人気の韓国漫画「皇帝の伴侶」の4話5話6話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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| あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
皇帝の伴侶｜3話までのお話
妹の真実を知った矢先、交通事故で亡くなってしまう主人公・仁美。
しかし、神様と思われる人物に別の世界で生きる妹と同じ世界に転生させてくれることになり、教皇『シャルル・ヒルデガルデ』に転生を果たします。
目覚めたシャルルに口づけをしてきたのは皇帝・カレブでした。
自分のことを知らないシャルルへの怒りは周囲に兵士たちに向けられ、結界の中に閉じ込められてしまうシャルル。
前世の経験を活かし強気な発言をするシャルル。
結界を消すようカレブに要求しますがなかなか聞き入れてくれません。
そこに声をかけてきた人物がいます。
その人物こそがシャルルの会いたかった妹・瑞樹でした。
皇帝の伴侶｜4話のあらすじとネタバレ
子供のような成り立ちで表れたその子は、皇帝に向かって強気な発言をしています。
シャルルは妹に再び会えた喜びのあまりその子に抱きついてしまいます。
シャルルの突発的な行動に少し驚いている少女。
前世の記憶は残っていないようですね。
少女に殺意を向ける皇帝からこの子を守りたい気持ちが勝ったのか、シャルルは無意識に能力を発動させてしまいます。
その神聖力は周りで負傷して倒れている兵士の傷を癒すほどの力を秘めたものでした。
蘇って間もないシャルルは神聖力を使ったため、意識を失いそうになります。
少女はシャルルをカレブから守ろうとしますが、カレブは逆にシャルルを優しく抱きかかえて心配そうにしています。
カレブがシャルルを連れ帰ろうとするのを、少女が呼び止めます。
カレブがもしシャルルを連れ帰った場合、蘇ったばかりのシャルルを回復させる手だてはなくなってしまうからです。
優しくベッドに寝かせられるシャルルは薄っすらと意識を取り戻すのですが、なぜカレブがこんなにも優しくしてくれるのかまだ理解できていませんでした。
皇帝の伴侶｜5話のあらすじとネタバレ
シャルルが目覚めた時にはもう6日も経っていました。
目を覚ました時に少女の姿が見えたことで、妹が生きていたことに涙を流してしまいます。
落ち着きを取り戻したシャルルは少女から事情を聞くことになります。
少女改め、彼の名前は『アルジャス・ルダン』。
驚いたのは”男の子”だったぼです。
年齢も10歳くらいにしか見えない成り立ちですが17歳で、枢機卿(すうききょう)と呼ばれる神聖国においてかなり高い身分の持ち主。
第三の聖騎士でもありました。
ルダンは病に患っており、シャルルの神聖力をもってしても治すことができません。
シャルルのことについても明らかになっています。
生まれた時から20年間ずっと眠りについていたシャルルは『シャルル神聖国』の教皇にして絶対的な存在でした。
20歳の誕生日に蘇ることはルダンに神から信託によって聞かされていたようです。
皇帝の伴侶｜6話のあらすじとネタバレ
シャルルが前世の記憶を持っていることを話せる範囲でルダンに伝えますが、ルダンが前世で一緒だった妹だということは伏せられていますね。
ルダンから聞いた話では自分を含め枢機卿は全部で10名いるとのこと。
その10名のうちルダンを覗く7名が部屋の前で待機しているようです。
この時、教皇は国の絶対者であるにもかかわらず2名が謁見に来ていないことに少し違和感を感じています。
部屋に入ってきた枢機卿たちの中にも、教皇が目覚めたことを良く思っていない者が数人いることに気付くシャルル。
この辺りは前世で大きい会社を運営していたCEOだった経験から来る勘が働いたのかもしれません。
それ以外にも謁見していない枢機卿2名を怪しいと感じているなど、違和感は少なからずあるようですね。
シャルルは自分が教皇としてこの世界に転生したことには何か意味があるはずだと感じ、ルダンに教皇としての勤めを、自分が成すべきことを聞きことにします。
感想・次回7話の予想
まだまだ謎が多い部分がありますが、ようやく物語が動き出した感じがします。
一番謎なのは違う国の皇帝がシャルルが蘇ったことを知っていたことです。
もしもですが。
シャルルは”血縁者”という理由からルダンを妹の成り替わりと思い込んでいますが、神のいたずらによって実は皇帝・カレブが妹だったという筋書だったら面白いかもしれません。
憶測にすぎませんが、カレブとはこれからも何かしら因縁がありそうですし、これからの展開に期待しましょう。
次回7話では、シャルルが教皇として成すべきことが明らかになります。
前世のCEOだった経験が活きてきそうな感じがしますね。
まとめ
「皇帝の伴侶」4話5話6話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！
今回のまとめ記事では、シャルルの成り立ちや周囲の登場人物が簡単に解説されています。
ルダンは聖騎士でもあるとのことですが、まだその強さが明らかになっていません。
また戦うような展開も期待できそうです。
枢機卿とは国を納めていく中でいろいろとありそうな予感がしますが、CEOだった経験が今後の統治に活きてきそうですね。
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