この記事では、漫画「デイジー~公爵の婚約者になる方法~」の18話19話20話をちょっとネタバレ入れながら紹介していきます。
ローズが新聞社を味方につけ、デイジーとキリアンに関する嘘の噂をばら撒いてしまった前回。
さて、二人はこの困難をどう乗り越えていくのでしょうか?
以下、この記事にはネタバレを含みますのでご注意ください。
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あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
目次
デイジー~公爵の婚約者になる方法~|18話までのお話
デイジーの姉・ローズは、社交会でキリアンの婚約者がデイジーであることが広まってしまったことも重なって、キリアンを諦められずいました。
キリアンのことを譲れとデイジーに伝えますが、キリアン本人が現れてこっぴどく振られてしまうのでした。
恥をかかされてしまったローズは、二人に復讐することを試みます。
新聞社を持っている伯爵のウィルに頼み込み、デイジーとキリアンの嘘の噂を報道してしまいました。
その記事を見て、キリアンの元に急いで駆けつけたデイジー。
キリアンとデイジーはこの非常事態にどうやって対応していくのでしょうか!?
デイジー~公爵の婚約者になる方法~|18話のあらすじとネタバレ
ローズがお願いした記事が新聞社「タイムズ」から公に出てしまいました。
記事の内容は「キリアンが借金のカタにフィルベルン家の娘・デイジーを連れていき、急いでデイジーの純潔を奪ったせいで仕方なく結婚することになった」という侮辱的なものでした。
記事では、ローズが涙ながらに「デイジーは不当な要求を拒めるほど利口な子ではない」と語ったという腹立たしい内容まで書かれていました。
キリアンは表情を変えませんでしたが、内心急いでいる様子。
タイムズに対抗するため、親しい新聞社「帝国新聞」へとデイジーを連れて向かいます。
かなりのスピードを出して馬車に乗っていたため、道中馬車の中でデイジーはよろけてキリアンの方へと倒れそうになってしまいます。
普段なら女性を受け止めることなどしないキリアンですが、契約結婚とはいえデイジーは大切な婚約者です。
キリアンはデイジーを受け止め、「お前だから受け止めた」と言いました。
キリアンはあえて、タイムズ本社に抗議をしに出向くのではなく親しい新聞社へ向かうことを選びました。
タイムズに対して訂正する間を与えず、「赤っ恥をかかせてやる」と言います。
冷静な判断をしているように見えるキリアンですが、デイジーから見るキリアンは不安に見える様子。
帝国新聞に到着し、デイジーはキリアンに「何かいい案はあるのか」と問います。
記事の内容はかなり刺激的なものだったので、普通の内容では対抗ができません。
するとキリアンはにやりと笑みを浮かべます。
すぐに回答をしないことから、内心焦っている様子が伝わってきます。
そして忙しそうな帝国新聞のオフィス内で、二人は急いでいる様子の副局長に会います。
挨拶がてらこれから出張に行くのだと言う副局長に対し、キリアンは「今すぐ出張はキャンセルしろ」と言い放つのでした…。
デイジー~公爵の婚約者になる方法~|19話のあらすじとネタバレ
タイムズに載ってしまった売春婚の誤報に対する反論記事を書くように、キリアンは親しい帝国新聞に命令しました。
しかし、お目当ての副局長は急ぎの仕事(公女のインタビュー)に向かうところだったためすぐに断られてしまいます。
ですが、噂は二日もすれば尾ひれがついてどこまでも広まってしまうでしょう。
前世で悪い噂に苦しめられた経験のあるデイジーは、同じ失態を犯さないためにもキリアンの純粋な恋人である演技をします。
そして、デイジーは「恋愛結婚であるということを帝国新聞一社だけではなくていろんな新聞社に知らせなければいけない。
けれど、副局長の権力があるのは帝国新聞だけ…」とわざと煽るような話ぶりをします。
また、キリアンもデイジーに合わせて一緒に交渉を進めていきます。
デイジーとキリアンに煽られた副局長は焦りながらも、「記者会見を開けと言うのですか」「明日ならまだしも今日は無理です」と答えてしまいます。
それを聞いたデイジーとキリアンは「いい考えだ」と言い、明日記者会見を開いてもらうよう強引に取り付けてしまいました。
世間の人々はゴシップに夢中なので、悪い内容しか覚えていないでしょう。
