走ってきました。
どうやら訓練中に事故が起きたようです。
父から執務室で待つように言われて、アリスティアは1人で向かいました。
歩きながら、去年の今ごろ贈られた剣も誕生日プレゼントだったのかもと気づきます。
パパが自分のために2度もプレゼントを選んでくれたなんてと嬉しく思い、大切にしようと人形を抱きしめるのでした。
そのとき廊下の曲がり角で誰かとぶつかり、倒れてしまいます。
あやまりながら見上げると、そこにはルブリスが立っていました。
捨てられた皇妃|24話のあらすじとネタバレ
不運にもルブリスに会ってしまい固まるアリスティア。
しかも挨拶の途中でもっていた人形がすべり落ち、「お人形が落ちちゃう!」と叫んでしまいました。
そんな様子を見てハレンは気まずそうにし、ルブリスはぽかんとしています。
ルブリスの目には、人形を抱いて無礼をあやまる姿が、幼かったころのアリスティアの姿と重なって見えました。
てっきり怒られると思っていたのに、何も言わないルブリスを不思議に思うアリスティア。
するとルブリスの指示で、父が来るまで一緒に待つことになってしまいました。
息がつまるほどの長い沈黙が続きます・・・。
地獄のような時間を過ごすアリスティアをよそに、ルブリスは木陰で泣いていた幼いアリスティアを思い出していました。
すると突然、今もそのような人形が好きなのかとたずねてきたのです。
アリスティアは意味が分からず聞き返しますが、そこへケイルアンとベリータ公爵が現れました。
ベリータ公爵は、人形を抱くアリスティアに気づくと、そんな一面があったのかと驚きます。
そして去年の春に提案した奢侈税ついて、あらためて褒めたたえてきました。
謙虚に接する姿を、ルブリスはじっと見つめています。
その視線にビクつくアリスティア。
ベリータ公爵が、アリスティアの聡明さを心強いですねとルブリスに話しかけました。
すると、同意しながらもルブリスは冷たい笑みを浮かべます。
その笑顔は機嫌を損ねたときのもの!
アリスティアはすぐ気づきましたが、そこにいる大人たちは誰も気づきません。
凍りそうな空気に顔が青くなっていきます。
その変化に気づいたケイルアンは、アリスティアを抱いてその場を離れてくれました。
アリスティアには分かりません。
どうしてそこまで敵対視され、憎まれなければならないのか。
邸宅に戻ると、必死に剣術の稽古に取りくみました。
皇室との関わりを断ち切るためには、自立することが必要です。
しかも、美優がこの世に現れる前にやらなければ!
そんな焦るアリスティアを、アレンディスは無言でみつめるのでした。
口コミ・感想こっそり紹介
アレンディスは「僕のレディー」と言っていましたが、誓いに対する2人の温度差を感じてしまいました。
アリスティアは子どものお遊びだと思っているようですが、アレンディスはプロポーズを受けてくれたと思っていますよね。
あとからこの誓いがどのような効力をもってくるのか楽しみです。
そして、今回もルブリスとアリスティアの過去が分かってきました。
もしかすると幼いころは、2人で仲良く遊んだりしていたのではないでしょうか。
今までアリスティアに対して怒ってばかりのルブリスでしたが、人形のことをたずねたときには少し優しさを感じてしまいました。
とりあえず転生前の印象が最悪で、マイナスだらけのルブリスなので名誉挽回を期待してしまいます。
次回25話の徹底予想
アレンディスが、焦って稽古をするアリスティアを見つめていました。
鋭い彼はなにか気づいたのかもしれません。
優しいので無理やり聞き出したりはしないと思いますが、アレンディスにはアリスティアの力になって支えてあげてほしいですね。
まとめ
今回は漫画「捨てられた皇妃」22話23話24話のネタバレ、感想をご紹介しました。
父から誕生日に人形をプレゼントしてもらったアリスティア。
その人形を抱く姿が、ルブリスに幼いころのアリスティアを思い出させました。
これから明らかになっていく2人の関係が楽しみです。
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