人気の韓国漫画「捨てられた皇妃」の106話107話108話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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105話 | 106話・107話・108話 | 109話 |
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あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
捨てられた皇妃|前話までの内容
アリスティアは、正式な後継者の証として、襟元に一族の紋章を入れることを、父に許されます。
そして、両親の出会いを知りました。
父は母ジェレミアと結婚するために、拒み続けていた皇族への忠誠を誓ったというのです。
元リサ王国王女ベラの家からの帰り道、アリスティアとカルセインは、リサ王国からの刺客たちに襲われてしまいました。
目に重傷を負ってしまったカルセイン。
一方皇宮では、ルブリスが容体の悪い陛下のために、内密で大神官を呼んでいました。
捨てられた皇妃|106話のネタバレ
カルセインが失明するかもしれないと医師から聞いて、取り乱す母エルニア。
カルセインも平気なふりをして、アリスティアに明るく接しますが、心の傷は深いようです。
アリスティアが家に着くと同時に、皇室の馬車が入ってきました。
襲撃されたと聞いたルブリスが、急いで駆けつけてきたのです。
アリスティアの身体を心配するルブリスに、カルセインが自分のせいで、失明するかもしれないと泣きつくアリスティア。
ルブリスは、アリスティアの名前を呼ぶと落ち着かせ、君は悪くないと慰めてくれます。
そして、カルセインのもとに大神官を送ったから大丈夫だと言いました。
大神官とは、大陸にたった6人しかいない神聖力をもつ者のことです。
その言葉を聞いて、アリスティアは心から安堵するのでした。
一方アレンディスは、ゼナ公爵に入った報告に聞き耳をたて、襲撃を知ったようです。
捨てられた皇妃|107話のネタバレ
アリスティアの無事を確認し、すぐに帰るルブリス。
初めて名前を呼ばれたときに、聞きなれた感覚を覚えたことが、アリスティアはふと気になりました。
翌日、お見舞いに行くと、カルセインの目はすっかり良くなっていました。
しかしそこで、偶然アレンディスと会ってしまいます。
気まずい空気に、いたたまれなくなったアリスティアは、出勤しなきゃとその場を去りました。
ルブリスの所に行き、カルセインのもとに大神官を送ってくれたことのお礼を言うアリスティア。
それに対してルブリスは嫉妬しますが、アリスティアにはうまく伝わりません。
建国祭の前から、ルブリスが自分に護衛をつけてくれていたことをハレンから聞き、アリスティアは驚いてしまいます。
そしてハレンは、刺客が狙っていたのはアリスティアの命だと教えてくれました。
一方アレンディスも、あの襲撃はリサ王国の者ではない、アリスティアを狙っていたとカルセインから聞き、激怒しています。
捨てられた皇妃|108話のネタバレ
アリスティアを襲撃させたゼナ公爵を責めるアレンディス。
しかし、ケイルアンを失脚させるために協力したのだろうと言われてしまい、自分の愚かさに気づきます。
一方アリスティアは、自分を心配して護衛をつけてくれていたルブリスの気持ちを知り、また、巻き込んでしまった人たちへの罪悪感でいっぱいでした。
陛下に、貴族派に通じていた自分の罪を、すべて白状したアレンディス。
命をもって償うので、アリスティアを助けてほしいと頼みます。
ルブリスの処罰により、アレンディスは行政府を辞め、ルア王国の使節団に同行することになりました。
カルセインが、フラれたことを言い当てていると、アリスティアが駆け寄ってきました。
永遠の別れのような言葉を口にするアレンディスに、帰ってくるよね?とすがりつきます。
アレンディスは「僕のレディー」と言い残すと、アリスティアの幸せを願い、去っていきました。
その頃、捨て駒が余計なことをしてくれた、とつぶやくゼナ公爵の姿がありました。
感想と次回予想
寂しいですが、アレンディスはもう戻らないつもりのようですね。
貴族派に協力してから彼の人生に影がさしてしまいました。
ですが、彼なりに一途にアリスティアを想った結果なのでしょう。
アリスティアの行動で、取りまく人たちの運命が、前世とは大きく変わり始めました。
これからルブリスとの関係も、大きく前進し始めるのかもしれません。
重傷だったカルセインの目さえも神聖力で治してしまう大神官。
その存在もまた気になるところです。
まとめ
「捨てられた皇妃」106話107話108話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
襲撃してきた刺客たちが狙っていたのは、アリスティア。
ゼナ公爵は、どうしてもモニーク一族を消したいようです。
陛下に罪を白状したアレンディスは、使節団に同行し帝国を離れていきました。
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