この記事では、漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」の37話38話39話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
アタナシアの個人図書館に、なぜかイゼキエルがいました。
さらに警備を強化した方がいいというイゼキエルに、無断侵入だというアタナシア。
イゼキエルは、これで立場が同じだと言います。
反撃するアタナシア。
イゼキエルは、すぐに謝ります。
姫様に会いたいと願っていた、、そばに行ってもよいか、と、、。
そこにルーカスが現れて、二人の激突が繰り広げられるのでした。
その後、お茶会がまた開かれました。
話の途中で物音が気になっていってみるジェニット。
追いかける途中でどうやら迷子になったようです。
お前は誰だ、と言われ、振り向くとそこにはクロードが立っているのでした。
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目次
ある日、お姫様になってしまった件について|36話までのお話
デビュタントで勝手な行動をしてクロードの前に出てしまったジェニットに対してアルフィアス公爵はご立腹です。
当のジェニットは、アタナシアとクロードのことが頭から離れません。
デビュタント以来、たくさんの招待状がアタナシアには届きます。
城の外に出たことがないアタナシアは、出てもいいのかクロードに相談に行くことに、、。
クロードはとても忙しそうですが、アタナシアのためなら時間を作ります。
話をするために、一緒にボートに乗るクロードとアタナシア。
小さい頃に一緒にボートに乗ってアタナシアが湖に落ちたことを二人は思い出しています。
アタナシアは、あの時と同じように蓮の花が気になることクロードに言いました。
アタナシアはクロードに危ない、と言ってほしかっただけなのですが、、。
クロードは本当にアタナシアの前に魔法で蓮の花を置きました。
その触手の気持ち悪さにアタナシアはクロードに恐怖のあまり抱きつきました。
すると、バランスを崩して二人は湖に、、。
その件以来、やはりアタナシアは外には出してもらえず、代わりに庭園でお茶会を開くのでした。
令嬢たちは女子会に花を咲かせるのですが、アタナシアはグッタリ、、。
お茶会にはジェニットも参加していて、また今度お会いできますよね、とアタナシアに聞きます。
もちろんです、と答えるアタナシアでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|37話のあらすじとネタバレ
お茶会の帰り、フィリックスを赤血の騎士様の話題でからかいます。
顔を真っ赤にするフィリックス。
クロードの部屋に行くと、疲れてソファで眠っていました。
寝ているクロードに、ラフリエの花を挿すアタナシア。
いたずらしていると、いきなりクロードに手をつかまれました。
アタナシアの叫び声で我に返るクロード。
寝室の前に守る人が一人もいないのは危険すぎるんじゃないかと聞きました。
すると、保護魔法を使っていると説明します。
殺意を持って近づけば、全身をずたずたに引き抜かれて死ぬそうです。
同じ魔法もアタナシアにかけていることも教えてくれました。
アタナシアは、ふと小さい頃にクロードを殴ろうとしたことを思い出し、ゾッとするのでした。
その後、アタナシアの個人の図書館に行くと、なぜかイゼキエルが、、。
騎士たちは気づかなかったと言います。
さらには姫様の専用図書館だとは夢にも思いませんでした、と白々しく嘘をつくイゼキエル。
そのうえ、姫の護衛を簡素化しすぎている、と続けます。
腹の立ったアタナシアは、不法侵入者のくせに素晴らしいお言葉ですね、と言いました。
僕をこのまま追い出すつもりですか、とイゼキエル。
罪を償ってもらうかもしれないわ、というアタナシアに、そうはしないと思います、と続けます。
無断侵入といえばこれで僕と姫様は同じ立場になったはずですが、と、、。
言葉に詰まるアタナシアでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|38話のあらすじとネタバレ
アタナシアは、イゼキエルに反撃します。
公子はお父様にそっくりなのですね、と、、。
イゼキエルはちょっと焦って申し訳ありません、今日のご無礼を謝罪申し上げます、と言います。
罰を与えるなら受けるというイゼキエルに、もう道に迷ってはいけません、今日から警備を徹底的にする予定なので、というアタナシア。
イゼキエルは、心の中で願っていた方が本当に僕の目の前に現れるとは思いませんでした、と続けます。
さらに失礼でなければおそばに行ってもよろしいですか、と、、。
すでに十分失礼です、という声が後ろから聞こえました。
ルーカスです。
アタナシアの目の前で、優しいカリスマと孤独な狼の激突が繰り広げられるのでした。
そこに割って入るアタナシア。
その場を収めようと、まずはルーカスの味方をし、さりげなくイゼキエルのフォローもします。
すると数年前、僕の代わりに姫様の話し相手として呼んだというあの魔法使いですか、とイゼキエル。
