皇帝の伴侶｜16話17話18話あらすじとちょっとネタバレと感想と次回を勝手に予想！

人気の韓国漫画「皇帝の伴侶」の16話17話18話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。

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皇帝の伴侶｜15話までのお話

妹の真実を知った矢先、交通事故で亡くなってしまう主人公・仁美。

しかし、神様と思われる人物に別の世界で生きる妹と同じ世界に転生させてくれることになり、教皇『シャルル・ヒルデガルデ』に転生を果たします。

教皇として蘇ったシャルルに求婚を迫るエレスバイン帝国の皇帝・カレブ。

それに反対する神聖国の枢機卿・ルダンと聖騎士たちとの間で争いが起こる中、シャルルは妹の魂が宿るルダンを守るために神聖力を使い倒れてしまいます。

しかし、それを助けたのはカレブでした。

カレブは代償として力尽き、数日間自国で療養することになります。

目覚めてからあわただしく聖下をめぐって抗争が起きつつある中、シャルルはルダンから自分のことを含め帝国と神聖国の情報を集めていました。

皇帝の伴侶｜16話のあらすじとネタバレ

なかなか目を覚まさないカレブを心配して皇女・サロメが取り乱す中、宰相・アンドレアは神聖国との協議に着々と準備を整えています。

正直、アンドレアはカレブが教皇と本当に結婚を望んでいることをまだ信じていません。

しかし、ようやく目が覚めたカレブから出た言葉は「ヒルデとの結婚」でした。

カレブとアンドレアが教皇との結婚のことで言い争いを始めてしまいます。

カレブの目的はあくまでも「ヒルデとの結婚」です。

それ以外は何も考えていないようですね。

一方アンドレアは宰相として帝国のことを考えてそれに反論しています。

考えなしのカレブに少しずつ苛立ちを隠しきれないアンドレアですが、サロメが横やりを入れてくることで苛立ちは増すばかりでした。

サロメはカレブと血縁関係でありながらもカレブ一筋です。

話の内容から察すると、恐らくアンドレアはサロメのことを想っている節がありますね。

カレブの考えなしの言動についに手をあげてしまうアンドレア。

アンドレアの攻撃にカレブはどう反応するのでしょうか。

皇帝の伴侶｜17話のあらすじとネタバレ

カレブに手を挙げたことで怒りを爆発させたのはサロメです。

アンドレアに魔力を使い壁に叩きつけてしまいます。

本来宰相と言えば頭脳明晰(ずのうめいせき)である反面、体力や戦闘においては短所になっている場合が多いですよね。

アンドレアはカレブが結界を張ったことが幸いしたのかサロメの攻撃を喰らっても立ち上がってきます。

それほどカレブが言っているシャルルとの結婚によって帝国存続の危機になってしまうことに反対しているのかもしれません。

アンドレアも聖下は結婚によって命を落とすことになってしまうのを知っているようです。

カレブは誓約書によって聖下の命は守られると断言していますが、より確信をえるためにカレブが考えていることがあります。

それは、神託を受けることです。

その神託を受けるには代償が必要のようですが、神聖力を持たないカレブが神託を受けると命に危険があるようですね。

カレブとサロメ、アンドレが揉めていると、総侍従長・フィリップが部屋に入ってきました。

皇帝の伴侶｜18話のあらすじとネタバレ

フィリップは壁が破損していることに気付くと、誰の仕業か確認します。

慌てているのはサロメです。

何とか言い訳を考えるサロメですが、検討虚しくフィリップに連れていかれてしまいます。

カレブとシャルルの婚約を防ぎたいのはルダンも同じです。

カレブが意識を失っている間に、神聖国の枢機卿たちは策を練っていたようです。

エレスバイン帝国に一部の国から訪問要請が来ているとのこと。

アンドレアはカレブが再び神聖国に来ることを防ぐための処置だと考えています。

これに対抗する処置として、6日後のカレブが神聖国訪問予定の時に神託を受ける手続きと、証人のために全枢機卿10名と各国よち元首1名の参加を要求するようです。

神託の話題になって初めてルダンが患っている病気の理由が明らかになりました。

シャルルがいつ目覚めるのかを神託によって神からお告げを聞いたルダンは、その代償として肺の病気を患ったようですね。

一方、神聖国ではルダンにカレブが神聖国に訪問する際に、神託を受けに来ると報告が入ります。

シャルルはルダンがカレブのことを”殺人鬼”と話していることで、なぜそう呼ばれているのかが気になりルダンに聞いています。

感想・次回19話の予想

次第に登場人物の設定が解き明かされていく中で、シャルルは再びカレブと再会することになりそうです。

カレブはどんな犠牲を払ってでもシャルルとの結婚を進めて行くつもりのようです。

そんなカレブを支えるエレスバイン帝国の家臣たちは大変ですね。

特にアンドレアがかなり振り回されていますが、それでもカレブの意向を実現させるための手だてをしっかり考えているところが凄いです。

次回19話では、殺人鬼という異名を持つカレブの過去が明らかになります。

ルダンが言うには3つの国を消滅させた過去を持っているようですが、それはカレブの持つ大きすぎる魔力に何か関係があるのかもしれません。

まとめ

「皇帝の伴侶」16話17話18話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！

今回のまとめ記事では、自国で療養中だったカレブが目を覚まし、宰相・アンドレアとシャルルとの結婚のことで大きく揉めている内容がメインになっています。

何だかんだ言いつつもカレブの身を案じての行動や言動をしているアンドレア。

我が道を行くカレブを主として仕えるその忠誠心はどこから来るものなのか少し気になりますね。

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