漫画・悪女の定義12話~14話をご紹介します。
ネタバレや次回の徹底予想などが書かれていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
目次
悪女の定義|12話までのお話
主人公の芙美は、恋人と友達に裏切られた日に、川で溺れて死んでしまいます。
芙美の魂は、別の世界の悪女シャルティアナ(シャティ)に移り、芙美はシャティとして生きることになりました。
そんな中、シャティはレジーナという皇后候補に選ばれ、宮に入ります。
もうひとりのレジーナは、皇太子の恋人であるアイリーンです。
宮に入って少し経ったころ、アイリーンに侍女がつきました。
しかし、シャティには一向に侍女がつく気配はありません。
皇太子がわざと遅らせているためで、シャティの父は皇太子に抗議します。
程なくしてシャティにも侍女たちがやってきましたが、中には皇太子のスパイが紛れ込んでいる可能性がありました。
信頼できる者を選別するため、芙美は敢えて「悪女になる」作戦に出たのです。
悪女の定義|12話のあらすじとネタバレ
シャティの父・カイロン公爵は、シャティの乳母・ばあやに爵位を授けました。
立ち会っていたシャティの母は、シャティは元気にしているか聞きます。
ばあやはシャティの元気な様子を報告し、両親は喜びました。
ばあやは、シャティはいまごろ侍女たちと仲良くおしゃべりしているのではないかと、うれしそうに話すのでした。
そのころ宮では、シャティがヘルマの入れたお茶をわざと床へ落としていました。
ヘルマは震えながらも、黙って片づけます。
シャティはエディスに入浴の準備を命令しました。
エディスはシャティを睨み、皇太子との食事の時間に間に合わなくなるからと断ります。
シャティは入浴を食事の後ですることにし、休みたいという理由で、ヘルマだけ部屋に残るよう言いました。
ヘルマと二人きりになった部屋で、ヘルマに肩をもむよう命じます。
ヘルマがずいぶんと気分を害していることを察した芙美は、ヘルマを褒めて、空気を和ませました。
するとヘルマは少しの沈黙の後、シャティを睨んだエディスに対し文句を言い始めます。
芙美は、表情を隠しきれないくらいシャティに苛立っていながらも、ご機嫌取りに必死なヘルマを怪しく思いました。
そして芙美は、皇太子のスパイはヘルマであると確信したのです。
ヘルマに肩を揉まれながら、芙美は最悪の気分でした。
悪女の定義|13話のあらすじとネタバレ
シャティは皇太子の好きな色である深紅のドレスをまとい、食事の場所へと向かっていました。
ヘルマはニコニコしながら、シャティを案内します。
芙美はスパイであるヘルマを忌々しく思いながらも、笑顔でお礼を言いました。
食事をしながら、芙美は皇太子を警戒していました。
いままで皇太子から受けた扱いを考えると、何をしてくるか分からないからです。
すると、皇太子がこちらをじっと見てきました。
はっとして芙美も見返し、しばし見つめあいます。
芙美は、皇太子の選んだ侍女たちが来たことを口にしました。
そして、ヘルマのことを気に入ったと話します。
皇太子が送ってきたスパイにはもう目を付けてある、ということを暗に伝えたのです。
すると皇太子は、くっくっと笑いだしました。
芙美は予想外の反応に驚きます。
皇太子は笑顔で言いました。
「完全に人が変わったわけではないようだな」
明らかに楽しんでいる皇太子に、芙美は自分が何か見逃しているのではないかと焦ります。
しかしヘルマは明らかに怪しいので、スパイであることに間違いありません。
皇太子は鼻歌を歌うほどご機嫌でしたが、咳払いをした後、無表情に戻りました。
また感情を隠されたのです。
食事を終えた二人は席を立ちました。
椅子から立ち上がった際、芙美はドレスの裾を踏んでバランスを崩します。
倒れそうになり、川で溺れたときの記憶がフラッシュバックしました。
恐怖のあまり目を閉じます。
しかし、皇太子が身体を支えてくれて倒れずにすみました。
皇太子に抱きとめられ、二人は至近距離で見つめあいます。
すると皇太子がシャティをバッと引き離しました。
「気をつけたまえ」
そう言って前を歩く皇太子の耳は、真っ赤でした。
皇太子の意外とピュアな面を知り、芙美はおかしくてクスクス笑いました。
食事の部屋から出て、待っていてくれた皇太子に挨拶をします。
芙美は去っていく皇太子の背中を見ながら、そんなふうにマナーを守れるならはじめからそうしていればいいのに、と思いました。
悪女の定義|14話のあらすじとネタバレ
皇太子との食事を終え、自室に戻った芙美は、入浴をしました。
お湯に浸かりながら、芙美はヘルマが本当に皇太子のスパイなのか考えます。
ヘルマの名前を口にしたときの皇太子の反応は、まるで自分は当事者ではないかのような余裕のある態度でした。
ヘルマがスパイだというのは99%確実です。
しかし、皇太子の態度から、ヘルマは皇太子のスパイではないような気がしました。
芙美は、ひとつの答えにたどり着きます。
それは、ヘルマは皇太子ではなく、アイリーンのスパイであるということです。
そうだとすれば、すべてつじつまが合います。
芙美は湯気の中で不敵に笑いました。
お風呂から出た芙美は、侍女たちにペンとレターセットを用意させ、手紙を書き始めました。
手紙の内容は、先日シャティを宮まで送ってくれた第5皇子への、ティータイムのお誘いです。
芙美は前の世界ではスマホを使っていたため、手紙を書いたのは久しぶりでした。
魔法の羽ペンがなかったら、紙が何枚あっても足りなかっただろうと思います。
ようやく書けた手紙をヘルマに渡し、第5皇子へお渡しするよう言いつけます。
ヘルマはさっそく手紙を届けに行きました。
芙美はひとりで庭園を散歩したいと侍女たちに言い、外へ出ます。
ヘルマがアイリーンのスパイだとしたら、あの手紙を彼女のところへ持っていくはずです。
こっそり会うのであれば、場所は侍女や召使のいない寝室の、外からも近づけるテラスでしょう。
芙美はブランケットをかぶり、アイリーンの寝室の窓を物陰から観察しました。
そして、アイリーンの寝室に近づくヘルマを目撃します。
ヘルマはテラスに出てきたアイリーンに、シャティから預かった手紙を渡しました。
やはりヘルマはアイリーンのスパイでした。
芙美はここまで汚い手を使ってくるアイリーンを、「悪女」と呼ぶことに決めました。
口コミ・感想こっそり紹介
ヘルマがアイリーンのスパイだったとは驚きです。
アイリーンはやさしい表の顔とは裏腹に、なかなか腹黒いですね。
しかし、侍女が来た初日にスパイを見破った芙美の鋭さには感心しました。
食事のシーンでは、皇太子の素顔が少し見られましたね。
今回はシャティに対し好意的に見えました。
しかしまだまだ謎は多く残っているので、油断はできません。
次回15話の徹底予想
芙美は本気でアイリーンに対抗を始めるでしょう。
じつは、銀の魔法のペンで手紙に何か仕掛けているかもしれません。
芙美は仕返しに、アイリーンにスパイを送るのではないでしょうか。
ヘルマを懐柔して、逆にアイリーンを探らせる可能性もあります。
次回からは、芙美の反撃がさく裂するのではないでしょうか。
まとめ
今回は、「悪女の定義」12話13話14話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
悪女のアイリーンに対し、芙美はどう対抗していくのか楽しみです!
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