ピッコマで配信されているkinlip・hayul先生の人気作品である「影の皇妃」
今回は「影の皇妃」4話のネタバレや感想を紹介します。
※ネタバレを含みますので、ご注意ください。
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影の皇妃4話の見どころ
影の皇妃4話の見どころは、領主からの求婚を受けるか否かの決断を、エレナが決めると言ったシーンです。
全てリアブリックの計画かもしれないが、私はすべてを知っている、あなたの思い通りにはさせない、と言わんばかりの表情を見せるエレナ。
瞳孔がカッと開き、影がかかる顔は不気味そのもの。
屈託の無い笑顔を見せるエレナとは、打って変わった表情に注目です。
4話の【ざっくり概要】
グレースからもらった手紙には、領主がエレナに結婚の申し込みをする内容が書かれていました。
領主と結婚することは、一生愛人として生きることを意味します。
求婚話を取り下げようとする父に対し、エレナは求婚を受け入れると申し出たのです。
影の皇妃|4話あらすじとネタバレ
手紙を読み終えて激昂するエレナの父。どうしたのかと、不安な様子を見せるエレナの母に対して、知らなくていいと言い放つ父。
怒りが収まらない父は手紙をグシャッと握り潰します。
そこにエレナが手紙を見せてほしいとやってきました。
父から手紙を取り上げ、静かに読み始めます。
ニタっと笑うエレナ。手紙の内容は、領主からエレナへの求婚話でした。
グレース達が届けにきた高価な贈り物の数々は、担保代わりの結納品だったのです。
つまり、領主の愛人になれという意味が込められていました。
予想通りの展開に、笑っちゃうと呟くエレナ。
過去の私が求婚話を切り出されたら、絶望して泣きじゃくっていただろう。
私が絶望に陥れば、黒幕であるリアブリックが手を差し伸べ、私はその手をすぐに掴むだろうと。
求婚話を取り下げるために領主様と話をしてくる、と言い、出かける準備をする父に向かって、求婚の話をどうするかは私が決める、とエレナは父を引き止めました。
予想外の発言に驚きを隠せない両親。
そんな両親を片目に、エレナは求婚の話を受けると言い出したのです。
エレナが求婚を受け入れたのは、自分たちのせいなのではないかと、心苦しくなる父。
エレナにかける言葉が見つからない父は、黙ったまま拳を強く握り締めました。
エレナが求婚を承諾したのは、リアブリックから大切な両親を守るためです。
一連の話を聞いていたグレースは、エレナが求婚の申し入れを受け入れたことを伝えるために去っていきます。
いくらなんでもこれは違う、と涙を流す母の手をギュッと握るエレナ。
また涙する父の背中をポンっとさすりながら、自分を責める必要はないと優しく話しかけます。
グレースを追いかければ、求婚話を取り下げられると考えた父は、家を出ようとしましたが、エレナが引き止めます。
青く美しい瞳で父を見つめながら、エレナは言いました。
私を信じてくださるならどうか見守っててください。私がこの人生をどう変えるのかを。
4話のポイント
領主と結婚することを決めたエレナ。
リアブリックが想像していた未来とは違う方向に進んだかのように見えますが、そんなに上手く物事が進むとは思えません。
他の手段を使ってリアブリックはエレナに近づいてくるでしょう。
次は誰を使ってエレナを陥れようとするのでしょうか?それともリアブリック本人がエレナに接触してくるのでしょうか?
4話を読んだ感想と次回5話の徹底予想!
あっさりと求婚話を受け入れたエレナを見て、涙が止まらない両親。
自分たちのせいで愛する娘が領主の愛人になってしまうなんて、悔やんでも悔やみきれないでしょう。
読んでいる私でさえ、耐えがたい現実に胸が苦しくなりました。
5話では、エレナが領主のところに行き、愛人としての生活が始まるのではないでしょうか?
そこにリアブリックが現れ、エレナに近づき、少しずつエレナを追い込んでいくと予想しています。
天才頭脳のリアブリックですが、リアブリックがどんな話術で人を操るのか見てみたいですね。
まとめ
漫画「影の皇妃」の第4話のちょっとネタバレ入れながら紹介していきました。
両親を守るため、そして運命を変えるために領主との結婚を受け入れたエレナ。
一人ですべてを抱え、戦うと決めたエレナですが、そう簡単には上手くいかないでしょう。どんな試練がエレナに襲いかかってくるのでしょうか?5話も楽しみです。
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