かりそめの公爵夫人｜40話41話42話をあらすじとちょっとネタバレと感想と次回を勝手に予想！

人気の韓国漫画「かりそめの公爵夫人」の40話41話42話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。

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かりそめの公爵夫人｜39話までのお話

絶望の死からタイムリープしたイヴォナは、自分の望む人生のためクロード公爵と契約結婚。

しかしお互いを知るうちに、共に惹かれ合う二人。

魔力を得るための算段がなかなか進まず、イヴォナは焦ります。

魔王軍に加担する者たちの一派を見つけましたが、あと一歩のところで取り逃がし、謎は深まるばかり。

ならばいっそ魔力に関係する大元である、古代遺跡へ行きたい！というイヴォナ。

クロードは最初は反対するも、同行することに…。

かりそめの公爵夫人｜40話のあらすじとネタバレ

こっちに来て、というイヴォナの甘い誘いに、嬉しくも動揺するクロード。

寝ずに番をするつもりが、バレてたしなめられ…。

ひとまず眠りについたイヴォナは、過去のクロードとの記憶を夢に見ます。

彼女が秘術の後遺症で苦しんでいると和らげてくれたり、人知れず努力をしている姿を見たり…。

彼女が寝入ると、神獣に「彼女は守るから、お前も休め」と伝え、一人夜襲と戦うクロード。

翌朝、目覚めたイヴォナは彼を気遣いますが、いつもと変わらぬクロード。

確かに聖剣の持ち主には気遣いが求められるとはいえ、彼の過剰な気遣いや、無欲すぎることに違和感を感じるイヴォナ。

愛情を欲しない、見返りも求めない彼を疑問に思いますが、契約妻である自分が聞いていいものか悩みます。

そして二人は皇帝の宮殿へ。

倒しても蘇る鎧たちに次々と襲われますが、イヴォナは弱点が「陰」と気づき、明かりを破壊。

鎧は倒しましたが、何も見えない闇に戸惑っているとヒョイと抱き上げられます。

かりそめの公爵夫人｜41話のあらすじとネタバレ

クロードに抱き上げられ、イヴォナはドキドキ。

このままでも戦える、とずんずん歩き続けるクロード。

そして二人は、イラノルの柱の前へ。

イヴォナはその凄まじい魔力に魅入られ、柱に吸い寄せられます。

彼女が柱に触れると、その強大な魔力を求め自滅していった者たちの姿が見えました。

彼女もまた「この魔力が欲しい」と願うと、柱が激しく光り、逆に彼女の魔力が吸い取られます。

これを危険と察したクロードは彼女に駆け寄りますが、柱の魔力ではじかれます。

そして「聖剣の騎士として期待されてきた過去」の幻を見せられ、動揺。

しかし今の自分には、英雄としてではなく「一人の男」として向き合ってくれる人がいる！彼女を幸せにしたい！

と幻に立ち向かいますが、黒い影に覆われ、過去に守りたかったのに救えなかった記憶とイヴォナの姿がダブり、心が揺さぶられます。

そのままイヴォナの元へ向かうと、彼を覆う黒い力が柱のバリアを破り、イヴォナを助け出しますが…。

かりそめの公爵夫人｜42話のあらすじとネタバレ

クロードは無事にイヴォナを助け出しましたが、その時にまとった黒く強い力に動揺。

そして、助け出されたイヴォナがひどい頭痛とともに目を覚ますと、柱は消えていました。

翌朝、二人で再び柱を探していると、イヴォナの視界が急に暗転。

見えてきたのは、前世での記憶。

ガスパルが勇者として称えられ、皇太子に即位した日。

イヴォナがボロボロの姿で、ガスパルの影として仕えていた不快な過去。

しかしイヴォナは、これを見てむしろ未来を変える決心を新たにします。

一方、クロードは「聖剣の騎士であれ！」と世間からも母親からも、産まれた時からずっと負わされていた重圧の幻影に押しつぶされます。

そこに「クロード！」と呼ぶ、光のような声。

これは、嫌な記憶を現実だったかのように再現する魔法であって現実ではない、とイヴォナは彼を優しく引き戻します。

彼はイヴォナの手を取ると、ずっと隠していた自分の過去や気持ちのすべてを話すことを決心するのでした。

感想と次回予想

簡単には、魔力は手に入らないようです。

イヴォナは、柱に魔力を奪われてしまいました。

しかし彼女の前向きな気持ちは、柱からの妨害などに負けず、魔力アップできるハズ！

そして二人きりで遺跡にきたことは、他人には話せない過去やお互いへの思いを知る、まさに好機！

彼を支えたいけど、深入りすべきか悩んでいたイヴォナ。

彼女に自分の暗い過去を話してもいいものかと、悩んでいたクロード。

ようやく彼は、彼女に心を開く決心をしたようです。

まとめ

「かりそめの公爵夫人」40話41話42話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！

「契約」が気持ちをセーブしていますが、お互いを愛しく思う気持ちは止められません。

節々に「あなたが大切だ」と行動にも言動にも現れているのに、理性が邪魔をします。

もどかしいけれど、着実に近づいている二人の今後が楽しみです。

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