この記事では、漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」の第13話、14話、15話のネタバレ含むを紹介していきます。
クロードの飲む紅茶が気になるアタナシア。
実際に飲んでみると、まるで口の中で花が咲くみたい、、。
アタナシアの母であるダイアナと同じことを言いました。
アタナシアは、ダイアナはどんな人だったのか考えます。
会いたいと無意識に言ってしまい、フィリックスとリリーはダイアナの映像石を見せてあげたいと考えます。
アタナシアは、パパに嫌われたくないから会いたくないと言い出し、気まずい雰囲気に、、。
フィリックスがダイアナを見せたい理由は、彼の母も小さいころに他界していたのでした。
そんな中、クロードにアルフィアス公爵が会いに来ます。
アタナシアも彼に会ってしまい、値踏みされるように見られます。
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目次
ある日、お姫様になってしまった件について|12話までのお話
8歳でしか出会わない運命だったはずのアタナシアが、クロードに出会ってしまったのは5歳です。
徐々に彼女の運命が変わり始めています。
小説によると、アタナシアに興味がないはずのクロードですが、なぜかアタナシアとの距離を縮めてきます。
アタナシアに少しづつ心を開くかに見えるクロード。
クロードは、ある日アタナシアとダイアナを重ねてしまいます。
フィリックスがクロードにダイアナのことを話すと、もう忘れたと言います。
そんなクロードにフィリックスは、いつか幸せが訪れるようにと願うのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|13話のあらすじとネタバレ
練習した可愛く見える挨拶をクロードに披露するアタナシア。
周りにいたクロード以外のフィリックスやメイドたちは、アタナシアの可愛い挨拶を見てほっこりします。
クロードのみ、相変わらずの無反応です。
それにもめげず、パパが夢に出てきてうれしかったなど、アタナシアはクロードに愛嬌たっぷりに話しかけます。
自分がお茶に招待しているのに、頬杖をついてぼんやりしているクロード。
アタナシアは、クロードが飲んでいる紅茶が気になりました。
おいしいか聞いてみると、味で楽しむものではないと言われます。
余計に気になるアタナシア。
アタナシアも、同じ紅茶が飲みたいとリクエストします。
フィリックスが、姫様には香りが強すぎると止めに入ります。
それでも同じのが飲みたいと主張するアタナシア。
心臓がずいぶん強くなりました。
クロードが、飲みたいなら飲ませてやれと言いました。
実際に飲んでみると、「アーティーの口で花が咲くみたい」と大喜び。
なぜかクロードとフィリックスが固まります。
どうやら、アタナシアの母であるダイアナも、同じ表現をしたようです。
この紅茶はリぺ茶と呼ばれるもので、ダイアナ様のために陛下もリぺ茶を楽しむようになったとフィリックスが説明を始めました。
クロードは、そんな記憶はない、今日は無駄口が多い、下がれ、とフィリックスに指示します。
アタナシアは腹が立ちました。
ダイアナはたった1度だけの女という意味かと、、。
クロードは、「まだ茶を飲むのは早すぎる。牛乳を飲んだ方がいい」と言いました。
その後、ルビー宮に戻ったアタナシアはお絵描きをします。
一通り似顔絵を描いた後、あとは描く人がいないか考えます。
ふとダイアナはどんな顔だったかと聞きました。
最後に、「私も会いたいな」と呟くアタナシア。
重い沈黙に3人は包まれました。
ある日、お姫様になってしまった件について|14話のあらすじとネタバレ
ダイアナに会いたいと言って以来、リリーとフィリックスは、アタナシアの顔色を窺っています。
アタナシアのためにダイアナを見せたいフィリックス。
陛下に頼んで、なんとか記憶を直接伝えれないか聞いてみるとまで言い出しました。
こっそり会話を聞いていたアタナシア。
まずいと思ったアタナシアは、「やめて」と叫びました。
「アーティまで嫌いになったらどうするのよ」と続けます。
自分を守るために言った言葉でしたが、二人は違う意味で受け止めてしまいました。
フィリックスは、陛下はダイアナ様もアタナシア様も、お嫌いではない、とアタナシアに伝えます。
アタナシアの良心が痛みます。
子供だから我慢しなくてよいと言われますが、ママに会いたくないと一点張り。
それでも粘るフィリックスを、突き飛ばしたのですが、反対に尻もちをついてしまいます。
パパに言ったら恨むとフィリックスに伝え、逃げ出します。
翌朝、気まずい3人。
アタナシアはフィリックスにおんぶをねだり、関係修復を図ります。
リリーもホッとし、和やかな空気に変わります。
なんだかリリーとフィリックスはいい感じです。
フィリックスにおんぶされてクロードの待つ謁見室にいくと、どうやら先客がいたようです。
先客は、アルフィアス公爵と呼ばれています。