反論記事を書いても、悪い話にかき消されてしまうに違いありません。
そうなるのであれば、それよりも大きいネタを提供しようということでデイジーは記者会見を開くことを提案したのでした。
二人は帰りの馬車の中で、記者会見の作戦会議をします。
人々の注目を引く話にするため、誇張したラブストーリーを二人で考えます。
いたずらに笑うデイジーに、キリアンは惹かれていくのでした。
デイジー~公爵の婚約者になる方法~|20話のあらすじとネタバレ
ひと仕事を終えた二人は、レストランフォルスタへ食事に来ました。
ここで二人は、お互いの夢を語り合います。
デイジーは「仕事や趣味を楽しみながら暮らしたい」と言います。
前世では結婚するから給料は少なくてもいいとアレンに言われ、お金も稼げないままにアレンすらも失ってしまったデイジー。
もうそんなことにはならないよう、自分で稼ぐため自分で事業を起こしたいと考えていました。
デイジーがどんな夢を持っているのか気になると言うキリアンに、デイジーは「ただ、私の名前がいいイメージで記憶されたいだけです」と答えます。
今までデイジーは、たくさんの汚名を着せられて生きてきました。
もし離婚したとしても金銭的に不自由でさえなければ、これまでよりひどい汚名がつけられることはないはずなのです。
そしてキリアンの夢は、なんと「公爵になってシルベステン公爵家に復讐すること」だと言います。
キリアンの母は、公爵家で虐待を受けていました。
その復讐を果たすために、公爵の地位を取り戻したいと考えていたのです。
キリアンの目的が「復讐」であれば、やはり「公爵家の乱」は起こってしまうかもしれません。
焦ったデイジーは、現在の公爵がなぜキリアンへ結婚しろと言ったのか意図を探ります。
それは、キリアンがお見合いを厳しく断ったことが原因でした。
現公爵が親戚の女性をキリアンに紹介し、「結婚すれば公爵家に戻してやる」と交渉したのですが公爵家に恨みのあるキリアンは「絶対に結婚はしない」と断ります。
すると公爵は「未婚の公爵など話にならない」と激怒してしまったのでした。
その後、公爵は例の遺言状を書いたと考えられます。
激怒したことが要因となり、公爵は体調を崩してしまったようでした。
キリアンは、嘘の記事でデイジーが「姉妹の中で一番できの悪いデイジー」「純潔が奪われた女性」などとひどいことを言われていたことを気にしていました。
あまり気にせずピンと来ていない様子のデイジーに、キリアンははっきりと「唯一無二のパートナーを悪く言われるのは許せない」と伝えました。
それを聞いたデイジーは、キリアンのことを自分の唯一の味方だと思うことができたようでした。
語り合ったことから、さらに距離が縮まった二人。
その後、記者会見で語る内容を楽しそうに話すデイジーを見て、キリアンはデイジーに対しての恋のような感情があることを自覚します。
口コミ・感想こっそり紹介
キリアンがついに、デイジーへの恋愛感情をぼんやりと自覚し始めました!
キリアンはデイジーの人柄にしっかりと惹かれている様子。
デイジーの聡明さには、読者である私もぐっと惹かれる部分があります。
そこをちゃんと見て、ローズのような美人よりもデイジーを選ぶキリアンはとてもお目が高くてしっかりしている人だと思います…!
また、キリアンが冷血と言われるような性格になってしまった原因である辛い過去も段々と明らかになってきました。
デイジーとの関わりを通して、彼の心の氷が溶けていくといいですね。
次回21話の徹底予想
記者会見の予定をなんとか取り付けた二人。
21話では、派手な記者会見を見ることができそうです!
本編では「ちょっと誇張したラブストーリー」にすると語っていた二人ですが、キリアンはデイジーに対してすでに愛情を持って接している様子。
大勢の前で、独占欲を発揮するキリアンが見られるんじゃないでしょうか。
まとめ
今回は、「デイジー~公爵の婚約者になる方法~」の18話19話20話ちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
デイジーには思い浮かばない方法を提案してリードするキリアンと、キリアンがつまずいたタイミングですっと救いの手を差し伸べるデイジー。
二人が合わされば今回のピンチもすぐに乗り越えられそうです!
次回も二人を応援していきましょう!
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