漫画・悪女の定義30話~32話をご紹介します。
ネタバレや次回の徹底予想などが書かれていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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29話 | 30話・31話・32話 | 33話 |
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あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
目次
悪女の定義|30話までのお話
主人公の芙美は、恋人と友達に裏切られた日に、川で溺れて死んでしまいます。
芙美の魂は、別の世界の公女シャルティアナ(シャティ)に移り、芙美はシャティとして生きることになりました。
そんな中、シャティはレジーナという皇后候補に選ばれ、宮に入ります。
もうひとりのレジーナは、皇太子の恋人であるアイリーンです。
表向きはやさしいアイリーンですが、シャティにスパイを送り込んだり、シャティの悪い噂をわざと流したりしていました。
芙美はアイリーンに反撃し、世間のシャティに対する偏見を少しずつなくしていくことに成功します。
また、西部地域の干ばつ問題に悩む皇太子に、前の世界で得た知識を活用し、解決策を提案しました。
皇太子はその案に賛成し、西部地域の問題解決に向けて動き出したのです。
悪女の定義|30話のあらすじとネタバレ
今日は皇太子と恒例の食事の日です。
皇太子は、西部地域の干ばつ問題について、シャティのおかげで解決できそうだと微笑みました。
西部地域ではまもなく緑化事業が始まるだろうと言い、帝国の民のために知恵を分け与えてくれたシャティに感謝したいというのです。
芙美は皇太子が本気で言っていることを察し、笑顔を向けました。
すると皇太子も微笑み返してきたので、その笑顔に思わず見惚れてしまいます。
皇太子は、まもなくエストゥス(夏)だが行きたい場所はあるかと聞いてきました。
芙美は少し考えて、西部地域に行きたいと答えます。
緑化事業をこの目で見てみたいという気持ちがあるからです。
皇太子は、避暑地として西部地域を選んだレジーナはいままでいなかったと言いました。
しかし、西部地域の別宮に行くのではなく、市民の中に混ざって過ごしたいということだろうとシャティの意図をくみ取ります。
二人は西部地域に行くことを楽しそうに話しました。
食事が終わり部屋から出ると、皇太子は微笑みながらシャティに手を差し出します。
芙美がその手を取ると、皇太子はそのままレジーナ宮の方向へ歩き始めました。
部屋まで送ってくれるつもりのようです。
芙美は重なった手を意識し、頬を染めました。
すると廊下を歩いていたアイリーンと鉢合わせします。
アイリーンは、皇太子のエスコートを受けているシャティを見て衝撃を受けました。
挨拶を交わした後、アイリーンは純粋そうな顔でシャティに平然と嫌味を言います。
腹が立った芙美は、アイリーンに見せつけるように皇太子のほうへ体を寄せました。
アイリーンは悔しそうにしましたが、皇太子を見て、皇太子のためにお茶を準備したから部屋に来ないかと誘います。
芙美は、それは反則だと焦りました。
皇太子が恋人のアイリーンの誘いを断るはずがありません。
周りに侍女や侍従などたくさんいる中で、残されたシャティはどれだけみじめでしょうか。
芙美はやられたと思いました。
悪女の定義|31話のあらすじとネタバレ
今回はやられた、と思った芙美でしたが、皇太子は会議があるからとアイリーンの誘いを断りました。
アイリーンは動揺しながらも皇太子に笑顔を向けるしかありません。
皇太子はシャティの手を取ったまま、アイリーンの横を通り過ぎます。
アイリーンは悔しそうに歯をくいしばっていました。
部屋に戻った芙美は、今日はもう休もうと思い、侍女たちに入浴の準備を命じます。
侍女たちが入浴の準備を始めると、ラブエルが話しかけてきました。
避暑地として西部地域を選んだシャティを心配しています。
芙美は、以前ラブエルが水晶宮をすすめてくれた理由を聞きました。
ラブエルによると、水晶宮は代々皇后の財産として与えられており、いわば皇后の象徴のような場所のようです。
アイリーンは絶対に水晶宮へ行こうとするでしょう。
さらにラブエルは、カイロンとステナの家門にかなりの差があるからこそ、避暑地の選択は重要だと言いました。
芙美がどういうことか聞こうとすると、エスターが話しかけてきたため、話は中断してしまいます。
その後芙美はラブエルから詳しい話を聞こうとしますが、なかなかタイミングが合いません。
そうこうしているうちにラブエルに孫が生まれたため、ラブエルは休暇を取ることになったのです。
そしてラブエルを送り出した後、突然カイラードが訪ねてきました。
悪女の定義|32話のあらすじとネタバレ
芙美はカイラードが話しやすいよう、侍女たちに席を外させました。
二人きりになったところで、カイラードが口を開きます。
チャンドラム家のパーティーのときのことを謝ってきました。
アイリーンがパーティーで、シャティとカイラードが後ろめたい関係であるという醜聞を広めようとしたとき、カイラードは何も答えなかったからです。
芙美がなぜ何も反論しなかったのかと聞くと、カイラードははっきり答えず、ただ謝るだけでした。
そして顔を上げて、もう二度とあんなことはしないと言います。
芙美はカイラードが本気で言っていることを察し、カイラードの約束を信じることにしました。
芙美は、カイラードが自分を危険な目に陥れようとするはずがないと思っています。
しかし、彼があえて明確な答えを避けようとしていたことだけは覚えておくことにしました。
一方、皇太子と夕食をともにしていたアイリーンは、エストゥスは水晶宮に行きたいと伝えます。
皇太子は承諾し、避暑の日程はアイリーンと先に行くことにすると言いました。
それを聞いたアイリーンは喜びます。
食事を終え皇太子と別れると、アイリーンは侍女たちから次々に祝福を受けました。
侍女の一人が、シャティは西部地域に行くようだと口にします。
侍女たちは、西部地域はどう考えたって避暑しに行くような場所ではないため、皇太子は視察のついでにシャティを連れていくのだろうと笑いました。
アイリーンも微笑みながら、シャティが知ったら気を落とすだろうと返します。
アイリーンは不敵な笑みを浮かべて、この機会を絶対に無駄にしないと口にしました。
口コミ・感想こっそり紹介
皇太子のシャティに対する態度が柔らかくなり、二人の雰囲気がよくなってきましたね。
西部地域にお忍びで行く話をしているときの二人はなんだか楽しそうでした。
しかし、ラブエルの言葉の意味は分からずじまいで不安が残ります。
結局水晶宮へはアイリーンが行くことになりました。
アイリーンの不敵な笑みも、何を企んでいるのか分からず恐ろしいです。
カイラードの煮え切らない返事も気になりますね。
何か隠していることがあるのでしょうか。
次回33話の徹底予想
アイリーンが皇太子と一緒に水晶宮へ行っている間、カイラードがシャティに迫るのではないでしょうか。
アイリーンとカイラードは共謀して、アイリーンが皇后になるように仕向けているのかもしれません。
シャティをカイラードに惚れさせて、皇后になることを諦めさせるのではないでしょうか。
アイリーンの不敵な笑みと、カイラードの煮え切らない返事に、そういった想像が膨らみました。
まとめ
今回は、「悪女の定義」30話31話32話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
シャティとアイリーンは、それぞれ皇太子とどんな避暑を送るのでしょうか。
そしてラブエルの言葉の意味は何なのか、次回も注目です。
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