今回は、『公爵家のメイドに憑依しました5話』を読んでみました。
Aloha/Jooahri先生が描くSF・ファンタジー漫画で、piccomicsに掲載されています。
転生恋愛ファンタジーの物語で、両親からも愛されたことがない孤独な主人公とそんな主人公の助けになりたい、メイドに憑依した少女が描かれています。
『公爵家のメイドに憑依しました5話』の見どころやあらすじ・ネタバレなどもまとめましたので、ぜひご覧ください!
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>>「公爵家のメイドに憑依しました」全話のネタバレはこちら!
目次
公爵家のメイドに憑依しました5話の見どころ
5話の見どころは、リアンドロと真紀のやり取りです。
ベッドのシーツを交換したい真紀は、リアンドロにソファに座るように言いますが、リアンドロは素直に言うことを聞きません。
そんな素直になれないリアンドロに対して、おんぶやお姫様抱っこで運ぶことを提案する真紀。
リアンドロと真紀のコントのようなやり取りは、くすっと笑える見どころシーンです。
5話の【ざっくり概要】
次の日、真紀は布団のシーツを抱えて再びリアンドロの部屋へ。
部屋の扉を開けると、またしても散らかった部屋。
閉ざされたカーテンや窓を開け、リアンドロの部屋を掃除します!
公爵家のメイドに憑依しました|5話あらすじとネタバレ
夕暮れ時、真紀の部屋に怒ったアンナがやってきます。
真紀が「イレナ夫人が呼んでいる」と噓を吐いたせいで、雑用を押し付けられたからでした。
そして、怒りながら嵐のように帰っていったアンナ。
真紀は、アンナのおかげでリアンドロの部屋まで行けたことを感謝しながらも、ため息を吐きます。
そこで、ふと目に入ったものは、今の自分の姿。
真紀は、小説の中の世界に転生したことを改めて思い出します。
なぜ転生してしまったのか考えるものの、答えが見つからない真紀は自分の考えるままに動くことを決心するのでした。
次の日、真紀は洗った布団のシーツを抱えて再びリアンドロの部屋に訪れます。
閉ざされたカーテンを開けると、太陽の光と共にホコリが舞い出します。
あまりのホコリの量にせき込む真紀。
真紀は窓の大きな扉を開けると、リアンドロにソファに座るように言います。
なかなか素直に言うことを聞かないリアンドロに、真紀はおんぶの体勢になり、「子ども扱いするな!」と怒られるのでした。
一人で動けると言い張るリアンドロですが、真紀は昨日見たリアンドロのアザだらけの身体を指摘。
納得がいかないような表情をしつつも、リアンドロは昨日と同じように支えるよう真紀に命じるのでした。
ソファに座ったリアンドロは、しばらくぼーっとしていましたが、隣に置かれていた替えのシーツの匂いに反応します。
横になりたいリアンドロでしたが、他に置く場所がなく、真紀に少し待つように言われます。
命令も聞かず、勤務態度も悪い、と真紀に対して頬を膨らませて怒るリアンドロ。
真紀は苦笑いを浮かべて枕を手に取り、リアンドロのそばに置いて渡します。
自分以外の人が部屋で活動し、普段聞きなれない音を耳にするリアンドロ。
そして、真紀に様々なことを教えられたり叱られたりしたことを、改めて思い返します。
不愉快だと感じるような真紀の言葉や行動が、なぜか嫌だと感じないことを疑問に思いつつ、眠りについたのでした。
5話のポイント
5話のポイントは、リアンドロが真紀に対して抱く気持ちについて考えるシーンです。
リアンドロにとって、真紀は自分の命令も聞かず、勤務態度も悪いメイド。
しかし、短い間で様々なことを教えられたり叱られたりして、なぜかそれらが嫌だと感じません。
「なぜ不愉快なはずなのに、嫌だと感じないのか」と考えるシーンは、特に注目です!
5話を読んだ感想と次回6話の徹底予想!
前向きな姿勢で、積極的にリアンドロのために行動する真紀の姿に、「私も頑張ろう」という明るい気持ちになりました!
次回6話では、眠っていたリアンドロが目覚めて何か起きるのかなと思っています。
そろそろイレナ夫人の姿も見てみたいところです。
どのような展開が待ち受けているのか、期待ですね!
まとめ
『公爵家のメイドに憑依しました5話』についてご紹介しました。
5話では、リアンドロの部屋を掃除しに来る真紀とリアンドロのやり取りが描かれていました。
次回はどんな展開が待っているのか楽しみですね。
気になる方は、ぜひ『公爵家のメイドに憑依しました』を読んでみてください!
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