人気の韓国漫画「皇帝の伴侶」の40話41話42話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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| 39話 | 40話・41話・42話 | 43話 |
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| あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
皇帝の伴侶｜39話までのお話
教皇『シャルル・ヒルデガルデ』に転生を果たした仁美は、教皇としての勤めを果たすため、最優先事項でもある結界の復旧のため神聖国の国境付近に向かうことになりました。
身分を隠し村を経由しながら国境を目指すシャルルたちは、国境に近付くにつれ村の様子が変わっていくことに不安を感じています。
復旧しなければならない結界付近で魔族に襲われてしまうシャルルたち。
シャルルたちは、結界に辿り着く最短ルートである森を抜けていくことを決意します。
結界に迫るにつれて魔族も多くなる中、カレブたちが魔族の進行を抑えている間にシャルルは結界の復旧に取り掛かります。
しかし、結界に神聖力を注ぎ込んだシャルルは吐血し倒れてしまいました。
皇帝の伴侶｜40話のあらすじとネタバレ
目が覚めるとベッドの上にいたシャルル。
ルダンやアマンシオ、サラはシャルルの神聖力を目の当たりにしたため崇拝しています。
シャルルは3日間、眠り続けていたようです。
カレブはその間、一睡もせず見守り続けていました。
シャルルは魔族から身を挺して守ってくれたことや、自分が眠り続けていた時も見間り続けてくれたことに感謝します。
一方、結界の復旧された知らせはある人物にも報告されてます。
第二枢機卿のデロックが報告している人物の名はまだ伏せられていますが、カレブの元を去った元帝国の人間だった可能性がありますね。
神聖国の腐敗はこの者が主犯の可能性がありますね。
結界を見事に復旧させたシャルルは、正式に教皇として認められる存在になるため迂闊に手は出せませんが安心はできないでしょう。
主犯格の男からデロックが受け取ったものが気になります。
恐らくシャルルの望まない結果をもたらすこと間違いなしですね。
皇帝の伴侶｜41話のあらすじとネタバレ
アマンシオが言うには結界の復旧だけでなく、シャルルの注いだ神聖力によって周囲にも多大な影響を与えたようです。
しかし、誰もが知らないことがありました。
結界の復旧には”教皇の血”が必要だったことです。
これはルダンも知らないことでしたが、心配をかけると思ったシャルルはそのことを黙っていることにします。
結界の復旧を終わらせ直ぐに戻ってくるとエファと約束したシャルルは、食事を済ませた後施設に向かいます。
その施設に向かう中、シャルルの目に止まったもの。
それは吊るされたエファの姿でした。
「遅かった」
と感じた反面、誰がこんなことしたのかに怒りを覚えるシャルルは、見せしめに吊るされたエファの傍にいた騎士に問います。
誰の指示によるものなのかをなかなか答えない衛兵たち。
カレブが殺気を放ったことでおじけづいた衛兵たちは、村長の居場所をシャルルに伝えました。
20年という長い年月によって神聖国が変わり果ててしまったことを痛感するシャルルは、自分のせいでもあると自分を責めつつ、自分が本来あるべき姿に戻すという決意を固めていきます。
皇帝の伴侶｜42話のあらすじとネタバレ
村長の屋敷を訪れたシャルルたちは、素性を隠しているため屋敷を守る衛兵にあしらわれています。
カレブは我慢が限界のようで無理やり屋敷の門を開けてしまいます。
国境付近の村長に雇われている衛兵にはカレブに敵うはずもありません。
屋敷に強引に入ったシャルルは村長を屋敷の外に連れ出させました。
なぜエファを村の門前に吊るしたのか詳細を聞いたシャルル。
エファは薬草を盗んだ罪と、「弟が病気のためやむなく盗みを働いた」嘘をついた罪によって裁かれたようです。
しかし、それは弟が既に亡くなっていたために「嘘になってしまった」ことでした。
その事実を信じられないエファは薬を飲めば息を吹き返すと言っていたそうです。
シャルルが好意で渡した贈り物も、盗んできたものと判断されていました。
このことにはかなり責任を感じてしまったシャルルの顔には”絶望”を感じさせます。
その絶望感から救ってくれたのはカレブです。
事実を受け止め反省し、今後に繋げる大切さを自らの経験をもとに伝えてくれました。
感想・次回43話の予想
今回の話はちょっと残酷な部分がありましたね。
欲望にまみれた人間の嫌な部分をまざまざと描いていました。
この欲にまみれた村長にどんな処罰を与えるのか。
次回43話ではシャルルのとった行動が明確になることでしょう。
ひょっとしたら自ら手を下してしまうかもしれませんが、そこはカレブが止めてくれそうな気がします。
おそらくカレブは帝国の皇帝になった時に似たようなことを経験したのかもしれません。
自分が経験したことだからこそ、カレブの言葉には説得力があるのだと思います。
まとめ
「皇帝の伴侶」40話41話42話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！
今回のまとめ記事では20年間という長い間、教皇不在によって腐敗した神聖国の実体が描かれています。
事実を受け止められないくらい自責の念に押しつぶされそうになっているシャルルですが、カレブの言葉によって覚悟や決意に変わったことでしょう。
このことがきっかけで、2人の関係も進展していく感じがしますね。
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