イゼキエルも見かけによらずいい根性をしていると思うアタナシアでした。
今日はこれくらいで失礼した方がよさそうですね、とイゼキエル。
最後にアタナシアに、姫様のお茶会に招待される栄光を僕にもお与えください、と言うのでした。
その後、ルーカスは騎士たちをこっぴどく叱りました。
その帰り道、ルーカスにドアから入って来たのか聞くアタナシア。
俺に出入り口が必要か、と聞きます。
さらにずいぶんイゼキエルが気に入らないみたいね、と言うと、、。
お前もシロの息子が気に入ってるのか、自分の歳を考えろ、と何か気になる言い方をされます。
イゼキエルに嫉妬しているのか聞くと、俺の方がもっと賢いしカッコいいけど、というルーカス。
背はイゼキエルの方が高いと言うと、初めて会った時の大人のルーカスに変身するのでした。
誰かが見たらどうするの、とポカポカ叩くアタナシア。
これからはイゼキエルの話はやめておこうと思うのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|39話のあらすじとネタバレ
また開かれたお茶会で、相変わらずガールズトークに花が咲きます。
アタナシアは、なんだかちょっとついていけず、木陰で休憩をしていました。
アタナシアを気遣い、ジェニットも木陰へとやってきました。
皆さんとのお話はつまらないですか、とジェニットに聞きました。
楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいます、と答えるジェニット。
やさしいカリスマってお話すごく面白くてイゼキエルにも言ってあげたんです、と続けます。
なんともいえない表情をしていた、と言って大爆笑するジェニット。
ジェニットに、もう少し休んでから行くので先に戻ってお話を楽しんでください、と戻るように促しました。
姫様はひょっとして私がお嫌いですか、と聞かれます。
焦るアタナシアは、同性の友達は初めてで接し方が分からない、と言います。
私もそうなんです、とジェニット。
さらに、姫様と私は少し似ている気がするんです、と続けます。
姫様と友達になりたかったと、、。
こんなことを思ったら失礼でしょうか、と聞くジェニットに、そんなことはありません、と思わず言ってしまうのでした。
パアッ表情を明るくするジェニットに、警戒心を解かれるのでした。
さすが女主人公とアタナシアは思いました。
お茶会の話に戻るジェニット、アルフィアスの好きなものについて聞かれます。
その時、後ろで何かが動く音が、、。
気になっていってみると、ジェニットはどうやら迷子になってしまったようです。
その時です。
お前は誰だ、と声がしました。
そこには、クロードが立っているのでした。
口コミ・感想こっそり紹介
イゼキエルとルーカスのアタナシアを巡る対決が今回の見どころでした。
明らかにアタナシアに興味を持っているイゼキエル。
なぜかアタナシアが放っておけないルーカス。
優しいカリスマと孤独な狼とのバトル。
二人とも全く引かずでした。
まるでアタナシアがいないかのように、、。
原作ではイゼキエルはジェニットとくっつくはずです。
ルーカスの魔法のせいで出会ってしまった二人、、。
しかも当のルーカスもアタナシアが気になる様子です。
この物語に恋愛要素は出てきませんでしたが、今後キュンキュンも期待できそうですね。
次回40話の徹底予想
クロードに出会ってしまったジェニット。
クロードは、ジェニットが誰であるか一発でわかるのでしょうか。
ジェニットのアタナシアとクロードに対する気持ちも、すでに家族のような気持ちを描いている雰囲気です。
クロードは、ジェニットも娘と受け入れるのでしょうか。
アタナシアは、その時どんな表情を見せるのかが見所です。
どちらも幸せになってほしい、、と、そう願います。
まとめ
今回は、「ある日、お姫様になってしまった件について」37話38話39話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
アタナシアの専用図書館に忍び込んでいたイゼキエル。
悪びれる様子もなく、警備が甘いとまで言います。
ムッとしたアタナシアは、公子様はお父様にそっくりなのですね、と、、。
空気を読んで謝罪するアルフィアス。
アルフィアスはアタナシアに会いたくて願っていたと、言います。
そこに現れたルーカス。
やさしいカリスマと孤独な狼の直接対決です。
アタナシアは、仲裁に入ります。
イゼキエルは、アタナシアが気になる様子です。
そんなイゼキエルが気に食わないルーカス。
ルーカスもきっとアタナシアが気になっているようです。
さらに開かれたお茶会。
ガールズトークに花が咲きます。
しかし慣れないアタナシアは木陰で休憩を、、。
気遣ってきてくれたのはジェニットでした。
どうやらジェニットはアタナシアと家族のような特別な感情を持っているようです。
お茶会に戻り、話をしていると物音が気になったジェニット。
ジェニットは物音を追いかけますが、迷子に、、。
誰だ、お前は、と声をかけられ、振り返るとそこにはクロードが立っていたのでした。
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