花は舞い風は歌う｜37話38話39話あらすじとちょっとネタバレと感想と次回を勝手に予想！

人気の韓国漫画「花は舞い風は歌う」の37話38話39話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。

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花は舞い風は歌う｜36話までのお話

名門貴族・ベルンハルト侯爵家のエルセラ夫人は、3年前の自分に転生し人生をやり直すことになりました。
死ぬ前の人生で後悔したことを再び繰り返さないように、エルセラは息子・ビセンテとの間にできた大きな溝を埋めていこうと努力します。

少しずつ息子・ビセンテと対話していく中で、距離を縮めていこうとするエルセラ。
夫・ハルゼンとの関係も、すれ違いによって生まれていた勘違いにも気付くことができたエルセラは、夫婦として良い関係になりつつあるようです。

そんな中、ふと自分を死に追いやった病気のことが気になったエルセラ。
病名すらもわからなかったことから、信のおける者に自分が患った病気のことを調べてもらうことにします。

花は舞い風は歌う｜37話のあらすじとネタバレ

カルオンが送ってきた従者はデイル・バーグマン卿。
話し方から察すると、エルセラにとって独身時代サンナール領の主人だった頃の見知った相手でありとても信頼できる相手のようです。

エルセラはバーグマンに気がかりだったことを聞くことにします。
「コンラッドとの外交関係について」
エルセラが気にしていたのは3年後に起きる戦乱の要因にコンラッドが関わっていること。

戦乱が起こることで、ビセンテが戦場に出ることになるのを防ぎたいと考えているのかもしれません。
バーグマンの報告によれば、カルオンがこの問題を重く見ているようです。

今のところ問題は起こっていませんし、カルオンが既に注力しているのであれば戦乱は防げるかもしれませんね。

あとはバーグマンに調べてもらいたいことを伝えます。
バーグマンに調べてもらいたいことは、エルセラがこれから患う可能性が高い病気についてです。
これから発症する病気のため、事情や理由については濁して伝えるエルセラ。
エルセラが大切に思っている人物がその病にかかっていることにして、バーグマンには病気の特徴を伝え、調べてもらうことになります。

花は舞い風は歌う｜38話のあらすじとネタバレ

エルセラと会ったことをカルオンに報告するバーグマン。
エルセラはバーグマンに調査費と報酬として”10年分の所得”という多額のお金を支払っていました。

この金額の大きさと病名を調べるだけにしてはつり合いが取れないことにカルオンは不思議に思っています。
病名について詳しく聞くと、エルセラの姉・エヒャルド王妃が亡くなった時もよく似た症状が出ていたことに気付くカルオン。

何か関係性があるのかもしれない。
少なからずカルオンにとってはそう感じたのかもしれませんね。

バーグマン卿との約束を終えエルセラが部屋に戻ると、アドラが花を持って待っています。
ビセンテに渡すことになっていた花束は、ビセンテに突き返されてしまいました。

エルセラが直接持って行っていたらどうなっていたでしょうか。
ビセンテがなぜ不機嫌だったのかわかりませんが、花束はエルセラの部屋に飾ることに。

エルセラはカルテン譲の成人パーティーにアドラを侍女として紹介することにします。

同時になぜアドラを侍女としたのか。
今まで一人も侍女を置かなかった理由が気になったアドラはエルセラに聞いてみることにしました。

花は舞い風は歌う｜39話のあらすじとネタバレ

ベルンハルト公爵夫人はグラニアにおいて最も身分の高い貴婦人と知られています。
そんなエルセラがなぜ今まで侍女を置かなかったのか。

アドラが気になるのも当然なのかもしれません。
自分がなぜ選ばれたのかも全くわかっていない様子でした。

これにエルセラは「なんとなく」という言葉と、侍女を置かなかった理由として「自分から離れていってしまうのではないかと怖かった」からとしています。

噂では息子・ビセンテには冷たかったイメージが強いエルセラ。
現にアドラの母・ザルデア伯爵夫人も気にしていたという点もありますね。

過去のエルセラが作っていたイメージが未だに残っているためなのかもしれません。

エルセラは元々フィサリーデ家の人間であり、とても有名な女性でもありました。
そんなエルセラには大きな足かせになっていた可能性もあります。

その日の夜、ハルゼンの執務室を訪れたエルセラ。
ハルゼンに以前ウェンデルマン男爵夫人との約束の話をします。

ウェンデルマン男爵夫人の知人をエルセラの指導役として迎え入れる話です。
ハルゼンは快く承諾してくれます。

感想・次回40話の予想

エルセラにとっては良い方向に向かいつつあると言ってよいでしょう。

しかし、未来を知るエルセラにとって不安材料はいくつかありますし、回収できていない伏線もハルゼンとの関係に影響する可能性を秘めているものもあります。
カルテン嬢の成人パーティーの場で何かトラブルが起きるのではないかと不安がよぎります。
次回40話ではカルテン嬢の成人パーティーの様子が描かれるかもしれません。
ビセンテとエルセラ、アドラはどんな話をするのでしょうか。

まとめ

「花は舞い風は歌う」37話38話39話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！

今回のまとめ記事では、バーグマン卿との再会によってエルセラの過去が明らかになっています。
エルセラは絶世の美女と言っても良いくらいの有名な女性であり、なおかつ名門貴族フィサリーデ家からベルンハルト家に嫁いだ夫人として何かしら憶測の噂が出回っていたこと。

エルセラが知る過去から少しずつ何かが変わろうとしている雰囲気があります。
そのことによってビセンテとの仲も改善していけば良いですね。

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