小説の男主人公イゼキエル・アルフィアスの父親です。
彼はまるでアタナシアを品定めするように見ます。
イラっとするアタナシア。
彼を少しからかいます。
公爵は、本当にかわいらしいお姫様ですね。お会いできて光栄でしたと意味深に呟くのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|15話のあらすじとネタバレ
フィリックスは、アルフィアス公爵の息子をアタナシアの話し相手にしてはどうか、とクロードに提案します。
アタナシアも、ジェニットより2、3歳上らしいイゼキエルには興味があります。
しかしクロードは、子供が遊びまわるのはうるさいし、ましてや公爵の息子はお断りだと答えます。
イゼキエルについて考えていると、いきなりクロードに抱き上げられます。
玉座の裏の壁にあるカーテンの中のベッドに、アタナシアを置きました。
どうやらうるさい声を聞いて疲れたようで、クロードもアタナシアの横に横たわりました。
あの時の子守唄を歌えと言われるアタナシア。
愛想を振りまく気分ではないアタナシアは、忘れたと言いましたが、クロードは諦めません。
謁見室で自分を殺そうとした者を返り討ちにした話をし、お前にそれを使うわけにはいかないと脅迫します。
すかさずアタナシアは思い出したと言い、クロードに子守唄を歌いました。
しばらくした後、クロードの髪を引っりました。
それでも起きないので、どうやら熟睡した様子です。
フィリックスの母も、幼いころに死んでしまったことを聞かされました。
さらにフィリックスの母が、クロードの乳母であったことも、、。
クロードがフィリックスに甘いのもこれで納得がいきました。
小さい頃は、クロードばかり気にかける母が嫌いで、死んだときも悲しくもなかった。
ある日、母がくれた自分の名前の刺繡があるハンカチをみて、涙がこぼれたと話しました。
特に接点のない母だったけど、たった一人の母だということは変わらないので、愛しく感じたと続けました。
ママに会いたいのは本当だけど、パパがいるから会わなくていいと、フィリックスに答えるアタナシア。
アタナシアの願いは、パパがもっとアーティを好きになってくれることと言います。
フィリックスは、うとうと眠ってしまったアタナシアに、その願い、必ず叶いますよと、優しく呟きました。
ある日、お姫様になってしまった件について|口コミ・感想こっそり紹介
アタナシアの死亡フラグをどう回避していくかが本題ですが、実はこっそりファンが多いのがフィリックスです。
この物語には、まだロマンス的要素が出てきていません。
リリーとフィリックスが、ひっついてほしいという口コミが多くみられます。
母親であるダイアナを、アタナシアに見せたいと願うリリーとフィックスは、かなりいい感じでした。
二人ともダイアナに好意を持っているというところも、同じです。
サブストーリーとして、この2人が主人公になった話も展開されてほしいものですね。
そしてどこか影があるクロード。
クロードとアタナシアの今後の展開も気になります。
ある日、お姫様になってしまった件について|次回16話の徹底予想
ついにアタナシアの天敵ジェニットの婚約者の父であるアルフィアス公爵が登場してきました。
核心に迫ってきているようです。
アルフィアス公爵は、かなりのやり手です。
アタナシアの存在を知った今、16話では何か仕掛けてきそうですね。
自分の息子をアタナシアに近づけるか、もしくはジェニットがすでに登場するかもしれません。
どんどん目が離せなくなってきました。
アルフィアス公爵が出てきたことによって、アタナシアが不利にならないといいのですが、、。
ダイアナの存在も、そろそろ明らかにしてほしいものです。
ある日、お姫様になってしまった件について|13話14話15話ネタバレのまとめ
漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」の第13話、14話、15話のネタバレを紹介していきました。
毎日クロードとティータイムを共にするアタナシア。
クロードの飲んでいる紅茶が気になります。
念願の紅茶を飲んだアタナシアは、ダイアナと同じ言葉を口にしたそうです。
「口の中で花が咲くみたい」と、、。
クロードの中で、アタナシアとダイアナが重なります。
その後、お絵描きをしていたアタナシアは、ダイアナに会いたいと口走ります。
なんとかダイアナの顔をアタナシアに見せたいリリーとフィリックスですが、アタナシアはパパに嫌われるから会いたくないと言います。
どうやらフィリックスの母も、小さいころに死んでしまったそう。
そのこともあり、フィリックスはアタナシアに、ダイアナの姿を見せたいのでした。
いろいろな人の心情が、描写されている回でした。
そんな中、突然のアルフィアス公爵との出会い。
何かが少しづつ変わり始めている予感がしますね。
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