この記事では、漫画「実は私が本物だった」の3話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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実は私が本物だった|3話の見どころ
キイラがコゼットに剣を突きつけていると、それを見て驚いたメイド達が駆け寄ってきます。
コゼットの、か弱く健気をよそおった芝居に騙されたメイド達は、コゼットを庇い、医者のところまで連れて行こうとします。去り際、キイラに対しては厳しい視線が送られる、というシーンがあります。
2話までは、キイラはメイド達からカリスマ性があって近寄りづらいと思われていて、見方によっては悪くない印象でした。
ですが、今回コゼットがか弱く健気な芝居を打った事により、キイラに対するメイド達からの印象は悪い方に傾いてしまったようです。
3話の【ざっくり概要】
コゼットは、あざとさと、したたかさを武器にして着々とメイドなどの味方を増やし、自分の地位を固めて行きます。
一方キイラは、コゼットに怒りをぶつけたり、遠のければ遠退けるほど、メイドや父親から悪者に見られていってしまいます。
実は私が本物だった|3話のあらすじとネタバレ
3話は、キイラがコゼットに剣を突きつけているシーンからスタートします。
それを目撃したメイド達は、すぐに駆け寄ってきてキイラを責めます。
ここぞとばかりにコゼットは涙目になり、はたから見ればキイラが悪者になるように振る舞いました。
メイドは、このコゼットの姿を見て、温かい眼差しを向けていました。
コゼットの腕が怪我をしていることに気が付いたメイド達は、医者のところへ連れて行きました。
連れて行く際に、メイド達はキイラに冷たい目線を送って、去って行きました。
夜になり、大公は部屋で仕事をしていました。
ふと、前大公妃である、ロエナの言葉を思い出していました。娘が産まれたら、コゼットと名付けると言っていたのです。
この言葉と、コゼットがロエナに似ていることから、大公はコゼットが実の娘ではないかと考え始めていました。
そんなことを考えていると、大公が呼び出したので、キイラが部屋に訪ねて来ました。
キイラを部屋に呼んだ理由は、コゼットに対して剣を突きつけた事を叱る為でした。
キイラは剣を突きつけた理由を伝えましたが、大公はキイラとキイラの母親を疑うような言葉を告げてきました。
部屋を出たキイラは、絶望のあまり泣き崩れてしまいました。
そこにコゼットが現れて、泣いているキイラを嘲笑いました。
キイラは、必死に気持ちを落ち着かせて、離れで過ごしているはずのコゼットが何故ここにいるのかを聞きました。
理由は、直系の子孫は本邸を使うことになっていて、大公が本邸のキイラと同じ階を使うことを許可したからだというものでした。これを聞いたキイラは取り乱しました。
その様子を見たコゼットは馬鹿にした様に笑い、あることを告げました…。
3話のポイント
最後のシーンなのですが、コゼットは、キイラの全てを奪うということをキイラ本人に告げます。
このシーンで、間違いなく、コゼットはキイラの精霊士・後継者としての立場を奪う為に現れたのだということが、はっきりと分かります。
3話を読んだ感想と次回4話の徹底予想!
コゼットに対する怒りはもちろんですが、コゼットの賢さや世渡り上手さに、本当に感心をしてしまいました。
キイラもこんな風に立ち振る舞えたら、辛い思いをしなくて済んでいるのかなと、想像すると切なくなりました。
さあ、4話ですが、どうなっていくのでしょうか!?
もうこれは、しばらくはコゼットの勝ちが確定してしまったのではないかと考えています。
コゼットも最後のシーンで言っていましたが、コゼットの追撃は止まらず、キイラは立ち向かう事も、自分を守る事も出来ず、もっと孤立していき、家の中の誰のことも信じられなくなってしまうのではないのでしょうか。
凛々しかったキイラが、どんどん暗い女の子になっていってしまう事が予想されます。
まとめ
今回は、「実は私が本物だった」3話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
コゼットの、自分の味方を増やしてキイラを孤立させる作戦が着々と成功していってますね。父親でさえも、コゼットを信じ、キイラを疑い始めています。
こうなったら、キイラは戦わなければなりません!4話でのキイラの勝利が少しでも見られることを期待します!
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